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詐欺師シリーズ│詐欺師に出会った後の話│ワクワク♪ショッピング編 #13

前回の話はこちら👇🏻




※この話はノンフィクションですが、登場人物の名前は、その時に教えてもらった名前に限りなく近い別名を使用しています。


ソトノセカイ

平日の朝一で、じまにゃんは
近所の大型ショッピングセンターにやって来た。


🐈「ビジネスっぽい服を買わなくては」


普段は子供に汚されても大丈夫な、
動きやすい服しか着ていない。
合わせるカバンも靴も持っていない。

ここは大人買いをするしかない!!!

じまにゃんは万札(クレカ)を握りしめて、
ショッピングモールの中に入っていった。



平日のショッピングモールは空いていた。

でもこうゆう時こそ注意が必要だ。
なぜなら、店員さんが話しかけてくるからだ。


👩🏻‍🦰「お悩みですか~?」


来た!!!


🐈「ちょ、ちょっと仕事に行く服を探しておりまして……」


私はそそくさと距離を置いた。

店内をしばらく物色して、候補を絞った。


👩🏻‍🦰「そのお洋服可愛いですよね」


店員さんは、
そそくさと逃げた私にも優しかった。


👩🏻‍🦰「この服に合わせるなら、カバンはこれがおすすめですね。靴も~~~……」


服・靴・カバン。
店員さんが選んでくれたから、バッチリだ!

お会計の際、店員さんに聞かれた。


👩🏻‍🦰「どちらかに行かれるんですか~?」

🐈「普段家で仕事をしてるんですけど、ちょっと外に行かないといけなくなってしまって……挨拶に行くだけなんですけど……」

👩🏻‍🦰「仕事?そうなんですね~!」


なんだか店員さんの様子がおかしかった
気がするけど、まぁいっか。


👩🏻‍🦰「ありがとうございました~!」


これで大阪に行ける!!!
じまにゃんは、意気揚々と店を出た。



衝撃のひとこと

🐕‍🦺「ただいまー」

その晩、旦那様が仕事から帰ってきた。
群がる子供達と犬の相手をしている旦那様に、
私は言った。

🐈「今日大阪に行く服買ってきたよ」

🐕‍🦺「どんな服買ってきたの?」

🐈「この服と、カバンと、それからこの靴だよ……!」


私は必死に広げて、
自分の身体に服を合わせて旦那様にお披露目した。


🐕‍🦺「…………。」

🐈「どうかな?(キラキラ)」

🐕‍🦺「パーティーでも行くの?(笑)

🐈「!?!?!?」

🐕‍🦺「だってそんなワンピース、パーティードレスみたいだよ。デートじゃないんだから(笑)」


私は衝撃を受けた。
久しく外の世界に触れていない私は、
どうやら世間知らずだったようだ。

ん?待てよ?
だからあの店の店員さんも
「仕事」って言ったときに、
いぶかしげな顔をしていたのかー!!!


🐕‍🦺「今度の休みに、一緒に買いに行こっか」


そうして、
私は後日もう一回ショッピングに行くことになった。


レッツ☆パーティー?



師匠のレクチャー2

🙎‍♂️「前回は②のナレッジ(知識)について教えたよね。今日は、①のマインドについてのレクチャーをするよ」

【マインド】
1.右向け右

ついていくと決めたなら、メンターのいうとおりにしなさい。

2.タイミングが命
絶対にタイミングを逃すな!

3.リスクを恐れるな
世の中等価交換。何かを得ようと思ったら対価が必要。
…自分がどこまでの範囲までできるかは見極めが必要。

🙎‍♂️

🐈「うんうん。大丈夫です!私は師匠についていきます!」

🙎‍♂️「うんうん。じゃあ僕が考える"お金の色"についても伝えるね」

🐈「お金の色?」


4.お金の色
お金には色があるよ。

・ホワイト…例:会社員、アルバイト(給料)
・オフホワイト…例:自営業(売上報酬)
・グレー…例:AV、風俗、ギャンブル
これは世間体が悪いからグレーだよ。法律的にはホワイトだけどね。
・ブラック…例:詐欺、犯罪

🙎‍♂️


🐈「なるほどぉ……」

🙎‍♂️「じゃあ、じまにゃんさんはどこがいい?」

🐈「オフホワイトですかね」

🙎‍♂️「そうだね。僕たちが目指すのは、ホワイトではなく、ブラックはダメだから、"オフホワイト"か"グレー"になるよね。

オフホワイトで"コスト"をかけるのか、
グレーで"リスク"をかけるのか、
このどちらかしかないよ。

オフホワイトの場合はリスクが少ない分、
スキル習得のためなどのコストがかかるから、
そこは覚悟してね。」

🐈「まぁスキル習得しないといけないから……そうなりますよね」

🙎‍♂️「うん。最後に、"お金を借りること"も重要だよ!

