メンバーシップの値上げ論争
皆さんお疲れ様です。
最近、note界隈で大きな話題になっているのが
「メンバーシップの値上げ」論争です
私は、Twitterで拝見した程度でしたが、
こんな議論が密かにされていたなんて気付けませんでした。
メンバーシップ500円から1000円時代へ
とくに大手クリエイターが次々と値上げを宣言し、値上げブームがきたかと騒がれています。
賛成派は「500円は安すぎる」「業界の健全化につながる」と言い、反対派は「1000円では払えない」「気軽さがなくなる」と声をあげたり
某アカウントがツイートした値上げのきっかけとしてやはり一つはストック記事が増えてきて『500円払って全部読んで退会』の痛手が大きい
二つ目
クオリティの高いメンバーシップをやりすぎていることでコンテンツのハードルが上がり、一極集中みたいな状態になっていること(同じ500円のメンバーシップでも充実度が違いすぎる)
わかりやすく例えるなら
コンビニのスイーツ売り場に、本場フランスのパティシエが作ったスイーツが他のスイーツと同じ値段で並んでいるような状態ですってことを言いたいのでしょうw
会員数だったりストックされている記事の量を考えれば「安すぎる」というのも納得できます。
恐らく改定プランはこんな感じが主流になる?
当月限定だけみれるプラン→500円
過去のストック記事が全部見れる→〇〇〇円
500円→1000円になるのではなく、
プランを増やしてイッキ見を防ぐための
施策ですね。
普通に考えて500円がいきなり1000円になったら退会者続出は避けられない
記事数が増えてくると嫌でもこれくらいはしないとやりがいは感じられないので最低限やれることをやった感
一見するとクリエイターにとって厳しいニュースのように思えますが、私自身は「ありがたい流れなのでは?」と感じています。
私のメンバーシップはというとかなり伸び悩んでいる状態であり、note界隈で言うならば弱小メンバーシップと言ってもいい笑
言い訳に聞こえるかもしれませんが、全集中して力を入れることに踏み出せない自分もいます。
それは今回の値上げ理由にも挙げられたメンバーシップの仕組みです。
メンバーシップは仕組み上、
後から加入した方が絶対に得です
同じ500円でこれまで積み上げた100記事くらいを全て読めてしまう「1ヶ月で全部読んで退会」すれば、メンシプオーナーにとっては大きな痛手になります。
積み重ねてきた記事を一瞬で消費されて、それっきり。これでは「支援」より「読み逃げ」の場になってます
正直、この仕組みはクリエイターの
モチベーションを削ぎます。
だから大手が値上げを選ぶ気持ちは理解できますし逆に『読み逃げされるのが嫌なら継続してもらえるようなコンテンツを出せばいい話』ということなんだろうけど500円でそれは辛辣
Twitterでもメンバーシップは「ストック型」資産になるという方がいますが、私はそんな風に思ったこと一度もありません。
なぜなら一瞬で消費されるからです。
言ってしまえば「消費型モデル」
元々メンバーシップを「試食」として活用する
それを有料noteやマガジンに繋げればいい使い方かもしれません。
メンバーシップで1番の勝者というのは結局月額を高単価に設定をして独自のコミュニティを形成し、悠々自適にnote記事を何個か投稿して運用している方だと思います。
もうそれは信者とか宗教レベルの何かを確立させるしかないです
(これは悪い意味ではなく実現してる人もいる。
感情ヒューリスティックをうまく活用する)
もはやファンですよね、
崇拝してる人のメンバーシップなら私でも
2000円までは喜んで出せます
メンバーシップの逆サブスク現象
他のサブスクと違って、noteは「過去記事が積み上げられていること」が加入理由になりやすい
もちろん量がないと入る意味はないです
じゃあ、どんな記事がいくつ更新されるのか曖昧な1ヶ月限定500円プランに入りたい人はどれくらいいるのか、私はかなりハードルが上がったように感じる。
NetflixやSpotifyは「これからも新作が追加されるから続ける」という前提です、加入する理由には既に配信されてるものを見たい、他に話題の作品も見れたりします。
noteは違う。
「今までの積み上がったストックを読みたいから1ヶ月だけ入って一気に消費し、退会する」という行動が普通に起きます。
このようなことが起きてるとはつまり、
多くの人が翌月も継続するレベルではないと思ってる、まあ得をしたいわけです。
1人のコンテンツに数ヶ月も払ってられるか!
ってのが正直なところです。
まさに私のような性格の悪い人間は、同じ人に何ヶ月も払うよりは、色々なメンバーシップをハシゴして1ヶ月退会を繰り返した方が絶対にコスパがいいと考えます。実際そういう人が多いと思いますよ。
オーナーもわかっているけど名指しで批判はできないし、値上げを決断した背景にはそんな鬱憤も溜まっていたんだろうと思う
「500円は安すぎる」
→半分正しいけど半分間違い
これはあくまで『ストック記事込み』で500円は安いというだけそれを間に受けて1000円とかにすると加入する人はいるかもしれないが会員数は間違いなく増やしにくいよね
500円(全部読める)→安すぎる
500円(当月のみ)→微妙??
1000円(全部読める)→買う人もいるよね
一気に魅力は落ちる
さっきも言ったように、ほとんどが「ストック記事」に魅力や価値を感じて加入するので、特別ファンでない限り「この人の更新される記事が楽しみ」と期待して加入する人は少ない
理想
500円で加入→継続or1000円プラン購入
1000円加入→500円プランで継続
ストック記事を積上げて、
「マガジン」のような形で購入してもらう、会員数に繋げることは難しいかもしれないがそこは割り切ってしまえばどうってことないそれも1つの魅力だし、価値を伝えられれば継続にも繋げられる。
500円メンバーシップに期待しすぎ?
