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レオの映画鑑賞記録10 【櫻の園】【愛情物語】【アイコ十六歳】他


46.1964.【続・拝啓天皇陛下様】
これは喜劇なのか?前作の続きではなく、別の男の人生、戦前戦中戦後と淡々と流れ、切なく悲しい。
渥美清、上手い… 寅さんももちろん良いのだが、そのインパクトで寅さん以前の名演が薄れてしまった。『男は…』以降は実際の人生でも「寅次郎」を演じていたらしい。
戦場、戦争を体験した日本人がいなくなってきて、再びキナ臭い世の中に…
日本人はすぐ忘れるし、茹でガエル状態だからな…私はもう兵役に取られることはないと思うが、飛んできたミサイルで死ぬか、平時なら当たり前の治療が受けられず死ぬんだろうな…
若者は油断しているとジェンダー《レス・フリー》で徴兵されるよ、日本のルール(憲法・法)は都合よく変えられてしまうからね… 勇んでるヤツも、戦場はゲームではない、と学ばないと…

47.1990.【櫻の園】
怖かった、もとい、面白かった。女子校の演劇部の話 今年ベスト3に入ります。
我が人生では共学しか経験がないので、女子校の生活とは、こういう宝塚的なモノなのかなァと想像するしかない。
高校時代、悪友に誘われ、3年間で延べ十数校の女子校文化祭に行ったことはあるけれど、所詮、あれは見せかけ、というか外向きのモノだよなぁ🤔 女子校で教える友人が言うに、スカート内下敷きパタパタも、女子同士の恋愛も普通にあるらしいし、今はスマホもあるから、イジメだってもっと陰湿なんだろうな…
女子教育の意義を認めないわけではないけど、青春は、やはり共学ですよ。
この作品に出演の子たちは、私より少し下の世代、今のアラフィフや50代半ば、そのメンバーでもう一度、作ったら、怖い、もとい、面白いだろうなァ… PTA総会の話になってしまうかな😅 私は、イイんですよ、私は… 熟女が好きですから😂
同じ監督で2008年版が大コケらしいので、脚本って重要だね…

48.1984.【愛情物語】
なんだかなーの作品 『時かけ』のような原田知世が観られるかと思いきや全然…
しかも、途中で過去に観たことあるぞと思い出す。つまらなかった記憶もぶり返す。
わざとらしいセリフ、荒唐無稽な展開、お洒落なつもりの映像、フラッシュダンスもどきの踊り、原田知世はバレエ経験者だけど、こういうダンスを魅せる魅力とは違うと思う。彼女を活かせていないのは全て寵愛した誰かのせい。原田知世は作品に恵まれないね。良作は『時かけ』と『私をスキーに…』くらいかな… 彼女の全盛期にこんな作品、ざんねん、もったいなかった。

49.1983.【アイコ十六歳】
観たことあると思っていたが、間違いだった。昔、テレビ番組で、共演の松下由樹の若かりし頃の映像を観たことと勘違いしていたのかな…そのくらい内容が薄いということ、イマイチだったなァ… 幸か不幸かこの作品の前に超駄作を観てしまったから、まだマシという感じ…
富田靖子は同世代で、公開時は私も高校生だったが、全く好きなタイプではなかった。今の富田靖子の方が全然タイプで、あの頃は、靖子は靖子でも沢口靖子が一番好きだったのよ。
それにしても80年代のアイドル映画はつまんねーなー!60年代の吉永小百合たちの日活青春路線や70年代のテレビドラマの青春モノのほうがはるかに良い!
原田知世も富田靖子もやたら自転車に乗っているシーンがあるけれど、これも『あまちゃん』で、能年玲奈が私とお揃いの自転車をこいでいたのには、かなわないね

50.1986.【恋する女たち】
3作品連続でハズレ…そもそもこの監督の作品きらいなんだよな(ヒポクラ除く)、脚本もそう。ストーリーもつまらないし、なによりセリフが現実とはかけ離れたわざとらしさ。そして理屈っぽい… 加えて斉藤由貴の演技や言い方がさらにうっとうしく感じさせられる。この監督やこんなアイドル映画が日本映画界で、大人の事情とはいえ評価されていた80年代って、思い起こせばハリウッド映画はもちろんのこと外国映画が絶好調の時なんだよね。多くの日本人は、日本映画なんて金払って観るよりテレビで放送されたら観ればいいわって感じだったのよ。そりゃそうだな、歴史は正直に物語るわ…
日本映画は、50年代60年代に限る。戻ろう。

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