自分のnoteのPVを作ってみた話(作り方編)🧪
AIで、自分のnoteのPVを作ってみました。
▼実際に作った短編アニメはこちら
Sousaku AI: 創作AI、ワンクリックで、想像を現実に。
2分半くらいです!

今日は、その「どうやって作ったの?」の部分を書きます。
やること自体はシンプルでした
絵が描けなくても、
映像の知識がなくても、
コードが書けなくても作れました。
「こういう場面にしたい」が言葉にできれば、だいたい動きます。
コツは、最初・途中・最後で何が起きるかを分けて書くこと。
そこさえ決まれば、あとは細かい情景を足していくだけです。
実際のシーンとプロンプトを見てみる
今回一番好きなシーンがこれです!

白黒のレトロカートゥーン世界で、
部屋が少しずつ野原に溶けていく場面です。
このシーンを作ったときのプロンプト(指示文)はこうでした。
短編アニメ映画。白黒のレトロカートゥーン世界。
BGMなし。セリフなし。環境音のみ。
@image1 はcut5aのラストフレームを参照する。
白黒レトロカートゥーン調のジッケン、寝室の構図、ベッド、窓、時計、部屋の空気感を参照する。 >
@image2 はレトロカートゥーン版ジッケンのキャラクター画像を参照する。変化後の顔、体型、服装を強く参照する。
@image3 はネズミ博士のキャラクター画像を参照する。冒頭だけ出し、野原には出さない。
【制約】
1カット撮影。冒頭はimage1に近い構図から始める。
後半で部屋が野原に自然に溶ける。最後は広い野原でジッケンひとり。
野原では博士を出さない。スマホは最後には消えている。
変化は不気味ではなく、自由で気持ちよく、少しコミカルに。
【シーン】
最初:白黒レトロカートゥーン版のジッケンがベッドの上でスマホを持っている。博士はベッドの横でジッケンを見上げている。
途中:ジッケンがふっと顔を上げた瞬間、窓からやわらかい風が吹き込む。カーテンが揺れ、シーツが草原の草のような質感に変わっていく。部屋の輪郭が白黒のインクや紙片のように風にほどけて消えていく。博士も自然に画面から消える。
最後:広い白黒の野原にジッケンひとりで立っている。両手を水平に広げ、T字のポーズで風を受ける。自由になったような、少しうれしそうな表情で止まる。
【音声】
やわらかい風の音。カーテンが揺れる布の音。
物がほどけて消える紙やインクのような効果音。
最後は広い野原の風の音だけが残る。BGMなし。
長く見えますが、構造はシンプルです。
「最初・途中・最後に何が起きるか」と
「音と制約」を書いているだけ。
最初からこれだけ書く必要はなくて、
「白黒のレトロカートゥーン世界で、
部屋が少しずつ野原に溶けていく場面」
みたいな直感的な指示でも上手くいったりするので、
いろいろ試してみるのも楽しいです。
最初は何を書けばいいかわからない問題
最初はプロンプトって何から書けばいいか迷いますよね。
そういうときは、このテンプレをそのままAIに投げると
埋めてくれるのでおすすめです。
以下のテンプレを埋めて、AI動画生成用のプロンプトを作ってください。
【作品の雰囲気】(例:コミカル、温かい、シリアスなど)
【主人公の外見】(髪色、服装、年齢感など)
【場所と時間帯】
【このシーンで起きること】
最初:
途中:
最後:
【音声】
環境音:
セリフ(あれば):
これをChatGPTやClaudeに投げて
「〇〇というシーンを作りたい」と伝えると、
いい感じに埋めてくれます。
あとはそれをコピーして動画生成AIに貼るだけ。
崩れてきたときの話と対策
ネズミ博士の声が毎回変わった
今回の作品には、ネズミの博士というキャラクターが出てきます。
声の指定を入れ忘れたカットがあって、
中世的な声で始まり、
途中で中村悠一みたいなイケボになり、
最後はダンディな渋い声になっていました。
博士、3回くらい別人になってました。
毎回こういう指定を入れるようにしてから、少し安定しました。
中性的で少し神秘的な声。落ち着いていて、やわらかい。
キャラ設定画を作る
文字だけの情報や一枚絵だとキャラが崩壊しがちです。
対策として、こんな感じのジッケンのキャラ設定画を作ると安定します。

毎回プロンプトで外見を説明すると、カットごとに見た目がブレます。
なので、正面・横向き・後ろ姿・表情・服の細部が 1枚にまとまった設定画を先に作りました。
これを参照画像として使い続けることで、
「さっきと別人になってる」をある程度防げます。
短いカットに分けて作る
長い動画を一発で作ろうとすると、途中から崩れてきます。
声がズレたり、キャラの顔が変わったり。
「眠れない夜」 「博士が出てくる」
「スマホを白黒にする」 「お菓子に負ける」 みたいに、
5~15秒の短いカットに分けて1本ずつ作ると かなり扱いやすくなりました。
60点でも出してみる
声変わりや、イメージとズレたり、シーンのつなぎ目に違和感を感じたり、正直、直したいなって思うシーンがたくさんあったけど、
とりあえず形にして、作品を完成させるを目指した。
頭の中にあったものが、
実際に動いて、しゃべる。
動いてしゃべる映像が出てきた瞬間のこと、
たぶんしばらく忘れられないと思います。
絵が描けなくても、編集できなくても、
自分のキャラクターや世界観を映像にできる時代、 もう来てるみたいです。
もし興味をもって気になった人、一緒に実験しましょう~🧪
何か困った時はコメント欄でもお気軽に!
ここまで読んでくれて、ありがとうございます!
