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バーテンダーとの恋の話 ふたりの出会い編 #1


恋愛シリーズ、開幕です!



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この物語はノンフィクションですが、
登場人物や店の名前は、すべて仮名です。



その男は、バーテンダーだった。


当時、私は大学4年生。
通常だったら22歳になる歳だが、
大学入学前に二浪しているので、
24歳になるちょっと前だった。

夏休みの頃、
友達とバーデビューしたら
見事にハマってしまい、
それからというものの、
週に3,4回くらいはバーに通っていた。

もちろん最初のうちは、
友達と一緒に通っていた。

でもだんだん、
一人で飲みに行く回数の方が増えていった。

こうやって人は
バー沼にハマっていくのである。




私が当時よく通っていたバーは、
2店舗あった。


ひとつは、
のちのち私が7年間働くことになる
『CROSS POINT(クロスポイント)
というバー。

店長のオサムさんがひとりで切り盛りしていて
隠れ家的なバーだった。
略して『クロスポ』ってみんな呼んでた。


もうひとつは、
『Breezy(ブリージー)
というバー。

ここは、スタンディング(立ち飲み)バーで、
基本的にワンドリンク500円。

ブリージーはお手頃価格の立ち飲みバーだが
しっかりと「バーっぽい」バーだった。

駅を挟んで反対に位置するふたつのお店。
私はどちらのお店も好きで、
お客さんとして頻繁に通っていた。



クロスポで仲良くなった常連客のバシさんが、
私を初めてブリージーへ連れて行ってくれた。


初めてブリージーのバーテンダーに
会ったときの印象は、

「暗っ!!!!!」

だった(笑)



年齢は30代後半。
細身の天然パーマで、
頬と目尻が垂れている印象。
何やら闇のオーラを纏っている。

正直、こんなに暗い印象の人が
バーテンダーをやっていることに、
最初は衝撃を受けた。


でも、人は見かけによらない。
話してみたら、もしかしたら、
めちゃくちゃ陽キャなのかもしれない。

じまにゃんは様子を伺っている。


👨「ササちゃ~~~ん!クロスポで出会った、じまにゃんちゃんだよ!連れてきちゃった!」

🤵🏻‍♂️「バシさん、お疲れ様です。連れてきちゃったら、オサムくんに怒られちゃうんじゃないですか?」

👨「ダイジョーブ、ダイジョーブ!ビールお願いー!」

🤵🏻‍♂️「了解。じまにゃんちゃんは何飲む?」

🐈「なんか強くて甘いお酒ください」

🤵🏻‍♂️「何それ(笑)大丈夫?」


おお、
意外としゃべりやすいぞ。
さすがバーテンダー。

バシさんと乾杯をして、
3人で話し始めた。


🤵🏻‍♂️「はい、どうぞ。じまにゃんちゃんは、学生さん?」

🐈「そうなんです。建築系の大学に通ってます。
バシさんの元カノさんも建築系の仕事を
バリバリにする人だったらしくて、
話が盛り上がって仲良くなりました」

🤵🏻‍♂️「なるほど~。バシさんは、ずっと元カノ引きずってるから……(笑)」

👨「ちょっと!ササちゃん!それは言わない約束!」


ササちゃんと呼ばれるバーテンダー
笹方(ささがたさん)は、
第一印象とは違ってとても話し上手だった。

他のお客さんとの会話にも
自然に入れるよう話を振ってくれて、
彼のいる酒の場はとても楽しかった。




それからブリージーにも
よく通うようになって、
笹方さんと仲良くなった。

バシさんや他のお客さんと
みんなで浅草までドジョウを食べに行ったり、
ブリージーの閉店後、
みんなで一緒に飲みに行ったりするようにもなった。


朝まで飲むのは当たり前。
オール明けで二日酔いが残るまま大学に行き、
授業を受けたりもしていた。

20代前半の体力は、
まさにオバケである。
今では考えられない(笑)



私は笹方さんのススメで、
週に1回クロスポでアルバイトするようになった。

毎週土曜日の、21:00~2:00。

いつも飲みに行っているバーで働くのは、
最高に楽しかった!!!

私はしゃべるのは下手くそだが、
みんなが楽しそうに笑う
酒の場が、大好きだった。


バイトが終わったあとは、
クロスポで飲んで
バイト代を還元するという
最高のシステムが出来上がっていた。

オサムさんはちゃっかり者である。



バイト終わり、
私は毎回店で始発を待った。

実は家からクロスポまでは、
電車に乗って1時間半かかるのだ。


私が始発を待つ間、
仕事終わりの笹方さんも
よく遊びに来てくれた。

笹方さんは、よく飲んだ。

そして酔っぱらうと、
普段のノリがよくて優しいかんじではなく、
意外と毒舌で(笑)
自分の意見もしっかりと述べる
男らしい性格だった。

ギャップに弱い私は、
簡単にときめいた。



なんとなく
2人の距離は近づいているような気がしてた。

とはいえ私と笹方さんじゃ
15こくらい歳が離れているし、

暗い見た目とは裏腹に
聞き上手の笹方さんは、モテていた。

私も勘違いしているだけかもしれない。


出会った頃は暑かったけど、
段々肌寒い季節になってきた。

大学の卒業が近づき、
私は少しばかり忙しくなり始めていた。
「卒業製作」なるものに
取り組まなければならないのだ。

けれど、
クロスポでのバイトは楽しかったし、
ブリージーに飲みに行くという
ルーティンも外せなかった。


彼女と出会ったのは、
そんな普通の夜のことだった。




「バーテンダーとの恋の話 婚約者がいる美女編 #2へとつづく!




やっほー!じまにゃんだよー!🤗

最後までご覧頂き、
ありがとうございました!!!

次回は美女が登場しますよ!
楽しみにお待ちくださいね^^


ご覧の通り、
私は7年間バーテンダーをしていました。

以前、
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ってのに気づくと思う(笑)

ぜひ合わせて読んでみてね^^



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最近はだいぶ書くのにも慣れてきて、
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最後まで読んでくれて、
本当にありがとう♡

ではでは、また来週お会いしましょう!
まったね~~~👋🏻



👀先週の「秘密基地」をのぞいてみる

初めて声出しのラジオをしました!
だいたい「想像と違う声だった😂」って言われるよ(笑)
よかったら聞きにきてね。

これからたくさん恋の話も書いていくぞ♡


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