全部ONも全部OFFもしないためのnote AI学習ガイド:対象範囲と記事の分け方
最初にあの告知を見たとき、正直「うわ、来たな」と思って、そのまま数十秒くらい画面を眺めていました。
なにか重大なことを決めさせられる気配だけはあるのに、まだ自分の頭が追いついていない、あの変な間です。
😶
AIに学習させる、対価として還元を受け取る。
言葉としては分かります。仕組みの図も読めば理解はできる。
でも、そこから先が急に現実になるのですよね。
noteの設定を開いて、マイページに並んだ記事タイトルを見た瞬間に。
無料の記事だけなら、まだ気がラクです。
ツールの使い方とか、働き方のちょっとしたコツとか、日々のメモ。
ああいうのは、どこかのAIに読まれても「あれならまあ別にいいか」と思えるところがあります。
困るのは、その一歩奥にあるやつらです。
🤨
有料記事の中でしか書いていない、回り道だらけの体験談。
メンバーシップの更新でだけこっそり出している、売上のグラフや失敗の愚痴。
「これはオープンには出さない」と思ったからこそ、あえてクローズドにした話たち。
ここまで全部、同じ「テキスト」です。
だから設定画面の上では、同じ列にきれいに並んでしまう。
けれど、自分の感覚の中ではまったく同じ箱に入っていない。
このズレが、けっこうしんどいのだと思います。
全部AIに任せてしまうのは、どこかで自分の懐に土足で入られるような怖さがあります。
かといって、全部を拒否してしまうと、流れから取り残されているような心細さもある。
どちらに振り切っても、どこかでモヤモヤが残る。
そんな状態のまま、スイッチだけポンと出されている感じです。
😕
本当はきっと、「賛成か反対か」ではないんですよね。
あなたもそうかもしれませんが、私が気になっているのはもっと地味なところです。
どの文章なら、外に出ていってもいいのか。
どの文章は、これから先も自分と、せいぜい数十人くらいのあいだに置いておきたいのか。
先に決めたいのは、この境目のほうです。
AIに全部預けるのでもなく、AIを全部シャットアウトするのでもなく、
「ここまでは任せるけれど、この先はこっち側に置いておく」という線を、自分のほうから引き直していく感じに近いと思います。
📝
この記事でやろうとしているのは、難しい技術の話ではありません。
あなたが書いてきたnoteを一度そっとテーブルに並べてみて、
これは外に出しても大丈夫そう。
これは、いまはまだ手元に置いておきたい。
そんなふうに、少しずつ仕分けしていくための視点を集めていくことです。
読み終わったあとで、もう一度ダッシュボードを開いたときに、
設定画面の前で固まる時間が、ほんの少しでも短くなっていたらいいな。
それくらいの温度で、書いていきます。
設定画面までは行けるのに
設定画面までは行けたんですよ。
そこまでは、わりとスムーズに。
お知らせを読んで、リンクを開いて、
「AI学習」と書かれた項目を見つけて、
それっぽいトグルスイッチもちゃんと眺めて。
ここまでは、まだ作業です。淡々とした。
ただ、そのあとなんですよね。
ダッシュボードを開いて、自分のnoteのタイトルがずらっと並んだ瞬間。
スクロールしていた指が、急にのろくなる。止まる。戻る。
で、そのままタブを閉じる。
😶🌫️
何回か、同じことを繰り返しました。
最初に目に入ってくるのは、比較的ライトな記事たちです。
「朝の1時間だけでnoteを書くための時間ブロック術」
「GoogleカレンダーとNotionをつなげて、週の予定を一気に組む話」
「Xでちょっとだけ反応が良かった投稿パターンまとめ」
このあたりは、まだ気楽です。
どこかのAIに読まれても、「まあ、あれなら別にいいかな」と思える領域。
問題は、スクロールした先にいるやつらです。
🤨
有料マガジンの中にそっと埋め込んだ、フリーランス1年目の売上グラフ。
メンバーシップ限定で毎月出している、「今月の失敗と、まだ人には話していない裏話」。
当時のしんどさをそのまま書き殴った、長すぎるエッセイ。
どれも、書いたときにはちゃんと理由があって
「ここまではオープンに出す」
「ここから先は、この範囲の人だけに届ける」
と、自分なりに線を引いていたはずの文章たちです。