5.お金を借りる
お金を借りるっていうと、ネガティブな印象があるけど……

①借りるのが悪いわけではなく、返さないのが悪い!
家や車は借金して買ってるよね?
自己投資は、出来る範囲でやればOK!

②うまくいってる人ほどお金借りてる
例:何かを学ぶのに500万円必要
→毎月5万円ずつ貯金すれば、100か月必要…
→でもお金を借りれば、今すぐ学べる!

🙎‍♂️

🙎‍♂️「前回の宿題やってくれたからわかってると思うけど、お金を借りた方が結果的に稼げるんだ」


宿題とは、キンコン西野さんのこの動画を見て、
内容と感想をLINEで送るというもの。

その動画は、確かに
お金を借りることの大切さがわかる動画
であった。


🙎‍♂️「とはいえさっきも言ったけど、
自分がどこまでできるかの見極めはしてね」


※詐欺師達とキンコン西野さんは何の関係もありません。
詐欺師達が、自分達に都合のいい動画を引っ張ってきただけです。



ショッピング・リベンジ

その週の土曜日。
別の大型ショッピングセンターに、
旦那様と子供達と一緒にやってきた。

私が洋服を選ぶ間、
旦那様は退屈そうにしながら、
騒ぐ子供達の面倒を見てくれていた。


🐕‍🦺「ジャケットとズボンなら、とりあえず大丈夫じゃない?」

🐈「これなんかどうかな?」

🐕‍🦺「いいんじゃない?」

🐈「こっちは?」

🐕‍🦺「いいんじゃない?」


旦那様にショッピング中の女心はわからないのだ。
逆も、然り(笑)

それでも、
ショッピングに連れて行ってくれる旦那様は、
いいやつだ。


私は購入した服を入れた
紙袋を持ち歩きながら、
とりあえず安堵した。

これで大阪に行ける!!!(二度目)


無事にビジネスっぽくなりました☆



私のビジネス

ショッピングの次の日は、日曜日。
今日も旦那様はお休みだ。

先日、師匠がこんなことを言っていた。

🙎‍♂️「ご主人も、いきなり奥さんが謎の男にビジネス教わるなんて言うと心配するだろうから、僕からも挨拶をさせてもらうよ」

それが実現した日であった。


電話が始まると、
ふたりは意外と普通に話し始めた。
私もスピーカーにして、
隣でふたりの会話を聞いていた。


師匠は、自分の経歴や仕事について
ひととおり旦那様に話した後、
ミカさんなどの繋がりで今に至ることを話した。

「自分がじまにゃんにビジネスについて教えるつもりだ」
ということを、しっかりと伝えてくれた。


🐕‍🦺「一体何のビジネスをやらせるんですか?」


実はじまにゃんも、
これはずっと気になっていたことだ。

というのも、私が聞いても
「今自分の関連会社にも話をしてもらってる最中だから、もうちょっと待ってて」
と言われ続けてきたからだ。


🙎‍♂️「AI物販をやってもらおうと思ってます。

短・中期的に物販をやり、
長期的にAIの勉強を進めるかんじですね。

物販はすべてのビジネスの基礎なので、
まずはそこから入ります。
それから、今の時代AIをやらない
理由はないのでそこを習得していきます」

🐕‍🦺「なるほど。確かに、AIだけって聞いたら大丈夫?って思っていたかもしれませんが、物販の方でも短・中期的にやっていけるのなら、納得です」


旦那様も師匠の話に納得したようだった。
ただ、最後にこんなことを言っていた。


🐕‍🦺「じまにゃんは、一般的な社会人経験がほとんどないんです。そのせいか、常識が通じません(笑)
なので至らぬ点が多いかと思いますが、よろしくお願いします」


師匠も、旦那様も、笑っていた。
旦那様は一言多いのだ!!!!!


そんなかんじで、
ふたりの電話は無事に終了した。


物販とAI。それが、私のビジネス。


私は師匠が用意してくれた仕事だったら、
なんでもする覚悟でいた。

実際に、物販とAIって聞いて、
ワクワクしたのだ。


つづきはこちら👇🏻





久しぶりのショッピングって緊張するよね?

#創作大賞2026 #お仕事小説部門

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