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575日連続でおんなじ服を着続けてみたよ【制服化】

こんにちは!自問自答ファッションのあきやです🦫
「おんなじ服をめっちゃたくさん着る」でお馴染みの私ですが、このたび、「575日同じ服を着続けたよ」という楽しいご報告をしたいと思いますっ🥰🎉

2023年9月21日から
2025年4月18日まで575日間着続けました✌️

👗なぜ「そんなこと」をしているのか

そもそも、この世には素敵ないっぱい服があるのに「なんで1セットの服を着続けちゃうの〜〜〜?」って思いますよね…!

この酔狂な試みをニコニコしていたのは「服への愛が強すぎて、最高の服をずっと着たくなっちゃう」という性質のためです。
365日を達成してからは「どこまで着続けられるかやってみたい!」という実験のような気持ちになりまして「いけるところまで行くぞ〜💪」と着続けていたらあっという間に575日間経ってしまいました☀️

✍️逆になぜ「575日」で終了したのか

「永遠に着続けて欲しかった」というファンキーなご意見も頂戴したのですが(うれしい)シンプルに「次着たい服が見つかった」ので新しい服に移行しました✌️

4月19日に自身の講演会(幻冬舎カルチャー)があったのでそこで初お披露目しよ〜と思ったら「575日」になったよ〜という流れです。

シャツ、ベスト、スカートどれも
エンフォルド」というブランドです

といってもスカートはまだ着続けておりまして、連続で600日以上着ています。うふふ、すごいね。もうちょっとだけ着ちゃいますぞ。

⛰️久々に新しい服を着てどうだったか?

一言で言うと「爽快感」ですね。
身体と心が軽い感じ!地に足がついていない感じ!新しいシャツに袖を通した瞬間からスプラッシュマウンテンのラストの南部の歌(ジッパ・ディー・ドウー・ダー ジッパ・ディー・エイ こりゃ なんとも いい日だ~)が頭にずっと流れてました🚤🌊⛰️あの曲、いいよね。

もちろんブルーのシャツを心から愛して愛して愛していたんですが、それはそれとて、新しい布が自分に触れたときに「おいおい〜新しい服ってこんなに気持ちいいんかい〜〜〜!Fuuuuuu~~~!!!!!」と新鮮な風を感じました。ああ、いい気持ち。特に人前に出る時やイベントの時に新しい服をおろすと思い出も相まってかなりfeel so goodです。

2025年4月19日の幻冬舎カルチャーではじめて着ました!
みなさま観てくださってありがとうございます〜

😧🥰困ったことや、よかったことはどんなこと?

よく「困ったことなかった?」って聞かれるんですけど、正直あんまりなくて…!最初にルーティンを作るまではちょっと時間かかったのですが、いったん決まっちゃえばめちゃくちゃスムーズに過ごせてました✌️

〜1セットの服を着続けるためのルーティン〜
・毎晩夜、洗濯をする
・アイロンも毎日かける
・汚れがついたらすぐにワイドハイターPRO
・暑さ対策は袖をまくる
・寒さ対策はインナーとホッカイロで

良かったことは本当にたくさんあったのですが、
・自分の人生にグッと集中できた
・季節の変化に敏感になった
・漫画みたいな毎日がおくれた
・ファッションセンスが少し良くなった(と思う)
このあたりは、自分にとって大きなプラスでした。

🌷自分の人生にグッと集中できた

ありがたいことに、本当にバタバタと充実した日々を過ごしていました🏃‍♀️
この575日の間で一冊の本を執筆&出版し、講演会は計6回(お客さま向け/企業さま向けあわせて)開催し、さらに自問自答ファッション教室や日々の発信もしていて、気づけば常に走っているような毎日でした🏃‍♀️🏃‍♀️🏃‍♀️

どれだけ服が好きでも、新しいものを生み出すときは「アウトプット」に全力を注ぎたくなるものです。そんな中で「もう最高の服が決まっている」という安心感は、本当に心強い存在でした😭新しい予定が入ったときに「よし、あの服を着れば大丈夫」と思えることが、自分の背中をそっと押してくれます。制服化、本当にありがとう…!

🌸同じ服を着ると季節の変化に敏感になる

これは実際に体験してみて気づいたことなんですが、同じ服を着続けるようになると、気温や季節の変化にすごく敏感になるんです。

「今日は空がきれいだな〜」「桜が咲き始めたな〜」「緑がどんどん青々しくなってきたな〜」「あ、もうスイカが並び始めてる🍉」そんなふうに、自然の変化にふと目が向くようになって。

多分今までって、服のことを考える時間が多すぎて(私の場合ですが)、季節の移り変わりをゆっくり味わう余裕がなかったのかもしれません。同じ服を着るようになってからは、気持ちにゆとりがぐ〜んと生まれて、「ああ、私ちゃんと毎日を生きてるな〜!」って実感できるようになりました。