それが、AI学習の設定画面の上では、きれいに一列に並んでいる。
無料も、有料も、メンバーシップも、全部同じ「テキスト」として扱われている。
この違和感、ありませんか。
AI学習の案内だけを読むと、話はとてもシンプルに見えます。
参加するかしないか
ONにするかOFFにするか
二択です。
スイッチはたった一つ。
でも、あなたのnoteの中身を思い出してみると、
その二択にきれいに収まってくれないテキストの方が、多くないでしょうか。
ツール紹介の記事と、仕事を辞めようか悩んでいたときの告白文。
Notionのテンプレート解説と、メンバーだけに共有した売上の落ち込みログ。
どちらも同じ「1記事」です。
けれど、AIに学習させたいかどうかで言えば、
体感としては別物のはずです。
それなのに、設定画面では
「有料」
「限定公開」
くらいのラベルでしか違いがついていない。
このラベルと感覚のズレが、決定ボタンを押させてくれないのだと思います。
😓
しかもややこしいのは、
AI学習に参加したい気持ちがゼロかと言われると、そうでもないところです。
自分が書いたテキストが、どこかで誰かの役に立つかもしれない。
noteに積み上げてきた知識や体験が、別の形で活かされるかもしれない。
そのうえで、ちゃんと対価が返ってくる仕組みがあるなら、乗っておきたい気持ちも、正直あります。
ただ同時に、こうも思ってしまう。
「とはいえ、あの赤裸々なやつまで読まれるのは、さすがに勘弁してほしい。」
全部ONにするほど図太くもない。
かといって、全部OFFにして「自分だけは関係ありません」と言い切るほど、達観もしていない。
そのあいだのどこかにいたいのに、
用意されているのはONとOFFのボタンだけ。
そりゃあ、タブも閉じたくなります。
🤔
世の中全体としての議論は、たぶんこれからも続きます。
クリエイターの権利がどうとか、プライバシーがどうとか、法律が追いついているかとか。
それはそれで大事な話ですが、
今、この画面の前で迷っているあなたにとって
いちばん差し迫っているのは、もう少し地味な問いかもしれません。
AIにどこまで任せるか、というより、
自分の文章のうち、何をどこに残しておきたいのか。
そこがふわっとしたままだから、
設定画面を開くたびに、同じところで足が止まる。
問題提起は、きっとここからです。
タブを閉じてから、また開くまでの話
あの日のことを、もう少しちゃんと言葉にしてみます。
✨
AI学習と対価還元のお知らせを読んだとき、
最初は「おお、ついに来たか」くらいのテンションでした。
興味はあるし、無視するほど遠い話でもない。
で、そのままリンクを開いて、案内ページを最後までスクロールして、
なんとなく流れで設定画面も開いたんです。
気づいたら、アカウント設定の中の「AI学習」の項目まで来ていました。
自分で進んだのか、手が勝手に動いたのかは、正直あいまいです。
そこから先は、ちょっと違う空気でした。
ダッシュボードを開いて、記事一覧の画面に切り替える。
自分のnoteのタイトルが、ずらずらっと並んでいるのを見て、
スクロールする指がすっと遅くなる。
「うーん、これは……今日はやめよう」。
そう思ってタブを閉じるまで、たいして時間はかかりませんでした。
何回か、同じことをやりました。
見に行って、眺めて、そっと閉じる。
😶🌫️
最初に目に入るのは、まだマイルドな記事たちです。
朝のルーティンを整える話
GoogleカレンダーとNotionをくっつけて、週の予定を一気に組む話
Xでちょっとだけ伸びたときの投稿パターンまとめ
このへんは、わりと気楽です。
どこかのAIに読まれても「まあ、あれくらいなら別にいいか」と思えるライン。
問題児は、その少し下にいます。
有料マガジンの中でだけ公開した、フリーランス1年目の売上グラフ。
メンバーシップの更新で「今月やらかしたこと」として書いた、わりと生々しい失敗談。
勢いのまま、当時のしんどさをだいぶ具体的に書きすぎた長文のエッセイ。
どれも、書くときにはちゃんと
「これはここまで出そう」「これはここで止めておこう」
と、自分なりに線を引いたうえで公開したものです。
それがAI学習の設定画面では、
無料も有料もメンバー限定も、全部同じ行にきれいに並んでいる。
