教育現場に「ナナメの関係」が必要な理由
今年からインタビュー記事の執筆に挑戦していて、昨日3本目の取材を終えました。
主なテーマは「教育の現場を支える人たち」
教員とは違う立場から、教育に携わる人たちにスポットを当てています。
わたしも実際にこのような仕事を経験して、「ナナメの関係」の必要性を実感しました。
家庭でも学校でもなく、第三者的な大人との関わり。わたしのイメージでは、利害関係のない、いとこのような存在です。
特に地方では、そのような繋がりや接点が限られてしまいます。
それが弊害となって、考えや視野が狭まってしまうことがある。
もっと深刻なのは、話が広がるのを恐れて、悩み事をひとりで抱えてしまうということです。
住んでみて分かりましたが、田舎の拡散力は、本当にすごい。
そんなときに気軽に話せる大人がいるだけで、救われる子どもたちがいます。
以前、公営塾(自治体が運営している学習塾)で働いていたとき、わたしと話すために通ってくれていた生徒がいました。
学校での出来事、推しの話、バイトのグチ、たわいもない話です。
ところが、こうして築いた関係性があると、ひとりで解決できない壁にぶつかったとき、不思議と頼ってくれたりします。
たとえば、進路の不安をポロっとこぼしてくれたり、友達や先生には言えない人間関係のモヤモヤを打ち明けてくれたり。
この人にだったら話してもいいかな、そんな風に思ってくれているなら、それほど嬉しいことはありません。
そんなこともあり、ナナメの関係をつくることは、とても価値あるものだと思っています。
しかし、そんな人たちがいることも、まだまだ知られていないのが現実です。
だからこそ、現場を知るわたしが、言葉にして伝えていきたい。
そんな想いで、「教育の現場を支える人たち」をテーマに書くことを決めました。
こんな仕事があるということを、たくさんの人に知って欲しい。
そして、自分もやってみたいという人がいたら、本当に嬉しいことです。
これから少しずつ更新していきますので、ぜひ読んでください。
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