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正しい手洗いと日頃の健康管理で、インフルエンザを防ぎましょう

ハノイでもインフルエンザの患者数が増えています。日本の内閣府政府広報室でも、手洗い・健康管理・ワクチン接種など、日頃の予防行動を呼びかけています。

出典:内閣府政府広報室
https://www.gov-online.go.jp/article/200909/entry-8422.html#thirdSection

①正しい手洗いを習慣にする
私たちは一日のなかで、ドアノブ・スマートフォン・お金など、さまざまなものに触れています。そのたびに、ウイルスや細菌が手に付着している可能性があります。ウイルスが口や鼻、目の粘膜から体内に入るのを防ぐために、次の点を意識しましょう。
・帰宅したとき、食事や調理の前後など、こまめに手を洗う
・石けんを使い、指先・指の間・親指・手首まで丁寧にこする
・爪は短く切り、手洗いの際は指輪や腕時計を外しておく

②流行前にワクチン接種を検討する
多くの方は、インフルエンザにかかっても 1 週間ほどで回復しますが、なかには肺炎や脳症など、重い合併症を起こしてしまう場合もあります。インフルエンザワクチンには、発症する可能性を下げる、かかった場合も重症化を防ぐ効果が期待できるといったメリットがあります。

接種回数の目安は以下のとおりです。
・13歳以上:原則 1回
・13歳未満:2回接種

なお、ワクチンを接種していても、インフルエンザにかかることはあります。それでも「重くならないようにする」という意味で、重要な予防策のひとつです。

③十分な休養とバランスのよい食事
インフルエンザを“寄せつけない”ためには、日頃から体の抵抗力を整えておくことも大切です。
・できるだけ規則正しい生活リズムを保つ
・睡眠時間をしっかり確保する
・主食・主菜・副菜をそろえた、バランスのよい食事を心がける

「疲れがたまっている」「寝不足が続いている」状態は、ウイルスに対して弱くなりやすいので要注意です。

④室内の湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜のバリア機能が低下し、ウイルスが体内に入りやすくなります。特にエアコンを使用する季節は、室内が乾燥しがちです。
・室内の湿度は 50〜60%程度 を目安にする
・加湿器を使う
・一時的には、濡れタオルを干す・洗濯物を室内に干す なども有効

といった工夫で、適度な湿度を保ちましょう。

⑤人混みを避ける・マスクを上手に使う
インフルエンザが流行している時期は、特に次のような方は、人が多く集まる場所に行く頻度を減らすことも大切です。
・高齢の方
・持病のある方
・妊娠中の方
・体調がすぐれない方や睡眠不足が続いている方

どうしても人混みに出かける必要がある場合は、不織布製マスク を着用すると、飛沫による感染リスクをある程度下げることができます。

⑥こまめな換気を心がける
室内に人が集まると、どうしても空気がこもりがちになります。建物に備え付けの換気設備や、台所・洗面所の換気扇なども活用しながら、定期的に空気を入れ替えましょう。
・常時換気機能や換気扇をできるだけ止めずに運転する
・1〜2時間おきに、数分間だけ窓を開けて空気を入れ替える

といった方法で、室温を大きく変えすぎずに換気することができます。

インフルエンザ予防に特別なことをする必要はありません。手洗い、ワクチン接種、十分な睡眠とバランスのよい食事、室内環境の調整など、ひとつひとつは小さなことでも、積み重ねることで感染リスクを下げることができます。体調に不安がある場合は、早めに医療機関へご相談ください。