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我慢が当たり前になっている人は、自分の本音が見えにくくなる

「仕方ない」
「私が我慢すれば丸くおさまる」
「今は耐える時期だ」

こんなふうに思って、今日もやり過ごしていませんか?

あなたはきっと

家族のために、
仕事のために、
周りのために、

たくさん我慢してきた人だと思います。

でも、ふとした瞬間にモヤモヤが出る。

頑張っているのに満たされない。
やりたいことが分からない。
何を選べばいいか迷う。

もちろん、あなたがダメなのではありません。
我慢が当たり前になっている人は、自分の本音が見えにくくなるんです。

我慢が続くと「感じる力」が弱まり、
本音の声が小さくなるからです。


1. 我慢が当たり前だと、心は「感じないモード」になる

我慢は、短い期間なら役に立ちます。
嫌なことがあっても、今は踏ん張る。
家族のために耐える。
仕事のために飲み込む。

それ自体は悪いことではありません。
問題は、それが当たり前になることです。

我慢が当たり前になると、心はこう学びます。

「感じても、どうせ変わらない」
「言っても、無駄」
「ここで出したら迷惑」

すると、心は「感じないモード」に入ります。
感じないモードは、痛みを減らすための防御です。
でも同時に、嬉しさやワクワクも感じにくくなります。

だからこんな状態になりやすいです。

  • 何をしても楽しくない

  • やりたいことが分からない

  • ずっと疲れている

  • イライラが突然出る

  • 些細なことで落ち込む

これはあなたの心が壊れているわけではありません。
我慢で守ってきた結果、
感覚が鈍くなっているだけです。

心理学的にも強いストレスが続くと
心は感情のスイッチを落として耐えようとします。
耐えるためには賢いやり方です。
でも、耐える期間が長いと、本音が聞こえなくなります。

だから「やりたいことが分からない」のは、
意欲がないからではなく、
我慢で本音が見えにくくなっているのが原因です。

2. 本音が見えない人ほど「正解探し」にハマりやすい

本音が見えないとき、人は「外の正解」を探します。

  • 世間的に良い働き方は?

  • 稼げる副業は?

  • 子育て中の正しい時間の使い方は?

  • これをやれば成功する?

本音がないと、選ぶ基準が作れません。
だから、外の基準に頼ります。
外の基準は確かに便利です。

でも外の基準だけで選ぶとこうなってしまいます。

  • やってみても続かない

  • 頑張っているのに満たされない

  • 何か違う気がする

  • また別の正解を探したくなる

これが「正解探しループ」です。

我慢が当たり前の人は、
そもそも自分の希望を言葉にする練習をしていません。
だから選ぶときに、希望ではなく義務で選びがち。

  • やるべきだから

  • こうするのが普通だから

  • 期待に応えたいから

  • 家族のためだから

もちろん家族は大切です。
でも、あなたの本音がゼロのまま進むといつか限界が来ます。

だから必要なのは正解探しではなく、
本音を少しずつ取り戻すことです。

ちなみに本音は大きな夢とは限りません。
本音はもっと小さいものです。

「今日は休みたい」
「この作業はしんどい」
「本当は助けてほしい」

まずはここからです。

3. 我慢をほどいて本音を取り戻す「小さなYES」練習

我慢が当たり前の人がいきなり「本音で生きる」と言っても難しいです。
本音は長い我慢で小さくなっているからです。

なのでまずは「小さなYES」を取る練習から始めましょう。

我慢が当たり前の人は、
普段から小さなNOを飲み込んでいます。

だから本音を取り戻すには、
小さなYESを拾います。

YESとは、あなたの心が少し楽になる選択です。

やることは3つのステップです。

ステップ①:違和感に気づく(小さなNOを見つける)

我慢している人は、違和感に気づくのが難しい。
だから、体の反応を見るのが近道です。

  • ため息が出る

  • 胸が重い

  • 肩が固くなる

  • 返事が遅くなる

  • その予定を考えると憂うつ

これが小さなNOのサインです。

サインに気づけたら、
それだけで一歩踏み出せます。

ステップ②:小さなYESを一つ選ぶ

次に、あなたが楽になる選択を一つだけします。
大きな決断はいりません。

例:

  • 今日は早く寝る

  • 返信を後にする

  • 予定を一つ減らす

  • 5分だけ一人になる

  • 「今はここまでしかできない」と言う

これが小さなYESです。
YESは人生を変える大きな夢ではなく、
今日の自分を守る選択です。

ステップ③:YESの理由を言葉にする

我慢が当たり前の人は、
YESを選ぶと罪悪感が出やすいもの。

だから理由を言葉にして、
安心を作りましょう。

例:

  • 「早く寝るのは、明日家族に優しくなるため」

  • 「予定を減らすのは、壊れないため」

  • 「返信を遅らせるのは、雑にしないため」

理由があるYESは、
わがままではなく自分にとって大切な選択です。

そんな選択が増えると、
本音が少しずつ戻ります。

まとめ

我慢が当たり前になっている人は、
自分の本音が見えにくくなっています。

我慢が続くと心は感じないモードに入り、
痛みだけでなく喜びやワクワクも感じにくくなります。

その結果、やりたいことが分からなくなったり、
モヤモヤが増えたりするんです。

そして本音が見えない人ほど
外の正解探しにハマりやすいです。

でも正解を集めても満たされない。
だから必要なのは、本音を取り戻すことです。

まずは「小さなYES」を取る練習をしましょう。

違和感に気づき、
小さなYESを一つ選び、
理由を言葉にする。

そこから始めてみてください。

あなたは、自分の声をもっと感じてください。
小さなYESを増やすほど、本音は戻ります。
本音が戻るほど、選び方が変わるんです。

その選び方があなたの生き方を少しずつ整えていきますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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