卍038 高幡不動尊(日野市@東京)|関東三不動、鳴り龍が響き、土方歳三が眠る地へ、おっさん
京王線や多摩都市モノレール高幡不動駅からすぐ、高幡不動尊への参道がみえてくる。
この日、参道では「ひの新選組祭り」という
イベントがあったようで、新選組の衣装を着た人を多く見かけた。
いまいち、高幡不動と新撰組の関係がわからず、
とりあえずは、向かうことにした。

(イベントの様子は撮影なし)
高幡不動尊について
正式名称:真言宗智山派別格本山の高幡山明王院金剛寺(たかはたさん めいおういん こんごうじ)。
歴史:1100年以上前(平安初期)、慈覚大師円仁が清和天皇の勅願によって開創したと伝わる、成田山新勝寺、大山寺とならぶ、三不動の一つ。
新選組との強い絆:日野で生まれた副長・土方歳三の菩提寺であり、新選組の精神的なふるさと・聖地として今も多くのファンが訪れる。
四季の情緒:あじさいや紅葉の都内屈指の名所でもあり、自然に恵まれた山内を散策できるのも大きな魅力。
また、日野で生まれた土方歳三の菩提寺(先祖のお墓があるところ)という。
なるほど〜。
いつものように歴史音痴のおっさん、今さら、こちらを綴りながら、
新選組との関係について納得😅

右手に仁王門 左手に五重塔がみえる


とにかく広い境内。
以下、4点が特にみどころなのでご紹介。
壱. 仁王門(重要文化財)
まずは、仁王門。
左手におみやげ屋さんなどもあり、
そちらからも境内に入れるが、
ここはぜひ通りたい。
400年越しに「本来の姿」を取り戻した門
室町時代に建てられた際、予算や工期の都合(計画変更)なのか、2階建ての予定が急きょ「1階建ての茅葺き屋根」で完成とされてしまう。
長らくそのまま愛されていたが、昭和34年の解体修理の際に当初の設計図の痕跡が見つかり、約400年越しに本来の理想だった「2階建て(楼門)」へと見事復元された 。

その先 正面が不動堂
弐. 不動堂(重要文化財)
お堂自体は、1342年に山中から移建された、
東京都内最古の文化財建造物。
もともとは平安時代、清和天皇の願いにより
慈覚大師が山中に建立したが、
1335年の暴風雨で倒壊。
その後、儀海上人によって現在の場所へ再建・移設された。
そのお堂に安置されている木造不動明王坐像は、 身代わり(レプリカ)のお不動様像。
本物の丈六不動三尊像は、そのすぐ裏手にある「奥殿」に大切に安置されている。

参. 奥殿(宝物殿)
平安時代に作られた
本物の丈六不動三尊像が安置されている。
中尊の坐高が約2.8メートル、総高は5.4メートルもあり、平安時代の木造不動明王像としては日本最大級の大きさを誇る。
奥殿は撮影禁止のためご紹介できないが、
この不動三尊像、いわゆる、
不動明王(中央)、矜羯羅童子(右)・制吒迦童子《せいたかどうじ》(左)
が安置されており、その姿、迫力は必見。
不動明王は憤怒相で力ずくでも救い出す仏様、
矜羯羅童子は慈悲を象徴、制吒迦童子は威徳を象徴している。
また、国難があるたびに身代わりに汗を流して人々を救ったという「汗かき不動」の伝説でも知られている。
奥殿には、他にも土方歳三の直筆書簡や、新選組ゆかりの品々が常設展示されている。

写真の階段登ると不動堂の前で参拝可能
垂れ下がった五色綱に触れることで直接ご縁、ご利益をいただけるという
肆. 大日堂の「鳴り龍」
こちらも有料参拝のお堂。(写真撮影禁止のため画像なし)
なんといっても、
必見、必聴なのが総本堂にある天井画の龍。
その真下で手を叩くと、音が多重反響し「びょーーん」というような、不思議な響きが聞こえてくる。
順番にひとりずつその「間」へ進んでいくため、柏手がうまくいかないと響かず焦ること必須😅
今回は、なんとか、一発でうまくいったかな。

こちらのお堂でもうひとつ必見なのが、五鈷杵。
このお寺、真言宗の開祖 弘法大師 空海さんが使っていたのは三鈷杵、この五鈷杵も同じ系統の法具。
実際に触れることでご縁を結び、たくさんご利益をいただきたいもの。

その他にも
公式サイトの境内マップでもわかるように、
その他もたくさんの見どころがある。


思わず撮らせていただきました
結びに
綴った壱(いち)から肆(し)までの見どころは、
有料のお堂もあるけど、外したくないところ。
新選組さえ詳しくはなく、
相変わらず、歴史は頭に入ってこないところもあるけれど、境内にながく居させていただいた。
特に、大日堂のお不動さん前で癒され、鳴き龍の音に、浄化されたように思う。
<追伸>
参拝後はその地で食べるといいと聞いたことがあり、まあ、今回も違わず😅

稚あゆの天ぷらいただきました☺️

おみくじみたい😅
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