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これからのわが家の主食についてあらためてどういう作戦で行くか統計を見つつ考えた

ありがとうございます

はじめに


 昨年の夏以来、米を中心にどういうふうに食べていくか見直した。以前とくらべて日ごろの食べものに関してかなり意識を払うことに。水と同様、あまりに日常的な食糧にこんなことが起こるなんてというのが正直な感想。それがあいかわらずつづいている。このクニのヒトビトとわたしがどう対応してきたのかふりかえり、今後に活かしたい。

きょうはそんな話。

米の消費は


 わたしの知りたいのは米の消費量の推移。もはやこの先、米の生産と消費がどうなっていくのか知りたい。このまま主食を米からほかへと変えたままでいくのか、そのかまえをゆるめつつじわじわと米へとシフトさせていけるのか(いきたいのきもちもまだあるにはある)。

ほぼすべての食べものが上がるなか、とくに米をどうするか。国民の意向は今後の生産と消費の動向にかかわるのはまちがいない。そこをまずは知りたい。

まずは統計の出どころ


 政府統計は第一報ですら2021年のものが最新らしく今回の目的として参考にならない。

そこで公益社団法人米国安定確保支援機構の調査を引用させていただく。

ちなみにこの機構は米の安定供給を行う目的で以前の食管法に代わり、民間事業者による自主的な取り組みを支援するために平成16年に農林水産大臣が指定した公益社団法人。

中身を拝見


 その機構の調査結果の資料を引用させていただく。この調査は全国のモニターの協力で得られた結果らしい。もとの表示の都合で西暦でなく、元号を用いる点はご容赦願いたい。

公益社団法人米穀安定供給確保支援機構「米の消費動向調査結果(令和7年8月分)」より引用


上の表にならぶ「家庭内消費」の平成7年の各月の部分がわたしの知りたい情報。1人1か月あたりの精米消費量の対前年同月比。令和6年の各月の消費量とくらべてどれだけ増減したかわかる。

まずは結果をそのまま紹介。この調査によると家庭内消費量については、令和7年4月から7月まで10%あまり減っている。季節変動の可能性もあるので、おなじ表の令和6年の4月から7月までをたどる。すくなくとも昨年4月からことしの3月までは10月をのぞき減っていない。つまりことしの春から夏にかけての消費の減少が顕著だったといえそう。

それからことし8月の消費量の減少幅(▲2.4%)が小さい。低価格の備蓄米放出とそれにともなう多少の価格低下にともなう購入による寄与がはたらいた結果なのかもしれない。

感覚として


 ここからの話は科学的な根拠はない。あくまでも生産と家庭での消費に関して肌感覚で。どうやら令和6年においてはすくなくとも家庭での消費量の変化はそれ以前からの変化(つまりゆっくり減少)の域のよう。

令和7年(つまり今年)前半のわが家での米の消費量は、上の統計の結果よりも減っている。

今回、参考にしたのはあくまでもモニター調査の結果だが、世間一般、感覚的にはさほど違和感はない。

おわりに


 ことしの米の生産に関してはそんなに不作の情報は伝わってこない。ただし暑くて一昨年同様に高温障害で、米の品質(白い米のまじる割合)がよくない可能性がある。農産物検査結果をみると、一昨年つまり令和6年米はそんな米が多かったようで、翌年の米の動向に影響したといわれる。

令和7年産米の農産物検査結果(速報値)(令和7年8月31日現在)より引用

ことしの米についてはおそらく生産量は確保できそうな状況なのかもしれないが一昨年以上の猛暑だった。

いくら消費量が減ったとはいえ、まもなく古米相当の令和6年産米はもうじき店に並ばなくなるはず。今後「新米」と名乗らなくなる時期に、ことし生産された令和7年産の米の消費量はどうなっていくのか。放出して災害用を除き備蓄用を放出したので、あらたな備蓄の分の確保も必要だろうし。

上記の統計から推定すると、令和7年をつうじておそらく年間では、この秋以降に消費量が大幅にプラスに転じないかぎり、昨年とくらべて家庭のひとりあたりの米の消費量は5%あまり減少し、それ以前より消費量の減少幅が大きくなりそう。

ことしはまだ新米を口にしていない。古米をもともとえらんでいたし、わが家は当面このまま半減を維持しよう。


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