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成田悠輔✕永野対談「若者に媚びるアップデートやめません?」が面白い

お笑いの永野さんの社会発言が面白い

「ゴッホより普通にラッセンが好き」でブレイクしたお笑い芸人の永野さんが再ブレイクしています。経済学者の成田悠輔と対談したり社会事象についても発言していました。
お笑い芸人の社会発言は少なくありませんが意外にも永野さんは面白い。

永野×成田「若者に媚びるアップデートやめません?」2人が理想のおじさん像を徹底討論!

「もう今更なんか若い人とかとこう繋がってどうのこうのとかいう色気はないですね。芸能人とかでおっさんとかおばさんで若い人とこう理解してやってんのってそんなわけねえだろうって思いますもん」

8月8日の記事「音喜多駿氏が維新で重用される理由はオジサン幹部のコンテンポラリー願望」にも通じるところがあります。

若い人に媚びる、すり寄るおじさんの存在は永野さんも感じたようです。

若者に媚びるおじさんの定義

「若者に媚びるおじさん」といっても種別があると考えます。以下に分類してみました。

  1. おじさんだけど全力で「若さ」を演出する「自己陶酔型」→(職業別)芸能人、メディア関係者、文系学者、インフルエンサー、ベンチャー企業経営者

  2. おじさんだけど若者と一緒にいたがる「リア充願望型」→(職業別)中高年マイルドヤンキー、ベンチャー企業経営者、お笑い芸人、文系学者

  3. おじさんだけど若者の感覚を共有できると自負「勝手に代弁者型」→(職業別)メディア関係者、文系学者、インフルエンサー

1の自己陶酔型が最も多いのではないでしょうか。40オーバーでもとりあえず金髪にしておくとアーティスト感という定則からすると津田大介氏、公の場から消えましたが若新雄純氏あたりが代表例です。あるいは中高年であっても同世代またはそれ以上の年代を否定することで自身が「若い側」に立つことを訴えます。

2のリア充願望型はいわゆる著名人だけではなく一般人にもいると思いますね。会社でも若手社員に混じりながら陰で「おっさん扱い」。しかし本人は感覚が受け入れられていると錯覚するタイプですね。お笑い芸人で多そうな気がします。これで最もド滑りしたのが宮迫博之さんかも。

3の勝手に代弁者型。頼まれもしないのに自分は若者を代弁していると思い込むパターン。故尾崎豊は「10代の教祖」といわれましたが尾崎自身まだ若かったですからね。ありがちな現象として話題性がありなおかつ毀誉褒貶が多い若者に「褒」の立場で擁護することです。

さてこの3つのタイプをコンプリートした職業が一つありました。「文系学者」ですね。

そして最も連想される人物がこのお方、宮台真司さんではないかと。御年65歳でも気鋭の学者感を演じる技術は敬意すら覚えます。

あまり似てなかった。

ご存知の通り90年代にブルセラ論争、援助交際で世に出た社会学者ですね。有名な学者なのに実績で出てくるのがブルセラ論争というのが宮台真司さんらしいです。

あるいはチョコモナカジャンボから従軍慰安婦問題まで世事を全て専門家のように語る昨今の文系学者のスタイルは宮台さんが原点ではないかと。

そのお弟子さんにあたる社会学者の鈴木謙介さんがこんな感じ。

1976年生まれだから現在、48歳。若者感という意味ではお師匠さんよりもアップデートした風体ですね。Z世代の若者はこうしたキャラクターが魅力的で自身が目指す人間像なのか気になります。実は、業界に存在する『2のおじさんだけど若者と一緒にいたがる「リア充願望型」』によって重用されるのが現実ではないかと予想します。

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