セリック金利の基礎 "Base da taxa Selic"
こんばんは🌎クビシェッ子でございます!いつも読んでくださりありがとうございます❤️🔥
ところで、セリック金利ってご存知ですか?
ブラジル市場は、結局この金利で動きます。必要な部分だけ、短くまとめておきます。
◆ Selic(セリック)とは
Selic は、
Sistema Especial de Liquidação e de Custódia
というブラジルの金融システムの名前から来ています。
「ブラジルの基準金利の名前」とだけ覚えれば十分です👌🏻
◆ セリック金利とは
ブラジルでお金を借りた人が、返すときに上乗せして払う
「利息(追加料金)」の%の基準です。
🔰お金そのものの値段が変わるわけではなく、
変わるのは「返すときにどれだけ上乗せされるか」です🔰
◆ 金利と利息(最初に一度だけ)
・利息=返すときに上乗せするお金(追加料金)
・金利=その上乗せが何%になるかのルール
◆ 金利が上がると
・返すときの上乗せが増える
→借りるコストが上がる
→企業は前と同じ量を借りにくくなる
→結果として使えるお金が減る💸
→設備・店舗・採用などの広げる行動が小さくなる
投資家から見ると「しばらく規模を広げにくそう」
→ 株が買われにくい
◆ 金利が下がると
・借りるコストが下がる
→企業は借りやすくなる
→使えるお金が増える
→事業を広げやすくなる
投資家から見ると「広げやすい状況にある」
→ 株が買われやすい
◆ レアルが動く理由(最短)
・金利が上がる
→ 投資家が受け取る上乗せが増える
→ レアルを買う人が増える
→ レアル高
・金利が下がる
→ 受け取る上乗せが減る
→ レアルを売る人が増える
→ レアル安
◆ COPOM(コポン)とは
COPOM=Comitê de Política Monetária
ブラジル中央銀行の「金融政策委員会」。
Selic(金利)を決める会議です。
◆ COPOM は年 8 回
ブラジルでは年 8 回、決まった日程で COPOM が開かれ、
Selic(金利)を
・上げる↗️
・下げる↘️
・据え置く➡️
のどれにするかを決めます。
◆ なぜ“前後で”市場が動くのか
・会議の前
→ 投資家は「今回はどうなる?」という予想で動く🤔
・会議の後
→ 結果が「予想どおりか/ズレたか」で動く😱
そのため、金利の会議なのに前後で株もレアルも大きく動きます。
◆ まとめ
・Selic=ブラジルの基準金利
・COPOM=その金利を決める委員会(年8回)
・金利が上がる ↗️
→ 借りるコスト上昇
→ 企業の使えるお金が減る
→ 株は買われにくい
→ レアルは買われやすい
・金利が下がる ↘️
→ 借りるコスト低下
→ 企業の使えるお金が増える
→ 株は買われやすい
→ レアルは売られやすい
・市場は
会議前は予想で動き
会議後は予想とのズレで動く
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市況のない土日祝はこうした説明記事を載せていきます。無理のない範囲で、週5〜6の更新を目指し励んで参ります💪🏻
次に読む:判断基準まとめ
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