中には1記事いくらなのか計算してる人もいましたが、そもそも月額500円のメンバーシップで有益な記事なんてほんと数えられるレベルだと思います。
オーナーも500円プランに見合ったコンテンツを出していると思いますし、本当に有益だと思うなら有料noteで出してます。
だから言ってしまえば500円プランに過剰な期待はしないでくださいってのも伝えたいトピックでもあります。
これはオーナーとしては正直しんどいです。
積み上げてきた記事が“資産”ではなく“一度きりで消費される在庫”になってしまう。
「応援してもらう」というより
「コスパで一気に使われる」感覚に近い
でも見方を変えれば、読み逃げされたとしても「財布を開いてくれた」事実は残ります。無料読者ではなく、500円でも有料で読もうと思ってくれた人。
その人が口コミをしてくれたり、
半年後に戻ってきてくれることもあります。
痛手ではあるけれど、
完全なマイナスとも言い切れないのが難しいところです。
言ってしまえば、noteメンバーシップは「積み上げが強みでありながら弱点にもなる」仕組みなのでは?と思ってる。
後藤達也さんのメンバーシップ
メンバーシップの最大大手といえば、
株や金融に関する発信をしている後藤達也さんです。
後藤さんは頭1つ抜けてますが、やっぱり
金融 株は経済界のメンバーシップは総じて会員数が多いです。
株や金融ってめちゃくちゃメンバーシップにマッチしてますよね(現在は会非表示になっていますが噂では会員数が30,000人を超えているといいわれる)
速報性(リアルタイム情報) → 市場や経済ニュースを即発信できる
ストック性(アーカイブ) → 過去記事が資産になり、加入者が後からでも読める
この両方を兼ね備えてるので、
メンバーシップとは抜群に相性がいい
「ニュースは鮮度が命」だけど、後藤さんの場合はその場限りじゃなくて解説がストックとして価値を持つ。最新の情報+後藤さんの見解が知れる
投稿数も半端ないので、それで500円ってやばい
あれだけの会員数を維持しているのも納得です。
そして自分のメンバーシップ…
こんなん同じ500円ってwwって自分で笑ってしまいます。
後藤さんのメンバーシップは、これから出る最新の情報を分かりやすく、そして後藤さんの見解を知りたいから加入するわけです。
1000円レベルの発信者はほんの一握り
率直に言うと、「1000円を払う価値がある人」はそこまで多くありません。というか月額1000円をスタンダードプランにしている方があんまりいない、要するにそういうレベルの世界ですな
圧倒的なコンテンツ量や独自の強みを持つ大手は別です。彼らが1000円でも2000円でもやっていけるのは納得できます。
ただ、問題は「便乗して値上げする人たち」。
「大手が1000円にしたから自分も」というノリで価格を引き上げても、その発信が読者から見て本当に1000円の価値があるかどうかは別問題です。
むしろ「500円だから払っていたけど、1000円ならいらない」と切られる可能性の方が高いでしょう、少なくとも私はそうおもってる
1000円クラスになってくると競合は「KindleUnlimited」など大手のサブスクリプションになってきますので情報だけじゃもう勝てない
だから付加価値でどうみせていくかが
ポイントになるんだろう
私も流石に1000円だといくら仮にストックの記事数が担保としてあっても上手くやって行ける自信はありません。(500円ですらうまくいってないw)
大手と同じ500円で戦ってきた現実
私に限らず多くのユーザーがこれまで500円でメンバーシップをやってきました。500円がスタンダードなんて言われるようになりましたね。
その中で感じてきたのは
「同じ値段で大手と勝負している」という厳しさです。
同じ500円なら、当然読者は「有名な人の方がお得」と考える。結果として、無名である私のような発信者は埋もれがちになっていました。
でも、もし大手が1000円に行くなら話は別です。
500円の市場に残る発信者は相対的に少なくなり、今までよりも目立ちやすくなるはずです。
500円市場の再分配が起きる
ここでポイントになるのが「読者の心理」。
500円は“ワンコイン”という気軽さがあり、
心理的に支払いやすい価格帯です。
1000円になると、一気に比較対象が増えます。そうなると「1000円でnoteはちょっと…」と
感じる読者も多いでしょ
結果として、多くの人はやっぱり500円枠で探し続けるはずです。そうなれば、500円市場に残っている発信者に読者が分散される。
これは今まで大手に埋もれていた側にとって、
大きなチャンスだと思うのです。
値上げの波にどう向き合うか
値上げすること自体を否定するつもりはありません。
価値に見合った価格設定は大切だし、コンテンツ量が増えすぎれば500円で提供し続けるのが難しくなることも理解できる
ただ、私のように「大手と同じ500円で不利に戦っていた人間」にとっては、この値上げの波は逆に追い風になりうる。
「500円だから入る」という読者が、これからもっと500円プランを探しやすくなるからです。
まとめ
今回の値上げ論争は、単なる「500円が高いか安いか」という話ではなく、市場の住み分けが進んでいるサインだと思います。
1000円に行ける人は行けばいいし、500円に残る人は残ればいい。大事なのは「どの価格帯で、誰に向けて発信するのか」をクリアにすることです。
私自身は値上げの予定はありません。
大手が抜けた後の500円市場には、
新しい流れが生まれる。
むしろその中で、無名だからこそ出せる発信を届けていきたいと思います。
結局大事なのは価格ではなく、“誰に向けて何を届けるのか”を明確にすること、
例の弱小メンバーシップ⤵⤵⤵
ちなみに会員数は非表示にしてますので、0人というわけではありません。
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