北海道ドライブ旅行-C(Day-7:美深~芦別)
まえがき
今日は今までに行った事のない北海道の中央部を南下します。そこには深名線が走っていたルートで廃線跡などを探しながらのドライブです
今日の目的
日本一大きい人造湖の朱鞠内湖を見る
深名線の廃線跡を探し撮影する
そばで有名な幌加内でそばを食べる
神居古潭駅の廃線跡を見る
ルート
Day-7:びふか温泉→朱鞠内湖→朱鞠内駅跡→深名線廃線跡
出発前に宿泊したホテルを撮影しました。売りのキャビアがないのがわかっているなら美深まで来ないで名寄に泊まったのですが

深名線は深川と名寄を結んでいた路線で宗谷本線の西側を走っていました。その名寄までまずは戻ります。名寄に泊れば多少は効率的に移動が出来たんですけどね。名寄からは朱鞠内湖方面に進みますが最初に天塩川を超えます。天塩川は北海道の中央部の天塩岳を源として稚内の近くまで流れる大河でこの辺りでも川幅は物凄く広いですね

最初の廃線跡を発見です。深名線の廃線跡は大きなものから小さなものまでたくさんあります。小さなものの代表はこの通称「ハエタタキ」と言われている通信用の電柱でしょう。簡単に撤去できるはずですが向こうにも一本見えます

名寄から朱鞠内湖に向かっていく途中は峠を越える必要があり、その峠から風景を撮影しました

次の深名線廃線跡は北母子里駅跡です。廃線になってかなりの年月が経つので駅に続く道路も埋もれ駅もプラットホームの一部が草からやっと見える状態でした

朱鞠内湖は日本最大の湛水面積を持つ人造湖ですが、付近の自然で入り組んだ形になっているので自然の湖の様に見えます。この大きさを実感するための湖の周りを走る予定でした

まずは北側の道道688号線を進みますが理由はわからないのですが通行止めで進めませんでした

仕方がないので南側の国道275号線を進みます。朱鞠内湖の近くを走っていますが湖畔は全く見えません。最初に湖が見えるのはこの思案橋の付近です

思案橋からずっと湖のほとりかと思っていましたがいちど峠を越えます。その峠には展望台があり俯瞰して朱鞠内湖が少し見えます

北側の道道688号線が通行止めだったので南側の道道528号線から雨竜第二ダムや一の沢の滝や二重滝を目指しますがまたも通行止めでした

湖の周りを走るのはあきらめて朱鞠内湖の大きさが少しでもわかるように湖畔に移動します。朱鞠内湖は日本最大の湛水面積を持つ人造湖ですが、付近の自然で入り組んだ形になっているので自然の湖の様に見えます。その複雑な形からカヌーやボートやイトウ釣りなどのレジャーが盛んです

湖畔からすぐ横に雨竜第一ダムがあります。朱鞠内湖を作っているのはこの雨竜第一ダムで意外と幅の小さなダムです。このダムで湛水面積が日本最大の人造湖を作り出したのは地形的に凄く良かったのでしょうね

湖畔から少し戻った高台に朱鞠内湖を少し高い位置から見られる場所がありましたが、見られる範囲は湖畔とほぼ同じでしたので朱鞠内湖の看板を撮影しました

つぎは少し南に行ったところから朱鞠内神社を目指しますが場所がはっきりわからずダートで細い道になったので引き返しです

朱鞠内湖周りの散策は終了にして深名線廃線跡を探す目的の戻ります。次は朱鞠内駅で、深名線は名寄から朱鞠内湖の北側を通りそして南に90°向きを変えて南下します。朱鞠内湖の名前と同じ朱鞠内駅跡はバス停になり公園になって整備されていました

ここからは基本的に国道275号線を南下します。この国道沿いは「そば」の栽培が盛んであちこちでそば畑が見られます。一面のそば畑を眺められる展望台という事で立ち寄ってみました

つぎの深名線廃線跡は第三雨竜川橋で深名線の廃線跡として一番有名できちんと残っています。橋の上は歩けませんがまっすぐなアングルで撮影できる場所があります

第三雨竜川橋梁は国道からもしっかりと見る事が出来、良く紹介されているのはこのアングルの橋だと思います

深名線廃線跡→幌加内→石狩沼田→秩父別駅
幌加内の町に入った時は12時少し前でした。幌加内と言えば蕎麦の名産地で昼食に蕎麦を食べないわけには行かず見つけた蕎麦屋さんで食べました

