春分の日のはなし
春分の日に、なぜか、なんでかわからないがどうしても花が買いたくなった。
本能である。
数日前に娘と歩いていた時に、駅前のバス停横にある小さな花屋にマーガレットの苗が売られていてどうしても欲しくなった。
娘に
お母さん、お花買ってもいいかな?
と聞いたら
いやだ
と言われた。
(いやいや期なだけ)
そして春分の日に同じ場所を娘と通ったので、同じ質問をしたが、返ってきた言葉は同じ
家に帰り、疲れて娘と昼寝をし、起きたら夕方になっていた。
やっぱりあの花を今日買いたい。
夫に花屋に行ってくると伝えて花屋へと向かった
マーガレットとチューリップとスイートピーの花束を抱えて会計をするため中へ入る
愛想のない私より年下か同い年くらいの女性が対応をしてくれた。
片手間で営業している花屋なんだろうか?などと考えながら彼女が袋に入れてくれたマーガレットと花束を受け取って踵を返した
帰宅し、マーガレットを鉢に入れようとしたところで娘が昼寝から起きた
機嫌悪そうな声が聞こえたので様子を見に行くと、まだうとうとしている眠そうな娘がいた
ベランダへ行き、空の鉢に苗を入れ、すきまに土を入れた。スコップをもっていなかったのでモロゾフの容器を使った
暗闇に真っ白なマーガレットがぼわっと浮かび上がる
そんなマーガレットにたっぷりみずをあがげて扉とカーテンを閉めた。
最近、今までずっと悩んでいたことに対する回答をみつけた
そしたら、今までかかさず読んでいた新聞の人生相談の記事に興味がなくなってしまった
劇的に何かが変わったわけではないけど、少しずつ土台をつくっていきたい
そして少しずつ私が伝えたいことを言葉にして届けられたらいいなと思う
