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【自己紹介】3ヶ月で職場を辞めたPTが、臨床・AI・家庭を「仕組み化」するまで

7年前、私は職場の人間関係で疲弊し、わずか3ヶ月で職場を辞めました。

「もうPTとしてやっていけないかもしれない」

本気でそう思っていた時期があります。

それから年月が経ち、今は急性期病院で理学療法士として働きながら、家族との生活を守り、臨床について発信し、AIを使った自動化や教材・ツール作りまでやるようになりました。

順風満帆だったわけではありません。

むしろ私は、

「自分が頑張り続けなくても回る仕組みを作らないと、仕事も家庭も続かない」

ということを、何度も失敗しながら覚えてきた人間です。

このnote「ぴっちPT×AI」は、そんな私が10年以上の臨床と生活の中で試してきた、

  • 明日から迷わないための臨床判断

  • PTとして長く働くための仕事術

  • AIを使った発信・自動化

  • 子育てと仕事を両立するための生活の仕組み化

を記録する場所です。

1.私のPT人生は、かなり遠回りだった

私のキャリアは、決してエリートコースではありません。

最初の職場では先輩と衝突して退職。

次の職場では人間関係に疲弊し、わずか3ヶ月で辞めました。

そして3つ目の職場に入ったときには、

「もう次はない。ここで何とかするしかない」

という気持ちでした。

そこで急性期、外来、訪問など、与えられた仕事を一つずつ経験していきました。

当時はキャリア戦略なんて考えていません。

ただ目の前の患者さんと仕事に対応していただけです。

でも後から振り返ると、このバラバラに見えた経験が少しずつつながっていました。

2.「何もない自分」に、客観的な武器を作った

私は社交性で人脈を広げるタイプでもなければ、組織内政治が得意なタイプでもありません。

だから、

「誰が見ても分かる実績を作ろう」

と考えました。

その一つが、認定理学療法士の取得でした。

資格を取れば人生が変わる、とは思っていません。

実際、資格だけで給料が大幅に増えるわけでもありません。

それでも、勉強して資料を読み、自分の考えを整理し、試験という形で結果を残した経験は、その後の自分の土台になりました。

そして意外だったのは、資格そのもの以上に、

「情報を集め、整理し、人に伝わる形にする力」

が残ったことです。

今の資料作成やnote、Kindle、教材作りにも、この経験がそのままつながっています。

3.臨床では「明日から迷わない」を作りたい

臨床を10年以上続けても、分からないことは普通にあります。

脳卒中の患者さんをどこまで離床させるのか。

装具をどう考えるのか。

この血圧で動かしていいのか。

画像所見と症状をどう結びつけるのか。

「教科書には書いてあるけれど、目の前の患者さんではどうするの?」

という場面は山ほどあります。

だからこのnoteでは、単なる疾患解説ではなく、

「で、明日の患者さんをどう見るの?」

まで落とし込むことを大切にしています。

脳卒中、整形外科、神経難病、リスク管理、装具、動作分析など、自分自身が臨床で迷い、調べ、考えてきたことを体系化しています。

若手だった頃の自分が欲しかったものを、今の自分が作っている感覚に近いです。

4.残業しないことも、立派な仕事の技術

子どもが生まれてから、仕事のやり方も大きく変わりました。

保育園のお迎えがあれば、

「仕事が終わるまで残る」

という働き方はできません。

そこで徹底的に考えたのが、

「何をやるか」より「何をやらないか」

でした。

患者さんと患者さんの間。

外来の待ち時間。

ちょっとした隙間時間。

その場でメモを残し、判断したことをできるだけその日のうちにアウトプットする。

カルテも、

「全部書く」

のではなく、

「後から必要になる情報は何か」

を考えて取捨選択する。

ブラインドタッチも磨きました。

こうした小さな改善の積み重ねで、できるだけ仕事を勤務時間内に終わらせるようにしています。

効率化は手抜きではありません。

限られた時間で必要な仕事を終えるための技術です。

5.そしてAIに出会った

ここ数年で、この「仕組み化」を一気に加速させたのが生成AIでした。

最初は文章作成や調べ物に使う程度。

そこから少しずつ、

「これ、自動化できないか?」

と考えるようになりました。

AIによる文章整理。

画像生成。

音声生成。

動画作成。

情報収集。

ワークフロー自動化。