一律に「テキスト」として扱われている。
この瞬間に、胸のあたりがちょっとざわつきました。
あなたも似た感覚、どこかで覚えがあるかもしれません。
💭
そこから少しのあいだ、私は設定画面を開くのをやめて、
代わりにXを開いていました。
「note AI」「対価還元」とか、それっぽい言葉で検索して、
他の人がどう言っているのかをひたすら読むモードに入ったんです。
タイムラインには、本当にいろんな反応が流れていました。
とりあえず参加しておこう、という軽めのノリの人
クリエイターの権利を守るために、とにかくNOだと言い切る人
どっちの言い分も、それなりに筋が通っています。
note内でも、AIとの付き合い方を真面目に考えた長文がちらほら目に入ってきて、
「みんなちゃんと考えてるなあ」と妙に感心したりもしました。
ただ、不思議なことに、それを読めば読むほど
自分の足元がふわふわしてくる感覚があったんですよね。
世の中全体の話としてはどれも分かる。
でも、私が知りたいのはそこじゃない。
じゃあ、どこなんだろう、って。
🤔
本当にひっかかっていたのは、もっと生活に近いところでした。
この有料マガジンの中身を、どこまでAIに読ませていいのか
メンバーシップの「今月の裏話」は、どう扱うのが妥当なのか
日記に近いエッセイと、仕事のノウハウ記事を、同じボタンで決めていいのか
こういう、かなり細かい迷いです。
AI学習に賛成か反対か、という話も大事ではあるけれど、
今この瞬間に画面の前で固まっている自分にとっては、
「この3本をどうするか」のほうがよっぽど差し迫っていました。
それってきっと、あなたも少し似ているはずです。
自分のnoteの中身を思い返してもらうと、
全体ONか全体OFFか、どちらかにサクッと決めてしまえる記事ばかりではないと思います。
この「どっちにも振り切れない感じ」が、いちばんしんどいところかもしれません。
AI学習の話には、明るい面もちゃんとあります。
自分が書いてきたテキストが、
どこかで見知らぬ誰かの役に立つかもしれないこと。
noteに積み上げてきた知識や体験が、別のサービスや文脈でも活かされるかもしれないこと。
そして、そこに対価が発生する仕組みまで用意されていること。
これは普通にうれしいし、
「おお、それはありがたい」と素直に思いました。
一方で、同じくらいの重さで、こういう気持ちも出てきます。
これまでnoteの中だけに置いていた本音が、
どこか知らないところで切り取られて、別の文脈で読まれていくかもしれない怖さ。
一度AIに学習させたテキストは、
完全には手元に戻ってこないんじゃないかという心細さ。
流れに乗らないのも不安だし、
だからといって、全部任せ切るのもやっぱり怖い、という妙なジレンマ。
期待と不安が、ほぼ同じ重さでぶつかっている感じです。
どちらか一方にきれいに振り切れるなら、こんなに悩まないはずなんですよね。
😔
しばらくは、正直このテーマから目をそらしていました。
設定画面は開かない。
AI学習の話題を見かけたら、そっとスクロールで飛ばす。
「今じゃなくてもいいか」と、自分に言い聞かせていました。
転機というほど大げさなものではないのですが、
ちょっとだけ意識が変わったのは、ある夜、メンバーシップの管理画面を開いたときです。
過去数か月分の限定記事のタイトルを、上から順に眺めてみたんです。
売上の振り返り。
月ごとの失敗メモ。
まだ外には出していない企画の途中経過。
それらを眺めながら、ふと
「これはAIの話に関係なく、大事に扱いたいやつだな」と思いました。
つまり、AIに協力するかどうか以前に、
自分のコンテンツをどう扱いたいのか、という問いが
じわっと手前に浮かんできた感じです。
AI学習に参加するかしないか、というのはそのあと。
そもそも、自分は何を外に開いていきたくて、
何を自分と近い範囲に置いておきたいのか。
この境目を自分で決めないまま、
「よく分からないからまあいいか」と流されていくのは、
もったいないな、と。
そのあたりから少しずつ、
AIの是非そのものよりも、
自分のnoteの中身をどう棚おろしするか、という方に意識が寄っていきました。
どこまでが「自分のテリトリー」なのか
一番ホッとしたのは、仕組みを全部理解したときじゃなくて、
