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【機械設計】ほしいものをつくるには?(教科書では教えてくれない設計の順番)

机を設計してください。
と言われて何から始めますか?

(1)机とはどんなものか調べる
(2)誰が使う机か調べる
(3)なにに使うための机か調べる
(4)どこに置くか考える
(5)色やデザインを考える
(6)手描きでスケッチを描いてみる
(7)CADで描いてみる

今は定石はあるけど正解はないと思ってます。定石でいうと、まず対象者(対象物)から設計せよ、ということになるかと。 大人が使うか子供が使うかで、高さやサイズが変わってきますよね。だから対象者や目的から設計する。正論です。
けど、最近、実は上級者向けの手順じゃないか?とも思ってます。2度手間のようにも思いますが、いきなり描きだすのもありなんじゃないかと。というのは、具体化した絵を描こうとすると、「あれ、高さはどうしたらいいんだろう?」というところで、立ち止まるからです。結局のところ、どういう手順を通っても(1)〜(5)は通過しないと詳細設計はできないと思うのです。
上級者は経験上(1)〜(5)に戻るのを知っているので、先にやっておこう、となっているだけ。実は、ここが設計で最初に躓くところ。要は設計は通常の逆から考える必要があるのです。
どういうことかというと、通常の順番は、机を加工して組み立てたあと人が使います。その逆は普段の生活では決して存在しない。しかし、設計では逆再生。机を使う人を想像して、机の完成図を想像。そして、完成図から、どう加工するか、を考えます。この逆再生が、最初は難しいのかな?と思います。難しいから、面倒になってやらなくなっちゃう。
それなら、一度、順再生でやってから逆再生しても良いと思うのです。レベルに応じたやり方、その人に合った方法が1番かな?と思います。
ということで、次は目的や仕様定義など難しいことは置いておいて、いきなりスケッチの描き方を記事にしてみます。

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