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梅雨と台風の合間のアクロバティックな洗濯 その傾向と対策

はじめに

 数か月まえをふりかえる。
 めずらしいほど5月に雨がつづき、そして6月の梅雨はいつのまにかいなくなった。

このあいだの洗濯ものをかかえて右往左往。外に干すのがすきなので綱わたりがつづいた。6時間後までの天気を予測するなんて、あきらかに暗号資産のデイトレードよりも高度なテクニックを要する。

この5月などはタイミングを逸すると、なさけ容赦なく断続的に降りつづき、そのあいだ家でじっとしていたので、カラに近い脳みそまでカビが生えそうだった。

天候にほんろうされ洗濯にそのしわよせが来つつあったが…。

例年なみの梅雨入りだったが…


 そして梅雨である。どう表現しようが雨が降る。あのさわやかなはずの5月はどこへ。じめじめとむし暑い季節がとつぜんあらわれた。すごしやすい4月をもっと満喫すべきだった。

それはそうと息しているだけで洗濯物はたまる。たまってほしい報酬はたまらず、洗濯物は家族がいればそれだけ増える。頼るものは天気情報(それにしてもレーダーの雨雲画像はすごい)。

現実の空模様をながめながら、洗濯機のスイッチを押すかどうか躊躇する。
お気づきのとおり、わが家に乾燥機はない。

本来のさわやかで湿度を意識のすみにもない5月ならば、気がむいたとき「さあ洗濯しよう。」で間にあっていた。そとに干しおてんとうさんに数時間さらせば乾く。

雨つづきになってしまった

 ところが今年はそうはいかない。いつもの梅雨前ならば厚手の服を洗濯してしまう。毛布などといっしょにいわゆる衣がえ。・・・そのチャンスがなかった(うそ)。正直に言うと失念していた。

仕事で顔を合わせる生徒たちの衣がえ途上の中間服を見ると、いくらズボラでも待ったなしに行う恒例の行事(これもうそ)。ことし(も)油断した。怠ってしまった。

まだ梅雨入りまでしばらくさきだろうとおもいこんでいた(おもいこもうとしていた)。ところがところがである。あっさりその翌日には気象庁は情け容赦なく梅雨入り宣言した。あぜんとした。

もういちど書くがわが家に乾燥機はない。したがっていまはコインランドリー(この中山間地にすらあるのです)をつかいたいところだが、昨今の状況下である。なかなかそれもむずかしい。

天気のよみ

 そうなると場あたり的な天気のよみが必要になってくる。これはDeFiの取引とにていて、20世紀なかばすぎの真空管(≒トランジスタ≒IC≒LSI?)ほどの装備で稼働するわたしの頭脳には難易度がすこしばかり高い。

いちおう洗濯物をうっかり雨ざらしにしないよう保険として洗濯物干し場にカーポートを設置(乾燥機のほうが安かったかも)した。これはわたしとしてはしんじられないほど用意のいいしごと。

車のためではなくわざわざ洗濯物のためしつらえた。じゃあ、カーポートとはよべないか。この’ランドリーポート’(注意:和製英語ぽい)のおかげで多少の雨風ならばしのげる。

部屋干しよりは


 洗剤のほうは進歩して「部屋干し」なるものが登場している。それでも干したあとのはだざわりなど外干しをわたしは好む。できるなら外で、さらに望むべくは陽にあてたい。

昨今、屋外には黄砂、PM、花粉などさまざまな自然物だけでなく人工物まで飛来する。

それでも声を大にしていいたい。いまのところは、

「外に干したい。」

いましばらくは気温が高く安定しているため、かさばらないTシャツ1枚ですごせばよく、洗濯物がふえるのをおさえられている(なんというズボラ、自堕落な発想か)。ただし前述の厚物の衣類の洗濯および収納がズドンと頭に重くのしかかる。

このあいだは雨の降るあいだに洗濯以外の家事をやり、雨雲レーダーで大きな雲があと30分でとおりすぎるのを見はからって洗濯開始。

手ばやく干し、とちゅうで洗濯物を裏がえしてようやく乾かせた。ほぼ半日がかり。そのあいだに小雨がいくたびかあったがやりすごした。洗濯物を覆う前述のカーポートならぬ’ランドリーポート’の効果は絶大。

おわりに


 湿度が高いとそれだけ乾くまでの時間がかかる。したがって夕立など急な風をともなうザーザー降りならばとりこまなくてはならない。乾燥時間は長くなるのに、雨のほぼ止むタイミングをうまく見つけださないと。

そのみきわめには家にいつづけて、天気を監視するしかない。昨今のリモートワークでそれだけはなんとかなっている。

梅雨入りしてからのちの気候の予想①と②をたてていた。

①6月にスカーンと「雨などどこふく風」の真夏が訪れるのでは。
②このままずるずると長い梅雨になるのでは。

ところがところが。予想はじつにかるく裏切られ、あっさり梅雨があけ、間髪いれずの台風。ああ、もう。

洗濯ひとつとっても梅雨をしのぐのはなかなかの作業だ。外干し派のわたしにとって、ことしの雨期をやりすごすことはなみたいていでなさそう。

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