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【179】 A Dog of Flanders

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(写真はイングリッシュ・マスティフ(English Mastiff))

『A Dog of Flanders』は、アメリカで5回も映画化されている。それぞれの犬の名と犬種を見てみよう。

(1914年版)
フローラ:犬種不明の黒い犬、名前からして雌と思われる。
演じた犬の素性は不明。

(1924年版)
タイトルは『A Boy of Flanders』
パトラッシュ: Bouvierブービエ des Flandresフランドル
演じた犬の Teddy は、1910-1920年代アメリカ映画の名優。

(1935年版)
レオ :ジャーマン・シェパード
演じた犬の Lightning は、1930年代アメリカ映画の名優。

(1960年版)
パトラッシュ:マスチフとゴールデン・レトリーバーの雑種。
演じた犬の Spike は、1950年代アメリカ映画の名優。

(1999年版)
パトラッシュ: Bouvierブービエ des Flandresフランドル
演じた犬の素性は不明。


ウィーダ原作の挿絵(1891年) (画家不明)

結局、ウィーダが思い描いた『フランダースの犬』の犬種は不明である。Bouvierブービエ des Flandresフランドル を見たことがなかったのかも知れない。

日本のアニメでは、なぜセント・バーナード風になってしまったのか?

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