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もとの家の庭の花の咲くようすから春の花の盛りは先週末だった


ありがとうございます

はじめに


 街のなかで暮らすようになり野の花、庭の花に接する距離感が変わった。とはいえ両親のようすと庭の管理のために中山間地の元の家にたびたび顔を出す。庭には宿根草や雑木などほぼ手のかからないものを残すのみ。

あとは下草が茫々になるのを抑えればいい。とはいえ油断すると2,3週間の放置であっというまにはびこる。手を休めて花の咲くようすをながめ、きょうあたりがこの庭の花々はいずれも満開かも知れないと思った。

きょうはそんな話。

あたたかくなると


 どうやら冬はいなくなり春模様。雨のたびに交互に寒暖をくりかえすが、すでに厚手の上着をもとめるほどでない。西日本のこの地ではもはや夏のきざしのほうが気になる。そろそろ長袖すら薄手のものでいい日がときおり交じるようになった。着るものの出し入れが頻繁に。

先日は夏物のスーツを確認。逆に冬しか着ないものをつぎつぎに洗濯ののちにしまう作業。もとの家に向かうとあきらかに庭の草木たちは春の花の時期。ことしはほぼいっせいに咲きそろった。ちょうど雨の合間の草刈りのタイミングなので作業をいそぐほうが先。ゆっくり花をながめる時間はなかった。

残りの花


 花のない時期は葉ばかり茂らせ、あじけない庭。管理の作業を優先するのでいたし方ない。いずれヒトにお貸しするかもしれない。いつここを借りたいなど見学に来られてもそれほどおかしくないようにと草刈りに励む。すでに畑のほうは放置したまま。いたしかたない。

畑のほうは軽自動車でないとかたわらに止められず、今の車では向かえない。重い道具を一輪車にのせて丘の上まで向かわねばならず早々にあきらめた。先日ようすを見ようとおとずれたがここでも雑草の花が咲いている。畑のあとには頻繁に作業した頃には見なかった草花がめだつようになった。

草刈りのあいまに


 どうしても庭優先になってしまう。玄関から入るのに草をかき分けて入るという状態をどうしても想像してしまい、そうならないようにと思いがち。ここに来ると空模様をながめつつ作業をできるかとまずは思う。

これからは雨と雷以外ではつねに草刈りのできる態勢で訪れる。着替え一式を準備しつつ。草に入るのでマダニへの注意のため、作業用の長靴と帽子と手袋。顔の一部以外はすべて覆う。顔から頭は防虫スプレー。そして作業が終わるとただちにシャワー、着ていたものすべてをすぐに家にもどり洗濯。

管理をどうしよう


 家を所持するあいだはしかたがない。一方で賃貸住まいで家賃を払い、こうして元の家にもそこそこ手間と費用(電気と上下水道、浄化槽維持は契約のまま)がかかりつづける。この状態を長くつづけるわけにはいかない。

そろそろ覚悟を決めないと。持ちつづけるにしてもいつまでできるか。家を手放すともはやあともどりできない。いずれにしても決断の時はせまりつつある。

おわりに


 庭作業自体は苦にはならない。ただし、「2重生活」のままではいずれ立ち行かなくなるのは明白。順序立ててものごとを整理しよう。まずはそれから。


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