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時間をみつけて図書館に通う・もとめる図書をさがす


はじめに


 今春からしごとの半分を終了した。いわゆるセミリタイア。場合によってはもうひとつ起業するかもしれないから正確にはリタイアではないのかも。それはともかく、時間がすこしだけ見つけられるのは幸い。充電期間といえそう。絵を描き、本を読む間を確保できる。

そこで近所の図書館へ。以前も車で立ち寄った場所だが、あいだに施設の改修期間となり、いつのまにか足が遠のいていた。あらためてその近所に引っ越したのを機に、散歩コースの一角でもあるのでふたたび訪れるように。

きょうはそんな話。

図書館へ


 ここ数年かけててもちの本のほとんどを処分した。あれもこれも手放すには惜しいものもあったが、本好きの方のいるNPOにひきとってもらえたのですこし安心。そこを訪れると1冊1冊ていねいに手を入れてくださり見違えるほどに。こんなふうに本に接すべきだったと反省させられた。

さて、賃貸の家から歩いて5,6分のところに図書館がある。さまざまな自治体の複合施設の一画。さまざまな活動をほとんどが無料か低額。利用しない手はない。

以前来ていた以降に加えられた本が多い。係の方にうかがうと市内の各施設で入れ替えをするという。おそらくわたしが読んだ本のいくらかはよそへと向かったらしい。おかげで未読の本が。

べつのところへ


 べつの図書館。ここは家からは数キロ先。徒歩で往復すると3時間ほどかかるので、さすがに車で向かう。はじめておとずれたのは15年ほど前。それからまもなく通ううちに、絵画全集を見つけた。全巻そろいの新刊。全部を開架におけずに新しいにもかかわらず、のこりは書庫にあるという。

しかも禁帯出ではない。貸し出せるとのこと。1冊ずつリクエストして書庫から出してもらい、数か月かけて目をとおした。おそらくセットでそろえると数十万円ほどか。それをこんなにあっさり拝見できるとは。これも図書館のおかげ。このたびその全集をもう一度見たいと再訪し、検索したが見つけられない。どうやら大きな図書館へ移動したらしい。

きっとあるはず


 この全集。当時はまだこの図書館へ来たばかり。どの巻もページをひらくとぺりっと感じる新刊特有の感触。どのページからもインクのにおいがしていた。しっかりした紙質でくわえて印刷がすばらしい。それぞれの絵画に関して、「いまの印刷技術の粋をここに込めました」という感じ。どれも色が自然で、おそらく実物をほどよく再現できていると思う。

今回それをふたたび味わおうと訪れさがしたが、上に示したとおり移動したらしい。係員のかたにおそらくここにあるでしょうと場所を教えていただいた。なんと職場の近く。いつもその図書館の脇を帰り道に通り過ぎていた。

おわりに


 ここで見つけられるはず。それには書名が必要か。いや必要ないかもしれない。全巻ならべるとおそらく何メートルも占めるほどだから。すぐに見つかりそう。


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