第28回関西アマチュア無線フェスティバル KANHAM2024
前回、KANHAMに参加したのがいつだったか忘れるほど、久しぶりの参加。
今回の目的は、昨今のアマチュア無線界の雰囲気を実際に目で確かめること。
プロローグ
ときは2024年正月。
ふと思い立って、久しぶりにアマチュア無線のコンテストに参加しようと思ったら、、、
、、、数十年も寄り添ってくれた我が愛機、アイコム社製IC-T7様が天に召されていたのが発覚。orz

新しい無線機が欲しい、、、でも、相手をしてくれる人は果たしてまだいるのか???
かつてはKing of Hobbyと呼ばれていたアマチュア無線の無線局数は長期低落傾向で、西暦2000年には90.5万局だったのが2024年2月末時点で35.9万局にまで減少したらしい。(出典「「アマチュア無線継続的発展会議(SD会議)」の発足」)
そんなに減少したなら、無線で相手をしてくれるアマチュア無線家(以下、”HAM”)も減っているだろうことは容易に想像できる。
実際は、どうなのだろう?
親しくしている、職場のアマチュア無線クラブの部長に聞いてみたら、
「いやいや、結構賑やかですよ!」とのこと。
、、、ふーん。
そういえば、彼はでっかいアンテナと、大出力の無線機を持っている。きっとこれは、私のようにアクティビティが低いHAMを表舞台に誘い出すための罠かもしれない。彼の謂うことを鵜呑みにはできない。
聞いた相手が悪かった。
これは、KANHAMに行って、自分自身で確かめてみねば!
いざ、KANHAM会場へ
会場となる池田市民文化会館までの道のりは、片道約2時間弱。
JR琵琶湖線、京都市営地下鉄烏丸線、阪急京都線、阪急宝塚本線と、電車を3回も乗り換えないといけない。
会場前に到着できるように、日曜の朝の8時過ぎに家を出たので、往路は全て着席できたのはラッキー。

会場は、シニア世代新参者の私よりもお年を召された方々が大半で、他に高等学校の無線クラブ員たちが少々といった感じ。ボーイスカウトの制服も見かけた。
もっと閑散としているかと心配したけど、そんなことはない。
でも、常連さんに言わせると、「昔は会場内を移動するのも難儀するくらいの人混みだった」とのこと。
でも、まあ、イベントにこれくらいの人手があって、企業も製品を出し続けているからには、まだまだアマチュア無線も捨てたもんじゃないかも。


「モールス通信入門」分科会
せっかくなので、「モールス通信入門」の分科会に参加。
ざっと四十人ほどの参加者でした。

2006年に、第3級アマチュア無線技士の受験用にモールス符号を勉強したけど、これまで一度もモールスで通信したことがなかった。
講師の方が一般的なスピードよりもかなりゆっくりデモンストレーションしてくださったのだけれども、3回聞いても認識できない符号や誤認識した符号がある始末。外国語と同じで、使わなかったらだめだね。
会場内を見て回る
分科会を終え、会場内のレストランで昼食を食べたあと、ボランティアスタッフとして参加していた無線クラブの部長と落ち合って、会場内を見て回った。彼は、アマチュア無線交信をするためにわざわざ海外に遠征にいく猛者なので顔が広いし、もちろん知識も豊富。
そういう人と一緒に回ると、見どころがわかって面白い。
彼を通して、いろんな人からお話しをお聞かせいただいたのもありがたい。

最近はこんな凄いのがあるの!?
何が凄いって、波長40mから70cmまでカバーするんです!

いざ、無線機を買おう!、、、あれ?
しばらく見ないうちに、技術も製品も随分と変わっているみたい。
すっかり、無線機を買う気になってしまった私。
ところが!
お目当ての機種は、どのお店でも在庫切れで入荷待ちとのこと。
仕方がないので、『お目当ての機種を買う』という前提で、メーカーの純正品では高額なオプション品の互換品を、会場で見つけて早速購入。

これだと、アンテナを直差しても強度が確保されて安心できる。

このケーブルを使って市販のUSB-PD65Wクラスの充電器から給電できる。
無線機がパソコンや携帯電話と同じような使い方となったのは画期的。五百円。
総括
アマチュア無線のイベントに参加して、閑散としているようであれば、もう卒業しようかなぁなんて考えていたけど、会場は(かつてほどではないらしいとはいえ)活況の様子。
まぁ、これならまだ捨てたものじゃないねと思った次第。
お目当ての無線機はどこも在庫切れで見れなかったけど、メーカーのブースで実機を触ることができたのは良かった。
実際に入手するのがいつになるのかまだわからないけど、いずれまた記事にしようと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
BK 73 TU
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