「どこまでがそもそも対象なのか」が分かった瞬間でした。
😮💨
最初は、正直こう思っていました。
noteに書いてきたものが、まるごと巨大な掃除機みたいなものに吸い込まれて、
どこか遠くのサーバールームで、勝手に薄くスライスされてコピーされていくようなイメージです。
ざっくり言えば、全部持っていかれる感じ。
でも、公式の説明を読み直してみると、
少なくとも今回の話の中心は「テキスト」だと分かってきます。
記事の本文。
有料マガジンの中身。
メンバーシップ特典として書いた文章。
このあたりがメインで、
画像そのものや、音源そのもの、動画ファイルそのものは、
少なくともテキストと同じ扱いではない。
ここを理解したときに、ようやく不安の輪郭が変わりました。
「noteにあるもの全部」じゃない。
自分の書いたことばを、どう扱うかの話なんだな、と。
そこから、見方を変える必要があることにも気づきました。
最初はどうしても、
無料記事
有料記事
メンバーシップ
この三つのラベルで考えがちです。
私も、最初はそこから入ろうとしました。
ただ、自分のnoteの一覧をスクロールしていくと、段々困ってきます。
無料だけれど、自分の仕事の流れをかなり細かく書いてしまった記事。
有料だけれど、世の中にすでに似たノウハウが山ほどあるテーマの記事。
メンバー限定だけれど、ただその月の気分を書き散らしただけの日記みたいな更新。
このへんを見ていると、
「無料だからAIに出していい」「有料とメンバーは全部ダメ」とは、とても言い切れません。
結局のところ、
ラベルよりも 中身の顔つき のほうが、よっぽど判断を左右しているな、と感じました。
🤔
そこからは、もう少し雑に、でも実感に近い軸で眺めてみることにしました。
まずは、いちばん分かりやすい「どこまで公開しているか」という感覚です。
完全にオープンな記事なのか。
お金を払った人だけが読める有料記事なのか。
コミュニティの中だけで共有しているメンバーシップの記事なのか。
これはこれで大事なポイントですが、
ここだけで決めると、どうしてもザラザラした違和感が残ります。
なので、もう少し踏み込んで、
「生々しさ」と「これからの使い道」という二つも足してみました。
どれくらい感情が露出しているか。
実名や固有名詞がどの程度、具体的に出ているか。
読み返したとき、自分でもちょっと距離を取りたくなるくらいの赤裸々さなのかどうか。
それとは別に、
今はnoteの一記事にすぎないけれど、
そのうち書籍の骨組みになりそうな話とか、
講座や資料にしてもいいくらいの核になっている文章とか。
ざっと紙に書き出して、
「あ、これは将来もがっつり使いたい領域だな」と思うものには印を付けていきました。
ふわっとした三つの軸、みたいな立派なフレームにしたかったわけではなくて、
単純に、自分の中で
公開範囲
生々しさ
将来の使い道
このあたりがどう絡み合っているかを、目で見て確認してみたかっただけです。
📝
この辺まで整理してみて、ようやく発想を少し変えられました。
それまでは、
「全部守らなきゃいけない」か「全部任せるしかない」のどちらか、みたいに考えていたんですよね。
でも、実際に自分のnoteを眺めていると、そんなに極端には割り切れません。
だから、順番を逆にしました。
何があってもここだけは外に出したくないゾーン
ここまでは、AIに読まれても自分は大丈夫だと思えるゾーン
この二つを先に決めてしまう。
その真ん中で揺れている灰色の部分は、
とりあえず保留にしてもいいし、
時間をかけて少しずつ決めていってもいい。
たとえば、私の場合で言うと、
売上の細かい内訳と、現実のクライアントに直結する話は出さない。
一方で、ツールの使い方や、すでにXやブログでも話しているようなノウハウは、むしろ外に出ていってもかまわない。
そういうざっくりとした自分ルールを、メモ帳に書き残しました。
完璧なルールじゃなくて、「いまの自分ならこうするかな」くらいの温度で。
AIの話になると、
全部を守らないといけないような気持ちになって、
体がカチッと固まりがちです。
でも、自分の文章を実際に並べてみると、
本当に守りたいところって、案外そこまで多くないのかもしれません。
むしろ、
