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第154回 一人社長のセルフコーチング100の質問-20「今日、誰を赦しますか?」

今回のまとめ

  • 赦しは相手のためだけでなく、自分を解放し心を軽くする行為である。

  • セルフコーチングを通じて、他人を責めてしまうのは自分を護りたいからだと気づく。

  • 自分を赦すことで怒りや比較から解放され、心に余白と平和を取り戻せる。

  • 幸せバイブルでは「意欲・役割・行動」を一致させるために赦しが重要なステップとなる。

  • 今日、誰かを、あるいは自分自身を少しでも赦すことが、幸せ口座を増やす第一歩になる。


今日、誰を赦しますか?


 私の大きな欠点は自分に甘く、他人に厳しいこと。
ははは、いきなりの自己開示です。
私はなかなか人に寛容なできた人間になれません。
しかしその反面、自分には甘い点ばかり。
まだまだ反省することが多いです。
 
さてさて
「赦す」という言葉を聞くと
私たちは「相手のためにすること」と思いがちです。
しかし、本当は、赦しとは自分自身を解放する行為でもあります。


自分を赦す

対人関係でどうしても相手や第三者を心の中で判断、ジャッジ、
ひどい時は裁いていることもあります。
なぜそんなことを、したくもないことを、しているのか?
セルフコーチングで自己対話すると、自分を護るため、自分の価値観が正しいことを認識するために
一番容易な方法として他人を見て判断してしまっていることに気づきます

「ほら、私は正しい」と言いたいばかりに
心の中で他人を責める
 
なぜこんな、ことを繰り返してしまうのか。
セルフコーチングでさらに気づきがありました。
それは自分自身を解放していないからでした。
自分は自分のままであっていいはずなのに
ついつい周囲の人と比べてどうなのかということを気にしています。
自分のさまざまな感情を認めて、自分を責めずに、ただ解放すれば良いはずと自分の中のコーチが提案します。
 
心の奥に抱えた怒りや憎しみは、幸せ口座から少しずつ引き出してしまう負債のようなもの。
ただ、自分自身を赦し、その重荷を手放すと、心に余白と平和を取り戻すことができます。


赦しは意欲と行動をつなぐ

「幸せバイブル」では、
意欲(どうありたいか)
役割(自分が担う使命)
行動(日々の実践)
この3つを一致させることを大切にしています。

しかし、心にわだかまりを抱えたままでは「意欲」と「行動」がかみ合わず
幸せのアルゴリズムが止まってしまいます。
赦しは、その歪みを整えるための大切なステップなのです。
赦す人という役割を一つ加えるだけでOK


過去を赦す

過去の出来事、過去の自分の行動、他人の行動にひっかかったままなのかもしれません。
赦しとは、過去を無かったことにすることではありません。
「過去に縛られず、今を生きる」ための選択することです。
今日、ほんの少しでも赦すことを選べたなら。
それは、あなた自身をもっと自由に、もっと幸せにすることにつながります。


「赦し」がもたらす効果
 
感情の解放
怒りや憎しみを手放すと、何とも比較しないでよい、本来の自分らしさに戻る。
 
幸せ口座の貯金
ネガティブな感情を引き出す代わりに、安心・感謝・穏やかさが幸せ口座への預け入れとなる。
 
人間関係の再生
完全に関係を修復する必要はなくても、赦すことで比較対象にする必要はなくなる、それで自分の心を健康に保てる。


「今日、誰を赦しますか?」
 
もしかすると、それは長い間心に残っている誰かかもしれません。
あるいは「自分自身」かもしれません。
完璧に赦す必要はありません。
「もう少し軽くしてみよう」そんな小さな一歩でも、あなたの幸せ口座は確実に増えていきます。


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