雨の日の最速9分で着く鉄道と、のりかえをふくめて25分の公共交通機関をくらべて

はじめに
しごとの日。たまたま雨と重なる。鉄道と歩きで職場に向かいはじめたばかり。さてどうしたものか。悪天候も想定のうちとはいえ、雨具を余分に携えねばならない。時間を誤れば有数の混雑エリア。とくに雨の日はすさまじい。通勤の作戦を練る。
きょうはそんな話。
早朝に
まだ明けきらない暗い空を何度か見上げる。昨夜の段階ではけっこう通勤中に降る予報。場合によってはかさをさしても服が濡れるほどかもしれない。
ところが目覚めると夜半すぎのわずかな雨音はしない。もしやとネットの予報をみる。やはり日中に雨マークがつづく。予報より雨量は少なめか。それでもいつ大降りするかもしれない。費用はすこし余計にかかるが小降りのうちに短時間でたどりつける鉄道のほうを選ぼう。
早めにしたく
そうと決まれば弁当をいつものように朝食とともにつくる。20分ほどでできあがり、あとは冷ますだけ。そのあいだに食べておく。きょうの荷物は…と点検。雨の日なので最小限に済ます。本、PCは濡れそうなのでもっていかない。
それから気温。けっこう低下したままらしい。上着が必要。帰りが午後早くなので軽く羽織る程度のものがよさそう。この時季は動くと汗ばむので着るものに気を使う。とはいえまだ上着なしで雨のなか寒さでふるえてがまんはしたくない。
いつもより5分早めに
雨の日はさまざま不都合がおこりがち。おそらく鉄道は数分遅れるだろうし、それをあてにしてゆっくり家を出ると、なにもなかったとき油断すると乗りそこない、後続列車は雨で混雑必至。したがっていつもより5分だけはやく家を出る。結果は「遅れる」ほうだった。定刻より2分遅れ。
職場にたどり着くまでどうにか空はもちこたえた。このあたりも夜半すぎにすこし降ったようでアスファルトの路面が濡れている。新緑のふきはじめで街路樹の歩道には茶色い落ち葉に雨があたり林のなかのようなすがすがしい香りが辺りにたちこめている。
まだ夜が明けたばかりでだれも踏んでいないらしい。ふと中山間地のもとの家あたりが思い浮かぶ。散歩するといつも周囲にこの林の香りがしていた。
ヒトの気配がない
いつもどおりの早朝で鉄道駅から職場の部屋にたどりつくまでどなたにも合わずじまい。一昨年までは帰りまでどなたにも合わずにそのまま帰るばかりだった。しかも車で通勤していたので基本的にひと言も話さずじまいだったことも。
いまはちがう。おなじ部屋にコアタイムにはどなたかがいる。話す機会は格段に増えた、というかその数時間ほとんど話や説明をしっぱなしのことも。
おわりに
どうやら新学期以降、ここではさまざま感染症などが流行りつつあるらしい。たしかにそうだろう。これだけヒトが行き交えばそれまでおとなしくしていた細菌やウイルスはじっとしていないだろう。
わたしはさいわいにもこれまで十数年、自覚症状でみるかぎりそれらしきものに罹っていない。それだけヒトとの交流の場に出るのを極力抑えていたといえそう。このところはけっこう出歩いている。きのうはネットで注文した衣料品を受け取りにショッピングモールに出かけた。マスクをしたまま10分ほどで用事を済ませ、混雑しはじめたモールを足早に出た。
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