人生とは「言語化によって収束するプロセスなんだ」って話
ふと、「あれ、少しだけ楽になった気がする…」
そんな瞬間を、感じたことがありませんか?
特別な出来事があったわけでもないのに、
いつの間にか胸のつかえがとれている。
いつもの景色が、どこか穏やかに見えてくる。
ジロウモン自身、こうした瞬間を何度も経験してきました。
まるで見えない重力から、ふっと解放されたような感覚。
点と点が線になる瞬間とでも言うのでしょうか。
無意識の中で、急に何かと何かがつながってくるんですよね。
でもこの時って、私たちの中で一体何が起きているのでしょうか。
昨日までの自分と今日の自分。
この間には、一体どんな違いがあるのでしょう?
ジロウモンは、たまたま量子コンピュータについて学んでいた時、
その正体を具体的にイメージできた気がしました。
今回は、
❷「過去 → 未来 → 現在」の時間軸で、このテーマを紐解いていきます。
① 過去:それは「揺れる素材」なのでは?
過去とは、一見すると「もう変えることのできない出来事」です。
起きてしまったことは不可逆であり「時間を巻き戻す」なんてことは一切できません。
しかし同時に、過去は「結構曖昧なもの」でもあります。
というのも、私たちが想像している過去とは 「今の自分が持っている記憶」 に過ぎないからです。
そうですよね。実際、現在の中に過去はありません。
だからこそ、同じ過去の出来事でも、
今日は「つらい記憶」
別の日には「必要だった経験」
さらに別の日には「人生の転機」
とその意味は揺らぎ続けているのです。
同じ出来事のはずなのに。
その都度、違う意味合いで登場できる。
ジロウモンはこれを
「過去そのものが変わるのではなく、意味づけの状態が揺れている」
ってことなのでは?
と感じました。
というのも、導入で言ったように「量子の性質」を学ぶ中で、ふと「私たちの時間の捉え方は、この量子のイメージに似ているのではないか」と思ったのです。
「え、量子って何...⁇そんなのよくわからない...」
って方もいらっしゃるかと思いますが、
量子とは
「観測されるまで状態が決まらず、複数の可能性を含んだまま存在している粒子」 のこと。
よく「0にも1になる」なんて説明されていたりします。
ざっくりいうと、この世の中を構成している「最小単位の粒子」なんですね。
物質であれ光であれ、エネルギーであれ、すべては、この量子のふるまいの影響を受けているのです。
もっと抽象的に説明すれば、
普段は「確率の雲」のように漂っていて、観測された時に初めて姿が定まる存在のこと。
といった感じでしょうか。
最近では「量子コンピュータ」などがよくニュースで取り上げられているので、聞いたことがある方も多いんじゃないかと思います。
ジロウモンは、この量子の勉強する中で
「過去もまた、これに少し似てる部分がある」
と感じたのです。
過去も意味が確定するまでは、記憶の中で揺れ続けています。
どの意味も同時に「あり得る状態として存在」しているのです。
つまり過去は、揺れる素材。
固定されたものではなく、
むしろ 「編集可能な素材」 として私たちの中に存在している。
そう考えた方が自然だなと思ったのです。
② 未来:方向性が見えた瞬間に、過去が収束しだすのでは?
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