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なぜか時間のない私たちー時間について本気で考えてみた

あなたは毎日、やりたいことをやる時間がありますか?

ある、やっている。
そう断言できる人は意外と少ないと思います。

朝起きて職場に行き、仕事をして夜遅くに帰ってくる。
明日には忘れているYoutubeを見て、
気づいたら1日が終わっている。

そんな生活送る方も多いんじゃないでしょうか。

人生とは。
1日の積み重ねであり、毎日を充実させればいい人生になる。

こんな誰でも知っている結論には達したけれど、
そもそも時間ってなんだろう。
どうすればもっと楽に、効果的な1日が過ごせる?

そんなことに悩み続けて人生ぶん。

ようやく自分なりに時間を理解し、
どうすればよりよい時間を過ごせるのか、
という一般化した結論に達することができました。

そして私の知る限り、わかった限りをまとめてみました。
最後の章では私の1日の時間配分も公開しています。
ぜひ参考にしてみてください。

このnoteを読むと以下のことがわかります。

  • 時間って、そもそも何?

  • 時間が一瞬でなくなる。。なんで?

  • どんな生活を送れば楽に、充実した時間を過ごせる?

もし私と同じように、あるいは一つでも上記の内容で悩んでいたら、
ぜひこのnoteを見てみてください。
きっと時間への理解と、向き合い方が変わるのではと思います。

それでは、以下よりご覧ください。


時間とは何かー科学的には?

時間とはなんでしょうか。
この章では、科学的にはそもそも時間って何だろうという話をお伝えします。

といっても難しい数式が出てくるわけではなく、
中学生でも簡単に理解できるように書きました。

一つは、時間が光の速度によって定義されるという説。
これを理解すると「相対性理論」がわかった、つもりになれます。

もう一つは、時間というのは人間の気のせいだという説。
これを理解すると「熱力学第2法則に基づく時間の概念」についてわかった、といえるかもしれません。
(友人、知人に教える用のかっこいい説明として「」をつけてみました。)

それぞれ、見ていきましょう。

光によって定義される時間

突然ですが、光が1秒間にどれくらい進むかご存じでしょうか。

答えはおよそ秒速30万Km。

1秒間に地球を7周半する、という話を聞いたことがあるかもしれません。
これが具体的な数字にすると秒速30万㎞という数字になります。

一方で、簡単な算数のお話をさせてください。
同じスタートから同じ方向に進む2台の車。車Aは時速40㎞、車Bは時速50㎞だとします。
そうすると、車Aに乗っている人からは車Bは時速10㎞で遠ざかっているように見えます。
感覚的にそれはそう、という感じですよね。

それでは、光の場合についてはどうでしょうか。
例えば科学が今とは比べ物にならないくらい発展した未来。
1秒間に20万km進むことのできる宇宙船が開発されたとします。
この宇宙船から、光を観測してみましょう。

光は秒速30万㎞だから、30万ー20万で、秒速10万kmで進んでいるように見えるでしょうか?

直感的に「そうだ」と思ってしまいそうですが、
答えは「違う」です。

秒速20万㎞で進む宇宙船から見ても、
光は秒速30万㎞を保って進んでいるのです。

これは光速度不変の原理という言葉で説明されます。
自分がどんな方向にどんなスピードで進んでいても、光は常に秒速30万㎞として観測される、という原理です。
(ちなみに現時点では光速を超えることは不可能とされています。)

では、これがなぜ時間と関係するか。
一秒あたりの光の速度が一定であるということはすでに述べました。
しかし、実は逆なのです。
1秒たつと光が30万キロ進むのではなく、光が30万㎞進むと、1秒が経過する。

これが光速をもとに考える時の時間です。

なんだか変な感じですよね。
しかし、以下を読んでいただけるとイメージがつくんじゃないでしょうか。

  • 「戦闘機などで早く進むと、地上よりも時間が遅れる」というのは、地上にいる人たちに比べて光の速度に乗り手が近づいているから。

  • 「重力が強いブラックホールの付近で時間の進みが遅れる」のは、光のすすむ速度がブラックホールのないところよりも遅くなって、30万㎞進むのに時間がかかるから。

いずれも光の速度に近づくと、地上の我々と現象に遭遇している人との間で光速の観測の結果にずれが生じることによるものです。
ちなみに光速の99.9%の速度で、時間間隔に7倍程度の差が生じるのだとか。

