ワンデーコンタクトの在庫管理|買い過ぎと度数違いを防ぐメモ
ワンデータイプのコンタクトレンズは一日ごとに交換するため、残数を把握しているつもりでも、左右差や外出用の持ち出しで数がずれることがあります。足りなくなる不安から多めに買うと、度数や使用状況が変わったときに未使用品が残る点にも注意が必要です。
ここでは特定の製品を扱わず、在庫を数え、補充量を決め、取り違えを防ぐ方法をまとめます。コンタクトレンズは高度管理医療機器です。商品選択や装用については、眼科医などの専門家から受けた現在の指示に従ってください。
左右別に「使える残数」を数える
未開封箱、開封中の箱、持ち出し用ポーチに分かれているレンズを一度集め、左右別に数えます。箱数だけでなく、実際の枚数に直すと不足する日を見積もりやすくなります。
外出先や職場に予備を置く場合は、置き場所と枚数を在庫メモに含めます。片方だけ多く残る人は、左右を同数注文する前に差を確認しましょう。家族分がある場合は、氏名ごとに保管場所を分けます。
補充点を決めて数え過ぎを防ぐ
「残り何日分になったら注文するか」を決め、毎回同じ時点で見直します。配送日数だけでなく、不在日、連休、処方確認の予定も考慮します。
一度に持つ月数を増やしすぎると、処方変更や装用中止に対応しにくくなります。使用期限内であっても、現在の目の状態に合うことを保証するものではありません。まとめる量は、保管スペースと次回確認時期を含めて決めます。
箱の表示を見える向きで保管する
度数、ベースカーブ、使用期限が見える向きで並べ、先に期限を迎える箱を手前にします。左右を色だけで判断せず、「右」「左」の表示を保管ケースへ付けます。
高温、凍結、直射日光、湿気を避け、子どもやペットが触れない場所に置きます。洗面所が便利でも、保管条件に合わない場合は別の場所を選びます。
月に一度の確認項目
左右それぞれ何日分あるか
開封中と持ち出し用を数えたか
現在の処方内容と箱の数値が一致するか
使用期限が近い箱を先に使える並びか
次の受診・確認予定より過剰に持っていないか
持ち出し用を別在庫にしない工夫
旅行用ポーチや職場の引き出しへ移したレンズは、家の在庫から消えたように見えます。持ち出した日と枚数をメモし、帰宅後に残りを戻すか、保管場所ごとの数として一覧へ加えます。
予備を複数のかばんへ分散させすぎると、使用期限や保管状態を確認しにくくなります。日常用と非常用の置き場所を絞り、月一回の点検時に箱の状態も見ましょう。
在庫表には商品名だけでなく、左右の数値と確認日を記録します。次に見直す日を決めておけば、残数が少なくなってから慌てて古い注文内容を再利用するのを避けられます。
まとめ
ワンデーコンタクトの在庫は、左右別の残数、補充点、保管順を決めると管理しやすくなります。古い注文履歴だけで補充せず、現在の処方内容と専門家の指示を確認したうえで、必要な量に絞りましょう。