スイカ好き

📖漫画みたいな毎日がおくれた

これは……なかなか言葉では伝えにくい感覚なのですが、同じ服を着続けることで、まるで自分が「漫画の主人公」になったような気分になれました。季節の移り変わりに敏感になるのと同じように、「自分自身の変化」「成長」にも驚くほど気づけるようになるんですよ。

この服を着ていた期間に「こんな人と出会った」「こんな仕事をした」「こんな気持ちになった」「こんな挑戦をした」という出来事が、1セットの服にどんどん刻まれていくんです。なんというか人生の中の“ブルーシャツ編”(ハンターハンターの“キメラアント編”)が始まったみたいな感覚です。

そうやって1セットの服に時間と物語が積み重なっていくうちに、「自分という人間」がよりハッキリと、くっきりと見えてくるような感覚がありました。

実際、自問自答ガールズの皆さんからも
「自分のことが分かるようになった」
「自己像が固まった」
「自己開示をしやすくなった」
といった声をたくさんいただいています。それは自分自身がしっかりと強く逞しく育っていったということなんだと思います。

もちろん、いろんな服を少しずつ着回して時間をかけてスタイルを探っていくのもとっても素敵です。でも制服化は、同じ服をじっくり着続けるからこそ得られる「ちょっと特別でドラマティックな」感覚なのかもしれません👗

あきやの人生“ブルーシャツ編”

🌱ファッションセンスが少し良くなった(と思う)

「たくさんの服を着た方がセンスが磨かれるのでは?」と思われがちですが(もちろんそれも一理あります)、実は服を減らすことで得られた学びもとてもたくさんありました。

たとえば
「一曲の歌を練習し続けると抑揚が上手くなった🎤」
「カレーを作り続けていたら、どんどん美味しく作れるようになった🍛」
みたいに、服も一つのスタイルを着続けることで“上達”する感覚があります。

ファッションセンスって「どんな服を選ぶか」だけじゃなくて、「どう着こなすか」がとても大切なんですよね。「髪は結んだ方が全体のバランスが整うかも」「靴下はもう少し長めの方がしっくりくるな」「アイシャドウの色、もっと深みがある方が好みかも」など、一つのスタイリングを極めるために日々試行錯誤するようになりました。

そうするとね、センスが磨かれていくんです。同じ服でも、1日目より575日目の自分の方が、断然「好き」なコーディネートやスタイリングができるようになっていたんです。

ちなみに私も、同じ服で400日を過ぎたあたりから「シャツ1枚だとちょっと胴長に見えるかも?」と感じ始めて、黒のベストをプラスするようにしました。その変化で全体のバランスがぐっと整って「これが今の自分に合うな〜」って実感できたんです。

2024年9月29日からベストをプラス!

なので、次もシャツ+ベストのスタイルを採用しました。
センスが一コマ進んだ感じ。

自分のセンスがレベルアップした(と思う)

ベストって、実はかなり頼れるアイテムで。「下着のラインが目立ちにくい」「肩まわりがあたたかい」「シャツの背中や胸元のちょっとした汚れも隠せる」など、着ていくうちに“見た目の良さ+快適さ”の両方で「最高だな〜」と感じるようになりました。

自分の体や日々の暮らしに合わせて、心地よさを少しずつアップデートできたのがうれしかったです。

そして同じ服を着ていても「試着の旅」はずっと続けていました。お気に入りの服があるからこそ、衝動買いはほとんどなくなって「この服はここが自分に合う」「ここはちょっと違うかも」と、冷静に判断できるようになりました。

🪻パープルのシャツを買ったよ

そんなわけで、現在は新制服としてパープルのストライプシャツを着ています!

🩵→💜へ世代交代

🦺ベストも変えたよ

これは私なりのこだわりなのですが、シャツに合わせる「黒ベスト」も素材やデザインを変えました。

ブルーシャツは、袖のふくらみやカフスなど「丸み/曲線」が多いデザインだったため、同じく曲線のフリルが付いているベストとの組み合わせがしっくりきました。
シャツのマットな質感と、ベストのウールの質感が絶妙にマッチして、お気に入りの合わせになりました🩵

シャツの袖の丸みとフリルの曲線
シャツのマットな質感とウールベストを合う

そしてパープルのシャツは、ストライプの直線や袖の真っ直ぐなラインとプリーツの縦長なデザインがよく合うな〜と感じています。質感も、ポリエステル特有のほんのりツヤのあるツルツル感が合っていて、馴染んでくれました💜

ストライプの直線とプリーツの直線
シャツのツルツルした肌触りとベストのポリエステルが合う

この辺りのスタイリングの「合う/合わない」の感覚は、人それぞれの美的感覚です。料理の好みに個人差があるように、ファッションにも「これが大正解」というものはありません。それぞれの「これがいい」があっていい。

「マグロには醤油が一番」「いや、塩とワサビが合う」「ごま油と塩が最高」といったように、組み合わせの好みもみんな違います🐟(日によって変えたい方もいますよね)

なので「私は曲線と直線を合わせたいぞ」「ポリエステルとウールも合うぞ」というのはどんどん好きにしちゃってください!それぞれ独自の好みの味付けがあるのがいいな〜と思っています。(もちろん、服だけでなく「着る人」自身の顔立ちや体型とのバランスを考えることも大切ですよね😉)

💍新旧シャツのアクセサリーとの相性は?

