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第5話 タイでバイク事故!肩鎖関節脱臼で緊急入院――海外旅行保険で救われたリアル体験記

誰にでも起こり得るバイク事故と、保険知識がもたらす安心

バンコクから離れた地方都市でのバイク事故。
突然の割り込み車両を避けようとして転倒、肩に違和感を抱えながらも動けた私は、すぐ病院ではなく友人宅へ向かいました。
しかし数時間後、肩の異変がはっきりと現れ、そこから「海外での入院・保険対応・次の病院探し」という現実に直面することに――。

この記事では、現地のリアルな対応と心境、そして保険の重要性を赤裸々に綴ります。

急な割り込みを避けて転倒

目次
1. 事故発生
2. 事故直後の判断(なぜ救急車・直行受診ではなかったのか)
3. 友人宅での変化(この時点では病名は不明)
4. 私立病院へ(まずは支払い方法・保険確認)←ここから有料
5. 入院生活と情報収集(利き腕不自由・徹夜で調査)
6. 次の受診先探し(手術なしの選択肢へ)
7. 保険の力(キャッシュレスと対象範囲の安心)
8. 体験から得た学び(3つの教訓)
9. 次回予告(海外旅行傷害保険の具体的活用法)
— まとめ

愛用の110CCのバイク

1. 事故発生

バイクで大型スーパーに入ろうと左車線を走行していたとき、突然、前方から車が急な車線変更で割り込んできました。

速度は時速40kmほど。ブレーキとハンドル操作でなんとか避けようとしたものの、バランスを崩して転倒。幸い、ヘルメットを着用していたため頭部は無事。ただし、体全体に衝撃が走ります。後続車に追突されることもなく助かりましたが、その瞬間、心臓は早鐘のように打ち、身体全体が硬直しました。「もし後続車が…」という恐怖が脳裏をかすめます。

読者の皆さんも、日常の中で「一瞬の判断」で命の危険に直面することがあると想像できますか?

その後、身体の状態を確認。「走行はできる。でもこのまま運転を続けていいのか?」
そんな不安を抱えながら、私はバイクを近くに住む友人宅へと走らせました。

2. 事故直後の判断(なぜ救急車・直行受診ではなかったのか)

すぐに病院へ行かなかった理由は3つ。
1. バイクが破損しており走行継続に不安があった、
2. 強打した身体の状態を落ち着いて確認したかった、
3. 信頼できる友人に状況を伝え助けを得たかった。

事故直後、痛みは意外にも軽く、肩もある程度は動かせました。
だからこそ「まず友人のもとで様子を見よう」と判断したのです。

3. 友人宅での変化(この時点では病名は不明)

しかし時間が経つにつれ、状況は一変。
肩が上がらなくなり、鏡で見ると骨が浮き上がっているように見えました。

「これはただの打撲ではない。」
この時点ではまだ「肩鎖関節脱臼」という正式名称は知りませんでしたが、ただ事ではないと悟りました。

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