そしてこの「光の速度によって時間が進む速さが異なる」というのが、アインシュタインの相対性理論です。

物理学的、数学的に正しい知識はぜひ自分で調べてみてください。

時間はそもそも存在しない

もう一つの説。
時間はそもそも存在しない、という話があります。

「時間とは人間の感覚で決めたものであり、実際はエントロピーが増大しているだけだ」という説です。
エントロピーとは日本語でいうと情報量

「エントロピー(情報量)が増大している」ことを人間が「時間」と呼んでいるという話です。

例えば、世界全体を撮影しているカメラがあるとしましょう。
これは何かが少しでも動くと撮影する、とても高性能なカメラです。
あなたの横にあるペンを手で動かす、空気の流れが生まれる、僅かなほこりが舞う。
些細なこともすべてカメラで記録されていくので、休むことなく撮影は続きます。

そしてこのカメラが動けば動くほど、データの保管に必要な場所が増えていくことは想像できると思います。

この保管場所=情報が増えていく現象、
エントロピーが増大する現象に対して人間がつけた名前が時間である。

これはそういった説です。

いわれてみれば確かに1日が24時間なのは昔の人がそう決めたからですし、
夜と朝が、また季節があるのも、
たまたま地球が太陽の周りを自転しながら公転しているためです。

そうやって考えれば「時間というものが物理学的には存在しない」という話も理解はできるのではないでしょうか。

実のところ、物理学の式は時間の方向を気にしないそうです。
時間が前に進んでいても後ろに進んでいても式は成り立つのだとか。

唯一このエントロピー増大の法則(別名:熱力学の第2法則)だけが方向を決定づけており、時間という概念はそもそも存在しないということです。

ちなみに、現代はエントロピーが爆上がりしている時代だといえます。
産業革命で、ムーアの法則で、インターネットの登場で。
「例えば200年前と現代では時間の進み方は異なっているんじゃないか」
そう思うのは私だけでしょうか。

宇宙が膨張し続けているという話に比べると、
地球上でのエントロピーの増大なんて大した話ではないのかもしれません。

しかし宇宙全体で見たときに大した影響はなくても、
気づかないうちに個人の受けるエントロピーは増大し、
これによって時間がどんどん短くなっているのが現代なのかもしれません。

とはいっても。

物理的には、光速が時間を定義している、実は時間が存在しないかもしれない。

しかしそんなことを偉い学者さんがいっても、
現実を生きる私たちは日々時間に追われているわけです。

明日も朝からミーティングですし、仮にミーティングがなくとも明日の仕事に備えて夜はできるだけ眠らなければなりません。

そこでまず、人間が時間を感じるときにはどんな仕組みで感じているのかを明らかにします。
そうしてから、あなたに最適な1日の過ごし方について考えていきたいと思います。

人間はどのように時間を感じているのか?

「年を取るごとに時間が進むのは早くなっている」という話は皆様ご存じだと思います。
最近実感するようになったという方も多いのではないでしょうか。

時間が短くなることによる様々なデメリットは容易に想像できると思います。
自由時間にやれることは減り、忙しさは増すばかり。
リフレッシュしようにも休みの日があっという間に終わる。
睡眠時間を削ると体調に問題がでるので、仕方なしに早寝する。

この章では上記の問題の根本となる「年とともに時間が短くなる現象」について紐解いていきます。

時間が短くなる理由は主に老化が挙げられますが、
それではなぜ老化によって「なぜ時間が減るか」
そして「どうすればその問題を解決できるのか」
について書いていきたいと思います。

ジャネの法則

年を取るごとに感じる時間が短くなっていく現象の名前が「ジャネの法則」です。
1歳だと1/1年、5歳では1/5年、20歳だと1/20年、と体感時間が年齢に合わせてだんだんと短くなっていくことをいうのだとか。

これを100歳まで足し合わせると、およそ5.2年という数字になります。
また、20歳までの合計でおよそ3.6年。

20歳になると体感時間の半分をすでに過ぎている、
というのはここからきています。

実際の体感時間としては人生では5.2年分しかない、
というのは自分の記憶の総和としてみてみると
意外と納得できなくもないですが、
やはり短すぎると思ってしまいます。

そして老化による体感時間の短縮について、
すでに分かっている原因は以下の3つです。

  • 新しい経験が減る

  • 脳の処理速度が落ちる

  • 代謝が悪くなる。

それぞれについて原因と対策を見ていきましょう。

新しい経験が減る

いつもの通勤、通学経路を思い返してみてください。
もはや無意識で歩いていないでしょうか。

今日通勤経路で見かけた看板を思い出せますか?

一方で今の通勤経路を初めて歩いた時、
やたらと長くは感じませんでしたか?