持っているアクセサリーたちが、うまく私の過去と今を繋いでくれてくれました🤝

GUCCIを架け橋に
ブルーはもちろんいいねぇ
パープルシャツもかわいいね

👜手持ちのバッグとの相性は?

手持ちのバッグと新しいシャツの相性も試してみました🐈

ヴァレンティノネコちゃんバッグ
テイストはあっているわけではないんだけど、カラーがぴったりです。どちらもかわいいね。↓↓↓

シャネルのバッグ
黒とゴールド金具がどちらのシャツにもガシッと合います。(厳密にいうとブルーシャツのが合うかも)というかシャネルのバッグに合わないものってあるの?ってくらいどんな服もかっこよく見せてくれて、優秀です。↓↓↓

フェンディのバッグ
イエローは実はどちらも色合い的には「合わない」のですが、なぜかそれが「私」って感じがしています。カオスでアンバランスでポップな感じが愛おしいんだよねぇ。↓↓↓

GUCCIのバッグ
GUCCIのバッグに関しては大きさも色もテイストも、パッと見は合わないんだけど、もはや私という「人」が無理やりファッションスタイリングの土俵を飛び出して「すごく合う」に持っていってる感じ。

バッグを7年間かけて私の「相棒」にしちゃっているので「あきやバランス」になっているのかも。これは人(にん)の力。なので、一般的にはあんまりしないスタイリングかもしれません。服を深く愛しすぎるといろんなミラクルが起こるもんだ。↓↓↓

パープルのカーディガンとも、合うね

手持ちのキャバンのカーディガンは文句なしで最高でした💜パープルとゴールドってな〜んてかわいいのでしょう!

かわゆい

✍️まとめ

575日同じ服を着続けたら、
自分の人生にグッと集中できて、季節の変化に敏感になって、漫画みたいな毎日がおくれて、ファッションセンスが少し良くなっちゃいました🥰

こんなに少ない服で生きる必要はま〜ったくないのですが、ぜひぜひ「少ない服で制服化するのも面白そうだな」と思っていただけると幸いです🌱

🍰おまけ🍰
~制服化は続けるほど「表現」になる~
この記事を書きながら、ずっと考えていたことがあります。それは「制服化」を突き詰めていくと、ひとつひとつのスタイリングが自分の「作品」みたいになってくるということ。ただ服を選んで着ている、それだけなんですけど、積み重なっていくと、やがてそれ自体が「作品集」のようになっていくんです。

たとえば映画を観るときに、同じ監督の作品を何本も見ていくと「あ、この声優さんまた出てる」とか「この前の作品では救えなかったキャラが今回は救われた!」なんていう楽しみがありますよね。

そして何本か観るうちに、「ほう、この監督はこういう死生観を描きたいんだな」とか、「今回は前作と比べてテーマがこう変わったな」といったことも見えてくる。30代で撮る作品と50代で撮る作品が違うんだけど繋がってくる、その“連続性”があるからこそ、より深く味わえるし、ファンとしての喜びも大きくなるんですよね。

それを見た時に私はすごく嬉しい気持ちになって、「ああ、いいなぁ、連続しているなぁ、過去作を見続けてよかったなぁ」と思うんですけど、最近では「ファッションでも同じことをしているな」と思い始めています。

たとえば、いまいちバランスが取れていないように見えるスタイリングでも、「あえてこれを取り入れるのが私らしいな」と感じることがあるんです。

新しい服を買っても、前から大切にしている靴やバッグ、アクセサリーを組み合わせていくことで、自然と「連続性」が生まれてくるんです。映画でいうなら、「三谷幸喜作品には小日向文世さんが出てくるよね」とか「新海誠の映画といえばRADWIMPSだよね」みたいな、"お約束"があるからこその安心感と愛着(賛否あるかもしれませんが、私はその手法がかなり好きです)。

私にとっては、GUCCIのバッグやネックレス、パタリーのアクセサリーなどが「前作の主人公」みたいな存在で、はじめて私を見る人からしたら「ちょっと合ってないかも」とか「バッグが使い込まれてるな」と感じるかもしれないけど、私にとってはちゃんと物語がつながっているんです。そして、それが周囲からも「あきやさんといえばこれだよね」と認識される“トレードマーク”になっていく。

一作を見ただけではなく、何作も見たくなる、そんな映画みたいなスタイリングがしていきたいです。それは自分にしかできないことだから。

制服化する前はそんな感覚がなかったのですが、服の数を絞ってひとつひとつに向き合うようになったからこそ、スタイリングが「作品」として感じられるようになったのかもしれません。

ちょっと伝わりにくい話かもしれませんが、今のフレッシュな気持ちとして、書き残しておきまました🐿️

果てしなく自分らしい

🐰おしまい🐰

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