旅をするなら『北』と『南』のどっち?【第二回:食】
一回目は基本的な部分で主に交通機関について比較してみましたが、甲乙つけがたい状況でした。二回目は『旅』の目的の一つでもある『食』について比較してみたいと思います。食は好みによる差が激しいので個人的に感じた点で一般的な見解ではありません
この投稿は次の三部構成で考えています
一回:データや移動手段の比較
二回:食に関しての比較
三回:観光地に関しての比較
【3】『北』と『南』の様々な食の比較
◆麺類の比較
北も南も麺類が有名で代表的なものとして思い浮かぶのがこれです
北:札幌味噌・函館塩・旭川醤油のラーメン、新得・幌加内そば
南:沖縄そば、ソーメンチャンプルー
まずは「北」の北海道から
・札幌味噌ラーメン
北海道のラーメンで一番有名なのは札幌味噌ラーメンですね。「すすきの」や「狸小路」などにたくさんのお店が集まっていますが、紹介するのは「いちまる」というお店の「しょうがの極み味噌ラーメン」です。レンゲいっぱいのショウガを溶かして食べるもので、こんなに多くのショウガで大丈夫?と思いましたがとっても美味しかったです

・旭川醤油ラーメン
北海道は地域によりベースが違うのも特徴で旭川では醤油ラーメンが多く紹介するのは「蜂屋」というお店のラーメンです。少しとろみがあるような黒いスープは濃厚でラードで冷めないように蓋をしている感じでした

・函館塩ラーメン
函館では醤油ラーメンが多く紹介するのは「龍風」というお店の塩ラーメンです。大きなチャーシューが乗っているもので味玉はトッピングしたのかもしれません

・幌加内そば
北海道で「そば」として思い浮かべるのは幌加内と新得で、その幌加内で食べたざるそばです。夏の時期でドライブしていてもそば畑で花がいっぱい咲いているときでした

・新得の寒ざらしそば
十勝の新得もそばで有名な所で冬の時期に冷たい水にそばの実を沈めて寒ざらしにしたものを挽いたもので、シンプルな味わいのそばでした。冬の寒い2月に食べたのでより感じたのかも

つぎに「南」の鹿児島の離島・沖縄から
・沖縄そば
沖縄そばと言っても地域により色々なものがあり「ソーキそば」「三枚肉そば」と言われたり「宮古そば」「多良間そば」など島の名前をつけたものがありいくつか紹介します。最初は沖縄本島の本部半島で食べた「ソーキそば」です。かつおだしは沖縄そばの特徴ですね。麺は平らな麺でした

島の名前がついているのが多良間島を旅行したときに「あらかわ食堂」で食べた「多良間そば」です。透き通ったスープが特徴です

次は与那国島の「わかなそば」で種類としては与那国そば?というのかも知れません。白く濁ったスープで肉は三枚肉でみじん切りのショウガが乗っているのが特徴です

他にも沖縄そばの親戚?でいくつか食べていますので特徴のあるのを紹介。久米島の「やん小~」で食べた「島味噌もやしそば」

ヨモギと牛肉がたくさん乗っている石垣島の「あらかわ食堂」で食べた「牛そば」

・鹿児島の麺
沖縄にもあるとは思いますが奄美大島で食べたのはソーメンチャンプルーで「木の花」という所のもので、シンプルに炒めて具を少し載せたものでした

種子島でも麺を食べていて「美の吉」というお店で食べた「インギー鶏のラーメン」で鹿児島県の天然記念物のインギー鶏でだしをとったラーメン

【判定】沖縄が好き!
個人的な判定ですが北海道のラーメンは日本全国でも食べられるような気がしています。「そば」についても長野や出雲など名産地がたくさんあります。一方、沖縄そばは島ごとに特徴があり沖縄以外で食べられる所はラーメンよりは少ないので
◆海鮮の比較
海鮮と言えば北海道が思い浮かびますが「南」も様々な海鮮がありますね。海鮮と言っても「生」だけではなく熱を入れたものなど様々です
まずは「北」の北海道から
・海鮮丼
北海道は海鮮丼が多いですね。有名どころでは釧路の和商市場の勝手丼ですが市場の中の食堂では最初から盛り付けられているのもあり、ウニ・いくら・カニの三色丼ですね。三色丼と言いながらマグロにホタテも入っていました