新しい道を歩くときは時間の進みが遅れ、帰りは意外と短い。
そんな経験は誰にでもあるのでないかと思います。

これは脳が新しい経験だと感じているときは時間を長く感じ、
すでに慣れてしまった経験に対してはその処理に時間を割かない、
という性質によります。

通勤経路を例に挙げますが、
慣れているもの=安全だと判断して道自体への注意を行わず、
周囲の状況や考え事に脳のリソースを割く。

これはごく合理的ですが、
新しいことをしているわけではないので体感時間が短縮されます。

「通勤経路を短く感じる」というところでは
意外とメリットかもしれませんが、
これは通勤経路だけでなく他の場所でも働く機能です。

つまり、判を押したような生活を毎日繰り返し送っていると、
いつの間にやら人生が終わっていたということに結びつきます。

意識的に新たな経験を入れなければ、人生があっという間に。

言い過ぎのように聞こえるかもしれませんが、
意外とそうでもないと自分の人生を振り返って思います。
あなたはいかがでしょうか。

これの対策として、やはり新しい経験を取り入れることは大事です。
いきなりの大きな変化は怖いものですが、
まずは小さい変化から起こしてみるのはいかがでしょうか。

通勤経路を変えてみる。出社時間を変えてみる、など。

朝の散歩がてら気になっていたカフェによって、コーヒーを飲んでから出社、なんて。
逆に朝が苦手なら、夜の帰宅時にいつもはいかないカフェで本を読んでみる、というのもいいかもしれません。

毎日無理に新しいことを探すのではなく、
週に一度お試しで取り入れてみる、
楽しかったらまたやってみる、
飽きたらまた別のことを探してみる。

これぐらいの軽い気持ちでやってみるのはいかがでしょうか。

脳の処理速度が落ちる

老化すると脳の処理速度が落ちる、というのは至極当たり前のようですが、意外とそんなことはないかもしれません。
勉強すれば脳は活性化する。そんなお話です。

仕事に慣れてくると意外と増えるルーチンワーク。
受験を超える勉強なんてもうしばらくしてない。

もう単語の暗記とか無理だろうなぁ。高校の数学なんてもう解けないよ。

そんな風に思っていないでしょうか?
実際のところ、脳が器官として成熟するのは25歳。

そのあと移行期間を挟んだ30代以降は学生の時とは脳の形が異なります。
大人脳と呼ばれる状態になり、学生の時のような丸暗記を得意とするのではなくこれまでの経験と目の前のことを結び付ける勉強が得意に。
勉強を続けると脳が一生成長し続ける可能性というのも示唆されています。

こうやって聞くと、意外とまだまだ自分に伸びしろがあることに気づいていただけるかと思います。

「伸びしろ」という言葉は誰か特別な、主人公のための言葉ではなく、私たち全員の上にある言葉です。

代謝が悪くなる

朝、ぼんやりとしていると5分が過ぎるのが尋常じゃなく早いという経験をしたことはありますか?
朝時間がない、というのは実はこの代謝のせいかもしれません。
代謝が悪いと、時間が過ぎるのは早く感じるようです。

実際今朝、起きてからちょっとだけぼんやりしているつもりが、気づいたら5分経ってました。本当に30秒程度の感覚だったのに。
寝不足の朝、皆様もぜひ実験してみてください。(遅刻しないように。。)

結局のところ、この代謝というのは年を取るごとに落ちるものです。
どうすればいいか。有酸素運動と筋トレをやりましょう。

もうこれについては心構えではどうしようもないです。ただ、健康的な食事、健康的な運動を日々行って、代謝を上げましょう。


さて、日々の時間間隔を正しくするには(伸ばすには、ではありません)どうすればいいかをここまで書いてきました。
それではここから、あなたの日々をどう過ごせばいいか、個人のタイプに合わせて考えていきましょう。

あなたが1日24時間をどのように過ごすことができれば最も幸福度が高まるのか。
ここからは、その点について考えていきたいと思います。

タイプを見つけるために2つとも受けることをお勧めはしますが、時間がなければキャリアアンカー診断は飛ばしても大丈夫です。
ぜひ今度受けてみてください。

1日24時間。あなたの最適な過ごし方は?

この章では、あなた個人の最適な時間の過ごし方についてお話していきたいと思います。

あなたに最適な時間の過ごし方は○○です!

