怒りも喜びも、春・夏・秋・冬
感情は四季と同じだ
電車に揺られ景色を見ながら、ふと思ったんだ。
春・夏・秋・冬という四季と、喜怒哀楽という感情は、すごく似ている。
自然の季節に良い悪いがないように、
感情にも、良い悪いはないんじゃないかなって……
私たちはつい、「怒りは悪い」とか「哀しみは弱さ」とか、 感情にラベルを貼って、切り離そうとする。
でも、本当は、どの感情も、
私たちの中で“自然にめぐっているもの”
春が来ると、ふと笑いたくなる。
なんでもないことにワクワクして、
新しいことがしたくなって、心が軽くなる。
「楽しい」は、私にとっての《始まり》の感情。
芽吹きの季節のように、まだ不安もあるけど、
それ以上に“始まりの風”を感じてる。
そして夏。
心は太陽みたいに開き、内側から喜びがあふれてくる。誰かと笑い合ったり、全力で自分を生きてる感じがする。
「喜び」は、
わたしの中の《まるごと"肯定”のエネルギー》
いちばん光に近い場所。
でもやがて、秋がやってくる。
色づく葉とともに、どこか胸がザワザワする。
手放すものに気づいたり、「これ違うかも」って境界を感じたり……怒りって、私にとって“守りたいものがある”というサイン。
ただ爆発するんじゃなくて、自分の本音と向き合うタイミングだ
そして、静かに冬が訪れる。
外は冷たく寒くても、内側はしんと暖かい。
ひとりでいる時間が増えて、ふと涙が出る夜もある。
哀しみは、私にとって「ほんとうのやさしさ」に出会う場所。
深く、自分の奥へと降りていく感覚。
感情は、こうしてめぐっている。
楽しい日があって、喜びがあって、
怒りも哀しみもある。
でもそれは全部、
ただ「季節が移ろうように、心が自然に流れてる」ってこと。
