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酔いどれの夜はこうして更けていった

浴びるように飲んでいた…というほどではないけど。ほぼ毎日、お酒と友達状態という時代があった。

友人と。ひとりで。場所も居酒屋チェーン店だったり、行きつけのバーだったり、とにかく「私=お酒」という図式で認識されていた二十代前半だった。

そのお酒にまつわる暗黒エピソードを二つほど披露しようと思う。

やらかしました笑

はじまりはじまり~。


①伝説を越えた夜

あれは成人を迎えて一年経ったくらいだろうか?

当時、大学に通っていた友人から合コンのセッティングを頼まれたので参加してほしいとお願いされた。

お酒と名がつく場所だったらどこでも行っていたときで、お付き合いしている人もいなかったので出会いがあったら尚いいな♪

そんな気持ちで参加を承諾した。女性側メンバーは共通の友人ばかり。…それで気がゆるんでいた部分もあったと思う。

当日、私は少し遅れて合コンが行われているお店へ到着。

私も含め、みんな合コンに慣れていない感じで、自己紹介もそこそこに、静かな空気感が漂っていた。

これではいかん、と場を盛り上げるために私が取った作戦は「お酒に助けてもらおう」だった。

とにかくハイスピードでお酒というガソリンを体内に摂取、あっという間に一人の酔っぱらいの出来上がりである。(カクテルのみ摂取)

そこでちょっと甘えるくらいの可愛い酔いかたであればよかったのだけど、男性メンバーに片っぱしからつっこんでは質問を浴びせる絡み酒。

合コンという場では完全なるNG連続。とにかくハイテンションだった。

帰りの電車で眠りこけ、最寄りの駅に着くあたりで一気に記憶が甦る。やってしまった。

とにかく無礼な態度を謝らなければ、と男性メンバー側の一人の連絡先を教えてもらい(教えてもらっていたのか?)翌日すぐに電話で平謝り。

そしてのちにその人とはお付き合いをすることになり、あの日のことが話題になった。

私にとって暗黒の合コンは、やはり向こう側(彼も含め)も衝撃的だったとのこと。

以前に別の合コンで出会った女性がいて、その方もかなり強烈なキャラクターだったらしいが…あの日「更新したね」「越えたね…」と満場一致だったとか…。

まさしく彼らの中の伝説の女を越えた出会いの夜だったとかなんとか。(別のことで越えたかった。いや別のことって例えばなんだろう)

②吉祥寺でダンス、ダンス、ダンス!

これも忘れられない夜の思い出…。まったく色っぽい話ではないのだけど笑

吉祥寺にちょっとハマってた時期があり、ぶらぶらと散策していたときに気になるバーを見つけ、その時は「素敵なところだな」でそのまま素通り。

ある日、友達との待ち合わせ前にたまたま時間が空いてせっかくだからあのバーに行ってみるかと入ってみたことが吉祥寺でのダンスへと繋がるきっかけとなった。

そこのマスターがとても気さくな方で何回か通うようになり、ある日閉店まですっかり過ごしてしまった。 

「お店終わった後、ちょっと飲みに行くとこあるんですよ、よかったらどうですか?」とお誘いを受け、マスターとお店のスタッフ一人と近くのバーへとそのまま一緒に行くことに。

カジュアルだけどおしゃれな感じのバーで居心地もよく、すっかり気に入ってしまった私。

それからは吉祥寺に行ったときにそこのバーに行くようにもなり、ある夜、そこに居合わせたお客さんたちとノリノリのダンスミュージックに合わせて踊っている私がいた。

なぜそうなったのか?まったく思い出せない。(肝心なとこだよ?)すみません、海馬、機能停止してたのかな?初対面のひとたちと踊りまくるってほんとどんな流れだったのだろう…。

はたから見たらきっと何のダンス?状態だったけど本人、キレキレのフラメンコ踊っていたつもりだったとそこだけ記憶しているのが恐ろしい。

振り返ってみて

いやー。恐ろしい。完全お酒の勢いと若さゆえのノリのみでやっちゃった感じだったなあと…。

なのにそれを面白がってくれたり、そんな姿を見ても変わらず接してくれた当時のみなさま。ありがとうございます!(ほんとにほんとに)

ここにはとても載せられないエピソードもわんさか笑

でもね。その場だけでしか会えない人達だからこそ、ぶっちゃけられることもあって。

当時、仕事の悩み相談もしたな。あれ、覚えていることもある。そうだ、その場所に救われてもいたんだなあとたくさんの夜の思い出にしみじみ。

いい話にまとめられたところで笑

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!

真夜中のカフェでした。





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