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♯289 立憲日和る党

産経新聞出身の国際ジャーナリストの話を聴いて来ました。

オールドメディアでは殆ど耳にする事の無い
興味深い話ばかりでテレビは
この様な人を起用しないと視聴者が逃げて行くのも道理。
で最初に何故中国のレアアースが重宝されるのかを話しました。

中国のレアアース精錬作業は世界シェア9割以上を占める
圧倒的な生産能力を持ちその背景には精錬プロセスで
放射性廃棄物が発生するなどの環境負荷が大きく
他国では作業が難しい中中国は規制が緩いので優位に立っているとの事。

安価な労働力によって優位性を確立し
世界のサプライチェーンを支配している訳ですが
そのアドバンテージを担保しているのが
チベットやウイグルなどの労働力です。

中国政府はこれらの人々を二級国民と定義し
過酷な労働環境の下で生産活動を強制するため
当然の事ながら国際競争では圧倒的なシェアが取れます。
そしてこの構造は太陽光パネルなどにも共通していますね。

続いて話題は台湾の半導体の話に移りました。
台湾の議会は一院制を敷いていて頼(らい)清徳総統は民進党ですが
議会は国民党が民進党の議席数を上回っており
どの党も過半数を確保できていないのでどこかの国とよく似ています。

そんな中頼清徳総統は“反原発”の立場をとっており
一方で半導体産業は膨大な電力を必要とする事から
原発が動かない中台湾国内で電力需要が賄えないため
TSMCを熊本に持ってきたという説明です。

台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー。

では何故熊本に巨大半導体工場を持ってきたのかというと
九州は台湾とは物理的に近いですし
九州電力には余剰電力の余裕があり日本の中でも料金が安い。
また同じような条件の北海道には国産のラピダスが進出しています。

とこのように結果にはそれなりの理屈があるという事ですね。

ところで原発について推進派と反対派の二つの党が
くっついた結果日本の原発行政を
どのように展開して行くつもりか“中国革命連合党”

公明党が立憲に対してM&Aを仕掛けたという発表のあと
多方面から色々な言説が飛び交い概ね否定的な話が多数を占める中
一つは公明が立件に対して完全に中国共産党の手先になる事と
今一つは学会に入信させるいわば“折伏”の一環かと思っています。

新しい党に移籍して立候補するのかどうかを判断する
猶予期間もそれほど無いので各候補者は慌てているでしょう。
中道革命連合に移るのか他の党に移籍するのか
それとも離党して新しい党を作るのか?

軍門に下った日和る立憲の矜持は遥か彼方に消えて去ったようです、、


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