と断言できればいいのですが、私とあなたは違う人間です。

そのため、ここでは2つの診断をさせてください。
「あなたの睡眠のタイプ」と「あなたの人生において何が大事か」。
この2つです。

睡眠タイプを見つけるークロノタイプ診断

睡眠は1日をリフレッシュする大事な時間。
朝型がもてはやされがちですが、無理して朝型にしている方も多いのではないでしょうか。
大丈夫、夜型でもいいんです。
遺伝子で決まっている部分なのでどうしようもない、というのが実際のところでしょうか。
簡単な診断ですが、以下からどうぞ。
クロノタイプ診断テスト(無料)|朝型or夜型 あなたの睡眠タイプは? | Hitostat

ちなみに私は何回やってもオオカミ型でした。
この記事を書いているのも日付が変わるころですし、さもありなんという感じですね。
この診断だとお勧めの時間配分も教えてくれますので、ぜひ参考にしてみてください。

あなたの価値観をみつけるーキャリアアンカー診断

また、起きてからの時間を時間をどう過ごすのが最適かはあなたの価値観によって異なります。
私がお勧めするのはキャリアアンカー診断です。
これが直接的な答えを出してくれるわけではありませんが、何故、何に時間を使いたいのか、といった点で参考になるのではないかと思います。
キャリア・アンカー診断 (chikaku-navi.com)

ちなみにこの診断は人生のフェイズによって多少変わります。
例えば私の場合だと、最近は起業家精神が芽生えてきたようです。
何か節目を感じた時などにこの診断を行い、自分の日々の過ごし方をアップデートしてみるのもいいかもしれません。

参考ー私の時間配分

本来であればすべての組み合わせでお勧めの時間の使い方をお伝えしたいところです。
しかし、すべてのタイプを私一人で網羅するのは難しいですし、実体験も伴わず、また正確性にも欠けるでしょう。

そのため、ここに示すのは私の一例にとどめておきます。
皆様が日々を過ごす際の参考になればと思い、考え方も併せて記載します。
もちろん自分なりにアレンジを加えるもよし、読み飛ばすもよしです。

それでは、以下より私のタイプと平日、休日の過ごし方を記します。

属性
30代男性
クロノタイプ:オオカミ型
キャリアアンカー:自立、独立と起業家が強い

キャリアアンカー診断の結果

平日:
8時:起床
8時半ー9時:出社
9時ー9時半:1日のスケジュールチェック、何に集中するかの選別
9時半ー12時:仕事。午前中はメール処理など細かいタスクを行うことが多い
12時-13時:お昼。コンビニの昼食をとりながらNoteを推敲したり。
13時ー18時:仕事。時間を取りたいタスクを午後に行う。
18時-18時半:帰宅
18時半ー20時半:晩御飯、お風呂など。家事も多少。
20時半ー21時:休憩
21時ー23時半:日々の作業ーNoteを書いたりするのはここ。日によってはコード書いたりも。
23時半ー24時半:就寝準備、就寝。
Note:ちなみに水曜日はあえて作業しない日にして、夜に散歩行ったり映画見たり本を読んだり、ゴロゴロしてみたりしてます。

休日:
10時:起床。コーヒーと朝食。
11時ー12時:朝の作業。
12時ー13時:お昼ごはん
13時ー15時:お昼のだらだら。動画見たり。
15時ー18時:午後の作業。(気分が乗れば)
18時半ー20時半:晩御飯、お風呂など。家事も多少。
20時半ー21時:休憩
21時ー23時半:日々の作業ーNoteを書いたりするのはここ。日によってはコード書いたりも。休日は日付変わるまでやっちゃいがち。
23時半ー24時半:就寝準備、就寝。
Note: 出かけたりする日はこの限りではないですが、夜の作業は確保しています。

スケジュールを立てる際の考え方
*午前中は確かに集中できるが、細かいタスクを午後に回すとあれもこれもやらなきゃ、でも元気ない、となってしまい結局進みが悪い。そのため、午前中はスイッチコストの高い細かい作業を終わらせることに集中するようにしている。

*午後は眠い時間もあるが、そういう時はいっそ軽く睡眠をとってしまえばむしろ集中してできるので重たいタスクを午後に回しても問題が少ない。

*夜の時間は自分にとってのゴールデンタイムということを意識して、シングルタスクでやりたいことをやるようにしている。

*これを達成するためにも、平日は意地で定時に帰っている。

*休日は割とダラダラしてしまうことも多いので改善したいと思っている。

*実のところ、1日を3つのパートに分けて考えている。すなわち、朝、昼、夜。当たり前だと思われがちだが、自分が元気なのはどこか、勉強や作業しやすいのはどこか、という点で、それぞれに時間配分をしている。私の場合は夜なので、昼間は多少さぼってもOK。ただし、夜は毎日15分でも触れる、というのを意識している。

終わりに

いかがだったでしょうか。

人生とは所詮1日の積み重ね。
今この瞬間に何をやっているか、ということも人生の一部です。

皆様の日々が、より充実したものでありますように。
ご意見、感想、質問など、コメント・DMでいつでも受け付けております!


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