【177】 フランダースの牛飼い
(写真は Bouvier des Flandres :フランドル地方の牛飼い)
パトラッシュと全然違うじゃねーか。
仏フランドル(英フランダース)は、現在のベルギー西部、オランダ南部、フランス北部にまたがる地域。かつてはフランドル伯国として独立していた。
Bouvier des Flandres は、牛牧場の番犬、牛乳瓶の荷車曳き用の犬。犬はそれぞれに明確な役割をもって開発されてきた。シェパードは、Shepherd:羊飼い。イエスが自分を羊飼いに例えたことから指導者の意でもある。シーシェパードとは海の指導者のこと。
原題『A Dog of Flanders: A Story of Nöel』
直訳『フランダースの犬:クリスマスの物語』
邦題『フランダースの犬』
原作は英女流作家のウィーダ(Ouida)。1871年にアメリカで発表され、英米でヒット作となった。
日本初の和訳者は日高柿軒で、明治41年(1908年)に発表。
次章で原文を読んでみよう。