昼食のそばを食べた後は幌加内駅の資料が展示されている幌加内交流プラザに来ました。資料はこのような物で駅名の表示板などがありました。ここが昔の幌加内駅のあった場所かと思って満足して移動しましたが、実際の駅は少し離れた所にありレールなども残されていたようです

昼食後は再びそば畑が続く風景の中を南下します。先ほどの展望場所よりはもっと広大なそば畑が見られる場所がありました

深名線廃線跡で貴重な駅舎が残されている鷹泊駅で、プラットホームは向こう側にあります

反対のプラットホーム側からも撮影しました。ここがよく残っているのは払い下げられて倉庫として使われているようです

深名線廃線跡は終わりにして今も現役の本線ですがローカル線化している留萌本線を少し散策します。最初はトイレに行きたくなり立ち寄った石狩沼田駅です。留萌本線の駅なのでちょっと立派です。2013年にJR北海道の乗り放題パスで冬の留萌本線乗りつぶしで来た時に前方動画を撮影した駅です

今回の旅行で撮影したものではありませんが留萌本線に乗った時の前方動画を紹介しておきます
次は雨竜川鉄橋で石狩沼田駅のすぐ近くに雨竜川が流れていてその鉄橋を通過する留萌本線を撮影しました。本線とは名前がついていますが一両編成とは寂しいですね

次は石狩沼田駅の隣の北秩父別駅です

次は北秩父別の隣の秩父別駅の駅舎です。何故、この駅に立ち寄ったのかと言えば古い硬券を持っているからです

今回の旅行で手に入れたものではありませんが持っている硬券を紹介しておきます

秩父別駅→神居古潭→芦別駅→三井芦別鉄道炭山川橋梁→芦別(泊)
そろそろ宿泊地の芦別方面に向かいます。秩父別からは深川を通り国道233号線から道道でショートカットも出来ますが、少し時間が早いので神居古潭に寄ることにします。駐車場に車を止めて神居古潭の入り口で写真を撮影しました

石狩川の上流の難所で旧函館本線の駅も残っています。神居古潭はアイヌ語の「神の住む場所」という意味だそうです。昔はここを渡るのに急流で事故も多かったようですが、向かいに函館本線が通り神居古潭駅ができたので両岸をつなぐ橋がかけられました(最初は明治34年、この橋は昭和13年)

橋を渡ると旧函館本線の函館本線の神居古潭駅に着きます。この駅舎は復元されたもので旧路線がサイクリングロードでその休憩所として使われています

ここにはSLも保管されていてD51で後ろはC57でさらに9600型もあります

トンネルも補強されサイクリングロードのトンネルとなっています

神居古潭から芦別に向かうときに夫婦滝公園という案内があり立ち寄ってみました。公園の駐車場に車を止めて少し歩いたところで見える滝で、2通りに流れた川が一つに集まるので名前が付いたそうです

宿泊地の芦別市に到着しましたが芦別でも立ち寄るところがいくつかあります。まずは芦別駅で根室本線の駅ですがローカル感いっぱいで通学用?の自転車が無造作に置かれていました

芦別の一番の目的は三井芦別鉄道炭山川橋梁で廃線跡の鉄橋にディーゼル機関車と貨車が残されています

鉄橋の陸地側からも見る事が出来ます。この橋は高さが33mもある鉄橋で緩やかなカーブを描いているのが特徴で国の登録有形文化財になっています

ホテルに向かうときに芦別の町からも良く見える観音様を撮影しました。宗教法人の私有地なので近くにはいけません

今夜の宿泊のホテルに着きました。芦別の市街地からは離れますが温泉のあるホテルです

市街地から離れているホテルなので2食付きのプランで予約していました。こんな感じの夕食です。自由に好きなものが食べられないというのもありますが、北海道では札幌や函館・帯広・旭川などの大都市をのぞくと夕食の場所を探すのに困りコンビニになる事が多いので食事つきの方が安心ですね


セットになっているものだけかと思いましたがもう一皿出てきました

デザートは夕張も近いのでメロンでした

本日の記録
走行距離:265km(46,003→46,268)
宿泊地 :芦別「スターライトホテル」
食事 :朝食ーホテルの朝食
昼食ー幌加内そば
夕食-ホテルの夕食
本日のルートはこの通りです

