母が旅立ちました~最期に教えてくれたこと~
(694字)
きのう、母が旅立ちました。
5日前から、脈拍がとても速くなったり、反対に遅くなったり。
体の水分をうまく調整できなくなったり、酸素を身体に取り込めなくなったり。最後の数日間は、いろいろな苦しさがありました。
でも昨日の朝、母はそのすべてから解放されました。
淡いパープルの、きれいなブラウスに着替えさせてもらい、
とても穏やかな顔で
住み慣れた家に
くつろげる部屋に
帰ってくることができました。
体のあちこちが痛いと言っていた母。
その痛みも、もうありません。
眠れないことを嘆くこともありません。
今は、ゆっくり、ゆっくり眠っています。
そんな母を見て、
「お家に帰ってきて、よかったね」
「もう、ゆっくり眠っていいんだよ」
と声をかけました。
最後の5日間。
最後の最後まで自分の生命力を使い切るように、命を燃やし続けていました。
言葉を交わすことは、できませんでした。
それでも、その姿から、
命って、こんなにも強いものなんだ。
生きるということは、こんなにも尊いことなんだ。
と、改めて教えてもらいました。
これまでの苦労も、もう全部忘れていいんだよ。
今まで本当に、よく頑張ったよね。
何も心配しなくていいよ。
ゆっくり眠ってね。
おかあさん
ありがとう
今はただ、穏やかに眠っている母の顔を見ながら、そう思っています。
☘️前日です。
☘️こんな個人的なことを書いた文章を、読んでいただきありがとうございます。一日を終え夜遅くに、noteに向かうとほっとしていることに気付きました(夕べ、下書きをしました)
noteの存在が私の生活の中で、こんなに大きくなっていたのかと驚いています。
読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。
