迷ったときの戻り先があると、人はブレなくなる
「情報が多すぎて選べない……」
「Aが良いと言われたらAに揺れ、Bが正しいと言われたらBに揺れる……」
選ぶことに疲れて動けなくなる……
あなたにも、そんな迷いはありませんか?
失敗はしたくないですよね。
だから慎重になるのは当たり前です。
でも慎重になりすぎると、
今度は何も決められない。
迷いが多い人が必要なのは情報ではありません。
戻れる場所=戻り先です。
迷ったときの戻り先があると、人はブレなくなります。
人は判断の基準が曖昧なほど不安が増え、
基準があるほど迷っても立ち戻れて行動が安定するからです。
1. 迷いが増える原因は「決められない性格」ではなく、判断の土台がないこと
迷うと、あなたは自分を責めたくなるかもしれません。
「優柔不断だ」
「決断力がない」
でも、多くの場合そうではありません。
迷いが増えるのは、土台がないからです。
土台とは、判断の基準です。
基準がないと、外の声が強くなります。
みんながやってる
これが稼げるらしい
最短で結果が出るらしい
そのやり方が正しいらしい
外の声は魅力的です。
でもあなたの生活や価値観と合うかは別。
合わないのに選ぶと、途中で苦しくなります。
苦しくなると止まります。
止まると、また探します。
このループが、迷いを増やしてしまうんです。
心理学の視点で言うと、
人は選択肢が多いほど迷いやすいです。
さらに忙しいほど、
判断に使うエネルギーが少ない。
だから迷いが増えるのは、
あなたの弱さではありません。
仕組みがないだけです。
ここで必要なのが戻り先なんです。
戻り先があると、外の声に揺れても戻れます。
2. ブレない人は「迷わない人」ではなく「戻れる人」
ブレない人は迷わない人ではありません。
迷っても戻れる人です。
迷いをゼロにするのは無理です。
忙しいからこそ毎日いろんな出来事が起きますよね。
気分も体調も揺れる。
周りの情報も流れてくる。
だから迷いは起きます。
一方でブレない人は、
迷った瞬間に戻り先に触れます。
私は何を大事にしたい?
私はどんな状態なら続けられる?
私は何のためにやる?
この問いがあるだけで、ブレが小さくなります。
つまりブレないとは、
「強い意志」ではなく「戻る技術」です。
3. 戻り先を作る「3つのメモ」と迷ったときの3問でブレなくなる
今回は戻り先を「メモ」で作る方法を紹介します。
頭の中を外に出すのがポイントです。
メモ①:大事にしたいこと(価値観メモ)
まず、あなたが大事にしたいものを短く書きましょう。
例:
家族の時間
心の余白
続けられる形
誠実
健康
これが戻り先の中心になります。
メモ②:やらないこと(禁止メモ)
次に、やらないことを書きます。
戻り先は「やること」より
「やらないこと」の方が強いからです。
例:
睡眠を削らない
完璧を目指さない
SNSは夜見ない
一気に詰め込まない
これがあると、迷っても暴走しません。
メモ③:最低ライン(復帰メモ)
最後に、崩れても戻るための最低ラインです。
これがあると、
迷いで行動停止になりにくいです。
例:
1分だけ触れる
1行だけ書く
タイトルだけ考える
メモを開くだけ
最低ラインは小さければ小さいほどOK。
戻りやすくなるからです。
迷ったときの3問:戻り先に戻る質問
迷ったら、これだけ聞きましょう。
答えは一言でOKです。
私は何を大事にしたい?
今の私は無理してない?
今日できる最低ラインは何?
この3問が戻り先になります。
迷っても立ち戻れる。
立ち戻れるとブレません。
まとめ
迷ったときの戻り先があると、
人はブレなくなります。
迷いが増えるのは性格ではなく、
判断の土台がないことが原因です。
外の声に揺れても、
戻れる場所があれば行動は安定します。
ブレない人は迷わない人ではなく戻れる人です。
戻る技術は練習で作れます。
今回ご紹介した3つのメモを実践してみてください。
価値観メモ、禁止メモ、最低ラインメモ。
迷ったときの3問で戻り先に触れましょう。
あなたは迷っていいんです。
ただ戻れる場所を持てばいい。
その場所があるだけで、
人生は静かに、でも確実に進み始めますよ。
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