【079】 白虎隊と愛しき日々
(*写真はフクロウ目フクロウ科ワシミミズク属シロフクロウ)
風の流れの 激しさに
告げる想いも 揺れ惑う
かたくなまでの ひとすじの道
愚か者だと 笑いますか
『愛しき日々』(作詞:小椋佳)
ここらで、四神(別名は四獣、チャイナ名は四象)をまとめてみよう。
日本では東西南北、英語では、north, south, east and west(北南東西)、チャイナでは東南西北。
この時計回りの東南西北を、正方形の麻雀卓でイメージして欲しい。そしてこの四つにはそれぞれを司る守護神(四神)・色・季節・元素・人生の時期が付随する。
東:青龍・青・春・木・青年=青春
南:朱雀・朱・夏・火・壮年=朱夏
西:白虎・白・秋・金・中年=白秋
北:玄武・玄・冬・水・老年=玄冬
会津藩の軍制は、四つの部隊で構成された。
青龍隊:36才〜49才
朱雀隊:18才〜35才
白虎隊:13才〜17才
玄武隊:50才以上
あれれ〜おかしいぞ〜。
四神の法則であれば、青龍隊が最年少のはず。白虎隊と青龍隊の年齢層が逆ではないか?
城崎の玄武洞公園では、北から北朱雀洞、南朱雀洞、白虎洞、玄武洞、青龍洞と、南北のほぼ一直線上にある。四神の方角をまるで無視したネーミングだ。
ここは玄武岩の元ネタ。明治の地質学者の小藤文次郎が、玄武洞の石に「玄武岩」と名付けた。日本人初、新鉱物の学名に人名を冠せられた小藤石(Kotoite)は、この小藤文次郎に因む。
次は青龍と相撲を見てみよう。
