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バックビートが抽象的な概念・個人の捉え方ではないことをMoisesで証明する(変な解説動画対策としても)


上記の動画の細かい説明

バックビートの演奏というのは、1,3拍目の音が鳴った時に合わせて遅くしていくと、2,4拍目がスムースにレイドバックしていくように聞こえる

頭重心の演奏というのは、1,3拍目の音が鳴った時に合わせて遅くしていくと、2,4拍目がもたついて聞こえるという謎の現象が起こる

これによって何が分かるかというと

・頭重心とバックビートという二種類のグルーヴが明確に存在してしまっていることを生理的に理解できる。

・DTMで、スネアがどのくらいズレてればバックビートか調べても意味がないことに気づける。スネアやバスドラやベース音をコンマ何秒ズラそうとも、それが頭重心のグルーヴである限り、頭重心ならではの遅くなり方になる。

・激辛おじさんの言うメトロノームやスネアが上に跳ねてるように聞こえるだとか下に落ちてるように聞こえるだとかをオカルト呼ばわりしてる人でも、もたつくかスムースかの違和感には多分気づける。そんなの捉え方次第だろっていう指摘が通用しない。もたついてるかスムースかは感じ方だから。

・その違和感はスロー再生するとデフォルメされるというだけの話であって、別に通常再生時でも、薄い違和感は存在する。だから頭重心の楽曲をバックビートの聴き方で聞くことも可能ではあるけれど、バックビート文化圏の人にはJ-POPがどこか変に聞こえている。

・まだバックビートの聴き方で聞くことが出来ていない人でも、その楽曲をバックビートの聴き方で聞くというのはどういうことなのか多分この方法で擬似体験できる。1,3にブン!ってぶつかって2,4にパ〜って落ちる

・いちいち激辛おじさんに、俺はバックビート出来てますか?と聞く必要が無くなる。自分で遅くなり方を検証すればいいだけだから。

(変な解説動画上げてる人いたらその人の音源をMoisesに取り込んで徐々に再生速度落とせば、化けの皮が剥がれるので騙されずに済むんじゃないでしょうか。)

[遅くする量を増やした方がわかりやすかったので遅版]


(当たり前ですがこれは頭重心批判ではありません。なぜなら逆のことをやると逆の結果になるからです。つまり逆に2,4拍目の音が鳴った時に合わせて遅くしていくと、バックビートの曲は1,3拍目がもたつく謎の現象が起こり、頭重心の曲は1,3拍目がスムースに沈んでいく。

なんでそんなことが起きるかというと、拍には拍の許容範囲があるからだと思います。激辛おじさんの言葉で言うと、頭重心のグルーヴにおける1,3拍目というのは「伸びる拍」だから。バックビートのグルーヴにおける2,4拍目というのは「伸びる拍」だから。いわゆる「ポケット」の存在)


今回のまとめ

捉え方ではなく拍の感じ方が根底にあるから、洋楽のスネアや2,4メトロノームは下に沈んで聞こえる。邦楽のスネアが上に聞こえるのも1,3が沈んでいるから相対的に2,4が跳ねて聞こえる。一度事細かに言われてしまえばオカルトでも超常現象でも何でもなく、ただの表拍と裏拍の関係性だと気づける。

激辛おじさん考案のスロー再生とスマートメトロノームを組み合わせることで、誰でも簡単に、その演奏が頭重心なのかバックビートなのか証明可能な時代に突入したんじゃないでしょうか。

個人的に面白いなと思う点は、頭重心の曲をバックビートの聴き方で聞くとはどういうことなのか、それを疑似体験できるところです。

それに伴って、激辛おじさんが、頭重心のトラックに合わせてバックビートの弾き方で弾く際、なぜ2,4拍目付近で不快感を抱くような表情になるのかも "それ" を感じているからではないか。

"もたつく" という現象はかなり不快だから

遅くする量でもたつき具合は強くなるけど、遅くしなくても軽いもたつきは存在してしまっているので、バックビート文化圏の人がJPOPに抱いている違和感や、JPOPがなぜ世界に通用しないのかに繋がる。単純に2,4拍目が気持ち悪いから。シンプルな理由じゃないでしょうか。邦楽は洋楽の真似をして2,4拍目にスネアを入れてるから外国人は当然その曲がバックビートだと思ってバックビートの聴き方で聞く。だから変に聞こえる。まさか頭重心でやってるとは初見では気づけない。