ここまでは任せてもいい。
ここから先は、こっち側に置いておきたい。
その境目を、自分なりに一度決めてみること。
きれいな線じゃなくていいので、とりあえず引いてみること。
その一本が見えてからは、
AI学習の設定画面を開いたときの息苦しさが、
ちょっとだけマシになりました。
全部をコントロールできているわけではないけれど、
少なくとも「どこを大事にしたいか」は、自分で選べている感覚がある。
そのくらいの距離感なら、AIとも付き合っていけるかもしれないな、と今は思っています。
ここまで読んできて、
AI学習の話が、単なる「参加するかしないか」ではなくて、
自分の言葉をどこまで外に開くか
どこから先は、自分と近い人たちのあいだに置いておきたいか
そのあたりの話なんだな、というところまでは
だいたい一緒にたどり着けたんじゃないかなと思います。
あとは、それを実際の設定や運用に落としていくかどうかだけです。
頭の中の地図は、もうだいぶ描けている。
でも、設定画面の前に立つと、指が止まる。
私もずっとそうだったので、
この先のパートでは、
「じゃあ、どうやってそのモヤモヤを現実のボタン操作に変えていくか」
だけに絞って、一緒に手を動かしていきます。
ざっくり言うと、やることは三つです。
ひとつめは、考える土台を一枚つくること。
noteのAI学習で何が対象になっていて、
アカウント全体の設定と、記事ごとの設定がどうつながっているのか。
このあたりを、自分の言葉でメモに書き出します。
難しいことをやるわけではなくて、
「ここに戻れば思い出せる」場所をひとつ作っておくイメージです。
これがあるだけで、
次に設定画面を開いたときに
いちいち公式ページを読み直さなくても済むようになりますし、
前に考えたことを、また最初からやり直さずに済みます。
ふたつめは、自分のnoteをラフに仕分けて、自分ルールの“叩き台”をつくること。
直近の記事をざっと眺めながら、
広く読まれても気にならないもの
役に立つし残したいけれど、少し温度が高いもの
いまは近い人だけに読んでいてほしいもの
くらいのノリで箱分けしていきます。
そのうえで、無料/有料/メンバーシップそれぞれについて、
どこまでAIに任せてもいいと思えるか
どこから先は必ず自分の側に残しておきたいか
を、「とりあえず今の自分ならこうする」というレベルで決めていきます。
ここで完璧なルールを作る必要はありません。
ただ、これを一度やっておくと、
設定画面を開くたびに、毎回ゼロから悩まなくてすむ
「なぜこの記事はONで、こっちはOFFなのか」を、自分に説明できる
という状態にだんだん近づいていきます。
みっつめは、それを続けやすい形にまで落としておくこと。
一度決めた設定も、
書く内容や働き方が変われば、少しずつ合わなくなっていきます。
なので、
月に一度だけ、noteの一覧を眺める時間をカレンダーに入れておく
その30分で、A/B/Cの感覚を少しだけアップデートする
くらいの「ゆるい棚おろしタイム」を、
日々のスケジュールの中にそっと差し込んでおきます。
全部の月でできなくても大丈夫です。
何かの拍子にその予定を見かけて、
「ああ、そういえば自分なりの基準を決めたんだった」と思い出せれば、
それだけでも十分ブレーキになってくれます。
この先のパートでは、
今お話しした三つを、実際の画面や具体例に落としながら
順番に一緒にやっていきます。
読み終わったときには、
AI学習の設定画面を開いても、前ほど固まらない
「とりあえず全部ON/全部OFF」ではなく、自分の言葉で決めたラインに沿ってボタンを押せる
仕様やルールが変わっても、「そのたびに考え直すための土台」が手元にある
そんな状態に、ゆっくり近づいていけるはずです。
AIにすべてを預けるわけでもなく、
AIを完全に拒否するわけでもなく、
自分の文章のどこを外に開いて、
どこを自分たちの側に残しておくのか。
そのバランスを、自分の手で決められるようになりたいな、と思ったときのために、
この先のページを用意しました。
ここから先は、いよいよ「実際にどう決めていくか」の話です。
ここから先は
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