えも言われぬ魅力―本州26/34 奈良県
東京から……
2025年現在、東京から鉄道や飛行機などの乗り換えなしで行けない都道府県は、三重県と奈良県だけです。どちらの県も、上陸してみると、何とも言えないまったりとした落ち着きがあります。
三重や奈良以外でも、山陰の二県、茨城など、失礼ながら交通の便があまりよくない県は、そのおかげであまり騒々しさがなく、落ち着いた雰囲気を保っているように感じます。
夏の青春18きっぷが使えた最後の日曜日、私は京都経由で奈良駅に上陸しました。当たり前ですが、京都駅や大阪駅のような混雑は奈良駅にはなく、非常に落ち着いた雰囲気の駅です。

ミャクミャクもせんとくんも、最初は気持ち悪がられていたけど今ではすっかり人気者です

時間が限られていたので、どこかいいお店はないかときょろきょろしながら三条通りを歩きました。

結局たどり着いたのは、全国各地にある例のカフェ。飲み物と軽食を手に入れ、猿沢池を眺めながら頂きました。

その日、奈良の空を見て初めて、その日の月が特別であることに気付きました。検索したところ、9月7日の満月が皆既月食と重なっていることを知りました。猿沢池の上空に出ていた赤い月は非常に美しかったです。


ここからは春休みの話
春休みに上陸した王寺駅も魅力的な場所でした。かなり栄えていましたが、やはり落ち着いた雰囲気の場所でした。
「なんで王子まで3時間もかかるの!?」
という変換ミスでおなじみの、あの王寺駅は奈良県にあるのです。


王寺駅には駅直結のショッピングセンターがあり、多くの奈良県民でにぎわっていました。落ち着きと利便性を兼ね備えた素晴らしい町ですね。

コンセントのあるカフェで休憩した私は、和歌山線で一気に和歌山駅まで行き、和歌山県初上陸を果たしたのでした。長~い乗車時間だったことを今でもよく覚えています。




王寺駅の北東には、百人一首との関係の深い三室山があり、ここも一度行ってみたいと思っています。