戯言

バックビート習得者の共通点は何かあるのだろうか。

私が勝手に思っている共通点は、カッコいい物に対して素直にカッコいいと感じ、ダサい物に対して素直にダサいと感じるかどうか。

ピカソの絵を見て、「本当は上手く描けるけどあえてズラして描いてるところが凄い」とか言ってしまうような人はたぶん向いていないと思う。

普通にかっけぇかだせぇかの二択で決めることが出来ない状態に陥ってるわけで、上記の発言っていうのはかなり現代人的な、モノそのものを見ない背景的な捉え方というか、捉え方と感じ方って違うよなと漠然と思う。

なんの話やねんという話なんだけれども

ラフシモンズというデザイナーが好きなんですが、彼が対話が重要であるって言ってて、なんかわかんないけど私は結構しっくりくるんです。

仲良しこよしの会話ではなく、物事との対話というか。なんかマリリンマンソンもそれっぽい本質をつくようなこと言ってた気がします。ちゃんと話を聞け、それだけでいい的な。

要するに素直さと、自分が抱いた疑念や違和感に蓋をせずちゃんと追求する人っていうのが共通点なのかもしれません。


今回のは書くつもりは無かったのですが、休符をポケットにぶち込むというバックビートの基本遊び「My Girl遊び」を自分の好きな曲Ceilingでやっていたので、ついでにスマートメトロノームも撮ろうと思ったという経緯です。

本当のタイトルはこちらです。

バックビートを知って副産物的に知れたのは休符の面白さ


【 Topic086:休符 】

休符という無音も音というか

それはジョンケージ的な抽象的な意味ではなくて、具体的な形のある無音というか

メトロノームという実音を表拍に落とし込めるのなら、同じように休符だって表拍に落ちてるように聞こえさせられる。

無音なのにスポっ。て

音を切るっていうのは、1,3拍で誤魔化して使うモノじゃなくて、むしろ2,4拍の入り口で使うモノなんじゃないか?とちょっと思えてきた

やっぱり色々試してみるのは面白いです。純粋かつ単純に

そしてこの曲で言いたいのはもう一つあって、アクセントの話。

【 Topic087:アクセント 】

Ceilingのンチャカチャ,ンチャカチャ,ってずっと鳴ってるやつは、アップビートのレイヤーがアクセントとして重なってるって解釈しているのですが

Thunderの場合のチャカチャ,チャカチャ,のen部分とはまた別で、あくまで味付けとしての役割を担ってるen。みたいな感じがするんです。

同じenでも弾むバウンスとして使うのか跳ねるアクセントとして使うのか、そういうのを「自由」っていうんじゃないのかなって改めて勝手に感じました。

物凄く強調されてるわけではないから厳密にはアップビートではないのかもしれないけど

【 Topic088:正しい使い方と本当の使い方 】

青いNOTE読んでる人はスロー再生とスマートメトロノームでいいですが、オレンジのNOTE読んでる人はアカペラにするっていうのがMoisesの本当の使い方だと思います。

昔激辛おじさんが上げてたMarvin Gayeのアカペラでポケットがどこかを定着化させろみたいなやつ、今ではああ、そうか。って思うんです。フレーズ感だけで、今どの拍に向かっているのか、どこで「振って」どこで『返し』てるのかも含めて判断する的な。

Moisesがあればどの曲でもフレーズだけ取り出せるから面白い時代だなと改めて感じました。

Oh, I heard it through the「g」『rápe』・「vìne」みたいなところが好きです。James BrownのCold SweatとかI Feel Goodのッバッバっていうワイパーと同じ質感ですよね多分

上アカペラ・下答え合わせ


イントロドラムあると歌いやすいのにアカペラだとは?なにこれ?ってなりました。良い練習っていうのはイコール良い遊びというか。面白さがそこにあるんだなと感じました。つまらなかったり辛いと感じる練習に1mmも価値はないと思った。

一個一個解体して区切って、最後に全パーツ繋ぎ合わせると自分は面白かったです。

Ooh-ooh, I bet you're wondering how I knew

パーツ1
Oo h-oがエンジンふかすいつものぶぅう〜んで、続く『oh』で裏拍にぶつける

パーツ2
ぶつかる感覚がわかったらその弾むバウンスを利用してポケットに向かっていって、んiって「i」でスポッと落とす。んのゴーストちゃんと感じるとわかりやすかったです

パーツ3
落とす感覚がわかったら次は落とさずにポケットの底をハーフパイプみたいに滑らす感じで使ってバウンスさせる「『i』」みたいな感じでまたエンジンふかして、bet 『you』でまた裏拍にぶつける

いつもの如く、わけのわからない文になってしまいました。

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jkxpop (チップは全てレッスン代として使います。レッスンで得たことを記事にして還元したい)