旅行では神威岬などでウニ丼も食べましたが様似の「女郎花」というお店で食べた丼ぶりでツブ貝が特徴ですね

・海鮮以外
海鮮意外で思い出すのはシシャモ料理ですね。シシャモは襟裳岬の付近でとれる貴重な魚でスーパーで売っているのはカペリンという別の魚です。本当のシシャモは獲れる場所と時期が狭いので貴重です。これは10月に日高で食べたシシャモづくし定食です。焼き・天ぷら・握り寿司・刺身・昆布巻きなど本シシャモを使った定食でシシャモの握りずしはとても美味しかったです

「南」の鹿児島・沖縄では
・海鮮丼
南はマグロを使った海鮮丼が多いですがカツオも食べられますね。他にも南国特有のカラフルな色の魚も多いですが食べたことはなかったです。これは那覇の牧志公設市場の二階で食べたマグロ丼です

これは伊良部島の佐良浜漁港にあった「いちわ」という食堂で食べた海鮮丼で確かマグロとカツオの二色丼だったと思います

与那国島はカジキマグロ漁の盛んな所で与那国島を旅行した時はカジキマグロの刺身も食べました

・海鮮以外
海鮮以外として思い出すのは屋久島のトビウオ料理ですね。アゴとも呼ばれアゴだしなどは知られていますが屋久島ではトビウオのから揚げが入った定食を食べました

【判定】北海道が好き!
海鮮の種類としてウニにカニ・いくらや鮭・ホタテなど多種多様な海の幸が楽しめるので北海道に軍配を上げたいですね
◆B級?グルメ
北も南も色々なグルメが存在します。B級グルメという言葉にはふさわしくないA級と言っても良いものがあり食べて美味しかったものを紹介してみたいと思います
まずは「北」の北海道から
・帯広のソウルフードのインデアンカレー
帯広を中心とした十勝地方にあるカレーショップで地元の方は鍋を持っていきルーを買って自宅で食べるような事もあり、ソウルフードとも呼ばれています。私も数えきれないくらい食べた事があります

・ジンギスカン
北海道全域で食べられているもので有名どころでは松尾ジンギスカンで東京にもお店があったと思います

個人的に好きなお店は帯広にある「白樺」のジンギスカンで、ここには何回も通いました

・豚丼
また帯広ですが全国的にも有名になったグルメで帯広豚丼とも呼ばれます。帯広のあちこちで食べていますが個人的にいちばん美味しいと思っているのは「ぶたはげ」の豚丼です

・スープカレー
札幌を中心に店舗が多いスープカレーですが北海道以外ではあまり見たことがありません。北海道ではこんなスープカレーを食べています

北海道旅行ではお土産に「ソラチ」のスープカレーの素を買って自宅でも作っています
・その他
北海道では珍しいものが沢山あり、これは北海道らしいトウモロコシをたくさん使った芽室のコーンチャーハン

釧路の近くの浦幌町では「スパカツ」と言われるスパゲッティにトンカツを載せてソースをかけたものです

他にはTVなどでもよく紹介される函館のハセガワストアの焼き鳥弁当です。焼き鳥と言っても豚肉の焼き鳥がシンプルに乗っているだけですが、これが不思議に美味しく旅行の時に買ってホテルで夕食にしたりしてしまいます

「南」の鹿児島・沖縄では
・鶏飯
奄美諸島で食べられている鶏飯は鶏肉や錦糸たまごなどをご飯の上にのせて鶏のスープをかけて食べる物で、これは沖永良部島で食べました

奄美大島などでも食べていますが、あまり差は無いような気がします
・定食
いわゆる「おかず」と言われるものとご飯に味噌汁で味噌汁はソーキそばの場合もあります。これは国際通りのどこかで食べた「沖縄定食」です

牧志公設市場では沖縄と言えばスパムと連想されるようなスパムの定食も食べたことがあります

チャンプルーと言えばゴーヤや麩があり、これは那覇空港の空港食堂で食べた麩チャンプルで味噌汁はオプションでソーキそばにしています

沖縄は豆腐も有名でこれは石垣島の「とうふの比嘉」で食べた「ゆし豆腐セット」で近くのホテルに宿泊していて朝食付きでしたが食べずに食べに行ったものです

最後は沖永良部島の「やまはた」という食堂で食べた「おまかせ定食」です。その日の魚や煮つけなどがセットになった「おかず」を中心にしたものです

【判定】引き分け!
まだまだ食べていないグルメもあり少ない経験では判断付かずです
最終回の第三回は「観光地」や「アクティビティ」の比較をしてみたいと思います
