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【生活発信】年末に住宅ローンを固定金利に変えた話:5年ルールの恐ろしさ

​【金融に関する免責事項】

本記事は筆者個人の体験談であり、特定の金融商品や投資を勧誘するものではありません。住宅ローンの借り換えや契約にあたっては、必ずご自身で金融機関に詳細を確認し、自己責任においてご判断ください。


はじめに

​「あれ、少し上がった……?」

そう思い始めてから、わずか数年の間に住宅ローンの金利が驚くほどのスピードで上昇していきました。

​当初、その危機感はどこか遠いもののように感じていました。変動金利には、金利が上がっても一定期間は返済額が変わらない「5年ルール(5%ルール)」などがあるため、日々の銀行口座からの引き落とし額には目に見える変化がなかったからです。

​しかし、その安心感は「郵送されてきた一通の封筒」によって、音を立てて崩れ去りました。

​1. 最終回の数字を見て、言葉を失った日

​何気なく返済予定表をめくり、一番最後のページに目をやった時のことです。そこに並んでいたのは、目を疑うような膨大な利息の数字でした。

​「……マジかー」

​思わず、そう呟いて固まってしまいました。

半年ごとに0.3%という異例のペースで上がっていく金利。毎月の返済額は変わらなくても、その内訳は利息の支払いに消え、肝心の元金がほとんど減っていない。それどころか、払い切れない利息が最後の一回に全て積み重なっている。

5年ルールも、125%ルールも、契約した時に文字としては理解しているつもりでした。でも、最終回に一括で300万近い支払いがある、それだけの利息がローンを払っているのに貯まっている。

​その数字を実際に見た時、頭をよぎったのは「老後の自分たち」の姿でした。

「このままじゃ、老後に詰むんじゃないか」

子供たちが巣立ち、ようやく一息つけるはずの数十年後、そこに待っているのが数千万円の借金だとしたら……。

夜、静まり返ったリビングで一人、電卓を叩きながら込み上げてきたのは、親としての、そして一人の人間として夜中に目が覚める様な不安でした。

​2. 「月々の支払い」を見て下した、納得の決断

​不安に飲み込まれそうになりましたが、ただ立ち止まっているわけにはいきません。我が家には、守るべき大切な家族がいます。

​まず取り組んだのは、現状を直視することでした。

変動金利が 0.49%から1.31%まで上昇 した現実を受け入れ、このまま上昇の波に翻弄されるのではなく、確かな安心を手にすることを選びました。

​具体的には、地元の金融機関で 1%台中盤の全期間固定ローン への借り換えを検討しました。

​前の変動金利と比較すれば、手数料もかかるし、支払い額は増えるかもしれません。しかし、その借り換えに伴う諸費用も一括で持ち出すのではなく、新しいローンの金利に含めて組むことができました。

​改めて提示された「これからの月々の支払額」を見たとき、それは十分に今の自分たちが背負っていける、そして家族を支えていける数字だと確信できました。この先、何十年も「金利上昇の不安」に怯えることなく、計画的に歩んでいける。その「安心」を月々の支払いで買ったことは、親として、一家の主として最善の選択だったと信じています。

​3. 家計の再点検と、新しい挑戦

​決断と同時に、今の生活も改めて見直しました。

生活費を細かく再計算し、今の私たちに本当に必要なもの、そうでないものを整理。将来への備えとして行っていた積立額も、今の家族の歩幅に合わせて、無理のない範囲へと減額しました。

​そして、今のこの経験や、自分自身が持つ専門知識を、誰かの役に立てる形にできないかと考え、新たに noteでの執筆 も始めました。

​家計を整える「守り」だけでなく、自らの手で新しい価値を生み出す「攻め」の姿勢。それが、私自身の不安を少しは薄める一因になった気がします。

​4. 同じように不安を抱える方へ

​住宅ローンや金利の上習は、私たち子育て世代にとって、避けては通れない大きな悩みです。まだまだ4月に利上げ検討、いや、このまま、と世論も安定しません。先のことは誰にも分からないということなのでしょう。

​けれど、不安な中でも自分で考え決断する。決断しても不安は尽きませんが、時間は前に進んでいきます。

私もまだ道半ばですが、家族の笑顔を守るために、これからも一歩ずつ進んでいこうと思います。

​5. サイトマップ・マガジンのご案内

​最後までお読みいただきありがとうございました!

本noteでは、理学療法士としての知見だけでなく、日々の暮らしや家計管理についても発信しています。

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​あとがき

家事や育児、仕事の合間に少しずつ書き始めたnote。まだ手探りですが、この発信がいつか、かつての自分と同じように不安を抱える誰かの背中を、優しく押せるものになれば嬉しいです。

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