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準備をしっかりしたほうが大きな失敗をさけられて小さくても成功にむすびつきやすい


はじめに

 いきあたりばったりのようにみえて、じつはそれなりにささいなことまで気づけてそなえられる。それにもとづいてすすめると失敗しにくい。

ずぼらでありながら心配性のところをもちあわせ、なんとかバランスをとるみたい。われながらそう思える。

きょうはそんな話。

いろんなふうに

 いまふりかえるとあたらしいことをはじめるときとはどんな行動をとるだろうかと思い起こした。どうもひとつのやりかたをとりがち。このほうがすんなりことにあたれる。学習サポートをはじめるまでには、前職をやめてしばらくまをおいた。

ひと月かふた月。じつにゆっくりとなにをしようか、どうすれば前職のようなストレスをかかえないでいいか、それなりに充実はえられそうか。こどもと散歩しながら海を見つつゆったりと構想をねった。生活がどうこうとかのほうに考えなかったのはさいわい。いいほうに前むきに日々を送った。

いくつか家まわりでできそうなことのうち、ふたつか3つにしぼり、それに必要なスキルや経費などをこまかく算段した。なんにちかそれに没頭して楽観的なみかたとシビアなとらえ方と両方を算出。それをたして2で割るという、いつもやる方法で客観視してみた。これをそれぞれのアイデアについてくらべて、当面まわりにたよらないで独力でやれそうなほうをえらんだ。

最後までのこった対抗馬はじつはパン屋だった。いまとなってはなかなかユニークかも。学習サポートとパン屋。一見するとおたがいになんの関係もなさそう。

それでも上にあげた条件はそれなりに満たしている。わたしは結果的に一方をやらないままだったが、そちらはなんとこどもがやりかけた。ひとことだけアドバイスした結果、まずはパン屋ではたらいてみるという無難なところにおちついた。1年ほどやった結果、こどもは選ばずにべつの道(農業)へと進んだ。

それなりの困難も

 さて、えらんだほうの学習サポート。やってみると途中までは想定したとおりにことがはこぶ。そしてやりはじめてしばらくのちのこと。生徒がふえはじめると想定外がではじめる。相手はじつに多様。それなりに対応がことなる。たとえば問題の難易ひとつとっても、わからなくなり訪れるタイミングはそれぞれちがう。

それまでのつみかさねのうちのどこかでひっかかりうごけなくなる。するとわかりやすいテキストとたしかめの問題、とくに初歩段階のものが各教科や各単元でひととおりないと対応がむずかしい。市販品ではむずかしいとわかった。

これはさすがにひとりではできない。多様な教材づくり。最初はじぶんひとりでやろうとしたがそれにあき時間のほとんどを費やさないとならなくなりかけた。これは想定外。けっきょくのところ、こうした指導にうってつけの教材をあつかう業者をみつけ親しくなり、とりひきがはじまった。しばらくはこれでやりすごせた。

おわりに

 餅は餅屋。やっぱりその道のプロになるにはそれなりにひととおり経験が必要だと思う。問題点になるべくはやく気づけてこまかくまえむきにもっていけるか。これに首尾よく成功すれば独自のものにできる。

そう思えるとじぶんなりにしごとの充実度がちがうとかんじた。

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