ローカルAI。

自宅サーバー。

気付けば、自宅のPCでAIや自動化ツールを動かしながら、自分用のシステムまで作るようになっていました。

私はエンジニアではありません。

だからこそ、

「専門家ではない医療職が、AIを使ってどこまで自分の困りごとを解決できるのか」

という過程そのものを発信しています。

成功例だけではありません。

動かない。

壊れる。

AIが変なものを作る。

数時間かけて結局元に戻す。

そんな失敗も含めて記録しています。

6.発信も「資産」に変えていく

noteを書き始めてから、記事は少しずつ増えていきました。

臨床記事を書き、キャリアについて書き、AIについて書く。

さらにKindleや医療小説、教材、Webツールなど、文章以外の形にも広がってきました。

私が大切にしているのは、

「一度作ったものを、一度きりで終わらせないこと」

です。

調べた臨床知識は記事にする。

記事がたまれば体系化する。

体系化したものはKindleや教材にできる。

文章は動画や音声にも変換できる。

そのための作業自体もAIで自動化していく。

時間の切り売りではなく、少しずつ積み上がるものを作る。

これは副業というより、私にとっては長期的な実験です。

7.家庭も「気合」ではなく仕組みで回す

仕事だけ効率化しても、家庭が回らなければ意味がありません。

我が家では、家事や買い物にもかなり仕組みを入れています。

生協によるまとめ買い。

大容量の冷蔵・冷凍庫。

調理家電。

住宅設備。

固定費の見直し。

太陽光発電や蓄電池。

一つひとつは小さな工夫です。

でも、

「毎週30分浮く」
「毎日10分考えなくて済む」

という改善を積み重ねると、年間ではかなり大きな時間になります。

時短家電もAIも、私の中ではそれほど違いません。

どちらも、

「人間が頑張らなくても回る部分を増やす道具」

だからです。

8.PTとして「評価と介入」を人生にも使う

理学療法士は、患者さんを評価します。

問題点を考えます。

介入します。

結果を見て、また修正します。

考えてみれば、私はこれを仕事以外でもずっとやってきました。

仕事がつらい。

→何が問題なのか。

時間がない。

→どこで時間を失っているのか。

家計が不安。

→固定費と収入をどう組み替えるのか。

発信に時間がかかる。

→AIでどこまで自動化できるのか。

うまくいかなければ、また評価して変える。

人生も案外、評価と介入の繰り返しなのかもしれません。

このnoteで発信していること

現在は大きく分けて、次のようなテーマを扱っています。

臨床

脳卒中・整形外科・神経難病・リスク管理・装具・動作分析など。

「知識を知る」だけでなく、明日の臨床でどう判断するかまで考えます。

キャリア・仕事術

認定理学療法士、転職、残業削減、実習指導、情報整理など。

医療職として無理なく長く働く方法を考えます。

AI・自動化

ChatGPTなどの生成AI、ローカルAI、画像・動画生成、自動化、ホームラボなど。

エンジニアではない医療職が試行錯誤する過程も含めて記録します。

子育て・生活

時短家電、家計、住宅、通信、子育てなど。

仕事だけではなく、家族全体が無理なく回る仕組みを考えます。

最後に

3ヶ月で職場を辞めた頃の私は、

「自分は社会人としてやっていけるんだろうか」

と本気で思っていました。

でも、人生はそこで決まりませんでした。

特別な才能が身についたわけでもありません。

分からないことを調べる。

失敗したら原因を考える。

面倒なことは仕組みにする。

使える道具は使う。

そして、一度得た知識や経験を次に使える形で残す。

それを10年以上繰り返した結果が、今の私です。

だから、このnoteも完成することはたぶんありません。

臨床で新しい疑問が出れば調べる。

AIで面白いものが出れば触る。

家庭で困ったことが起きれば仕組みを変える。

そして、その過程をまたここに残していきます。

かつての私のように、

「どうしたらいいか分からない」

と困っている誰かが検索したとき、その答えの一つがここにあれば嬉しいです。


初めて来てくださった方は、まずサイトマップからどうぞ。

臨床、キャリア、AI・自動化、生活など、それぞれのテーマから興味のある記事を探せるようにしています。

「明日から迷わない臨床」と、「頑張らなくても回る仕組み」を。

ぴっちPT×AI

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