あたたかな日々が垣間見えるようになりそろそろつぎの論文をまとめる時期になったのかも
はじめに
このところ4月から5月のころの陽気の日が散見する。すると気分だけはあたかも新年度のように感じ、あたらしいことをしようというきもちになる。あきらかに数日でも気温が上がるとそんな気になってしまう。
きょうはそんな話。
春の陽気
こよみのうえではすでに春の区分にはいる。しかし平年なみのもとのつめたい空気に覆われる。先日ちょこんと顔を見せたあたたかな数日間にはどういうわけか何かあたらしいことをしよう、せねばというきもちが湧いてきた。新学期からでよいことをひと月以上まえから、さあはじめようというわけだから我ながら気が早い。
「急いてはことを仕損じる」という。いつもそうならないように深呼吸のひとつでもしつつ、それではなにをしようかとか、なにができるだろうとかえりみる。
寒さが舞いもどると
とたんに風が吹き、雷鳴が聞こえて寒気が流れこむ。窓をガタガタ言わせるほど強い風。仕舞いかけたあたたかい上着をふたたび出して着る。とはいえせっかく前向きにやろうと思い、着手しかけたことはできるだけそのままやりつづけたい。その一例が論文書き。お手伝いしている大学の研究室では学生さんたちのサポートとならんでだいじなしごと。
論文をひとつしあげていくにはつねにあたらしい情報を把握しつづけることが求められる。そうでないとイントロダクション部分のレビューが不十分になってしまう。
しごとは時期をみて
論文書きのしごとは集中しないと捗らない。まとまったコアタイムを確保できるシーズンでないとなかなか前に進まない。その時間をどうやって確保し、ほかのしごととともに前にすすめていくか。
無理にあたらしい研究テーマを設定しようとすると、論文へと仕上げるべきデータの山がより高くなってしまう。そこで細々と実験して研究を進めつつ、コンスタントに書きつづけることでまとめきれていないデータの山の高さを維持するぐらいがじつはいちばんいい。さぼってしまうと、うず高くなりへやのなかで埋没してしまい、手がつけられなくなってしまう。
よい季節と絶好のタイミング
したがって、たまにあたたかな日がおとずれるいまの時期が論文書きのしごとには向いているといえそう。ちょうど年間をとおしてみると、ここでのしごとは、入試がそろそろ終わるこの時期こそほんの短いお正月のようなもの。その下準備をあたたかさが顔を出す日に気づいてやれると新年度開始のタイミングで捗るはず。
年度の変わり目こそつぎの方針をさだめ、新たなことへ着手する好適なのはまちがいなく、しかもそれをあたらしいメンバーをむかえてやっていく。しばらくすると各自が慣れて、こちらもその方面でいそがしくなるのは目に見えている。
おわりに
毎年のことながら、ことしはわたしにとり節目。メインの学習サポートの実在する教室をこの年度末で閉じ、ネット1本にまとめる。あと数週間。
新しいことが始まる予感がする。もうひとつのしごとである大学でのサポートのなかで論文書きに精を出そうと思う。
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