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作品の批評と、「作品の感想」の批評をする必要について:少しだけシイコの話:のりかな毎日エッセイ250514

2025年5月14日、23時58分。
ふう。
さすがに疲れている。
昨日おとといと、深夜を飛び越えて早朝投稿だったというか、
先週もそうだったけど。
今日は1時間くらいのライトなエッセイにしよう。

昨日はinkstone氏のジークアクス感想の批評をやった。
「感想の批評」は初めての試みだったかもしれない。
文字数が9000字くらいになって、さすがにこれでは誰も
読んでくれないかも、と思い、後半をカットして7000字くらいで
投稿したけど。それでも多いか。
残りの2000字、2話から4話分の批評を今日、upしてもいいんだけど、
どうしようかな。
とりあえず保留しとこう。

のりかなエッセイなのに、しばらくガンダムの話ばかりになって
しまっていて、ガンダム知らないし、という人向けの話も
しなければと思うのだけど。
でもジークアクス観てない人にもある程度伝わるように書いたつもり
だけど、どうだったでしょうか?
実際、書いてることはガンダムの話と言うより、もっと普遍的なことの
考察になっていると思うし。
「感想の批評」についても、もっと有名な本とか映画作品の批評をする
ときよりも、一般の人の感想を批評するときは慎重にやらないといけない
し、だいぶ肩が凝ったけど、いい経験になったかな、と思う。
本や漫画やアニメも作品だし、テレビのニュースやドラマも作品だけど、
今の時代はこれらの大メディアが一方的に情報や作品を発信する時代
じゃないわけで。
双方向と言うか、誰もがツイッターやnoteやyoutube動画の配信者になれる
のが今の時代で、あるいはネット記事のコメント欄も「作品」だと考える
と、大メディアが発信する作品の何万倍もの数の作品を、普通の人たちが
発信していることになる。
その「作品」の大半は、大メディアが発信する作品に対する感想や、自称
考察記事や動画だったりする。
その影響力は、一つ一つは小さいにしても、まとめると大メディアのそれに
匹敵するのではないかな?或いは上回るかもしれない。
特に閲覧数の多いインフルエンサーになってくると、その「感想」次第で
大メディアの映画や漫画の売り上げ、或いはニュースの視聴率にも影響
するかもしれない。
彼らに忖度して、彼らが「良かった」とつぶやいた漫画の類似品が出回った
り、或いはニュース報道の傾向も変わるかもしれない。
だとすれば、フジテレビや朝日新聞を「マスゴミ」と叩いて、偏向報道を
やめろとか、責任ある報道を、とか言っている言葉は、大メディアを消費
する側である僕たちにも、跳ね返ってくるのではないか、と思う。
特にインフルエンサーの責任は重大だろう。
教養やリテラシーの無いまま、クソみたいな作品を「最高だった!」と
動画や投稿で書き散らしているのが現状だと、憂慮している。
彼らのツイッターや動画投稿こそ「マスゴミ」ではないか!
…なんかまた演説みたいになってきたね。
悲しみを怒りに代えて、立てよ国民!
【機動戦士ガンダム】ギレン・ザビ演説(ガルマ追悼) - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=FvWpTXRhNik
「諸君らの愛してくれた批評は死んだ!なぜだ!」「…坊やだからさ。」
初代ガンダムのギレン演説以来、演説はガンダムシリーズの名物となった感がある。
ジークアクスでも演説するのかな、期待!

それはともかく。
だからこそ、マスメディアやマス・インフルエンサーが「面白いよ!」と
紹介している作品を「みんな」が観てしまう時代に、「いやそんなに善く
ないよこれ」と素直に水を差す必要があると思う。
「みんなの評価」(に影響を与えるマスの評価)に流されず、作品や出来事を批評し、面白い作品を紹介する。
そういうことをこの場ではやっていきたいと思う。
僕は既に、ジークアクスの6話でサイコガンダムや、シムス中尉が登場する
ことを知らされている。
例によってネット記事のサムネによって、ネタバレを受けているのだ。
そのサムネの一例をまた挙げたりすると、消されるかもしれないから
やらないけど。
それに僕自身は別にネタバレを気にしないのだけど。
ただ、「発信者」としての責任の自覚が薄いのでは、という気がするし、
そういう事例として紹介しただけだ。
僕の近場の、ジークアクスの感想を書いている人たちはどうなんだろう。
僕より閲覧数が上の人達はたくさんいるけど、彼らの「作品」は実際の
ところ、どうなんだろう。
昔のフジテレビのバラエティみたいに、高視聴率というか高閲覧数のために
リテラシーを無視した内容になっていないだろうか。

なんてことを思ったので、昨日は「ジークアクスの感想」も批評してみたのです。
別にジークアクスに限らない。作品も批評するけど、「作品の感想」も批評
しなければダメだと思い直した。その影響力は今や、作品そのものに匹敵す
るのだし(定量的なデータがあるわけじゃないけど)。
とはいえこれまでも、実は「作品の感想」への批評は行ってきたのかも
しれない。
「推しの子」批評の時は、「推しの子最終回に幻滅した」「最終回がダメな10の理由」みたいな感想記事、自称考察記事を観たことというか、推しの子
最終回が炎上したというニュースを読んだときの不快感が、記事を書く
原動力になった気がするし。あの記事で僕は、推しの子というより、
その感想投稿に反論と言うか批評したのだと、今では思う。

のりかな毎日エッセイ250117:推しの子最終回考察④終:再起したルビーは転生したアクアの推しになる!「推しの子」がハッピーエンドである理由|のりかな

というわけで、これからは、というかこれからも、のりかなエッセイでは
作品の批評と、作品の感想(という作品)の批評を行っていこうと思います!
…というどうでもいい話をしたところで、そろそろ終わりにしよう。

ちょっとだけジークアクスの話をしよう。
「ゲルググ」のパイロットのシイコさんについて、ふと気づいたこと。
第4話で、マチュたちポメラニアンズの集まるジャンク屋にやってきた
シイコさん。
「赤いガンダムのパイロットはニュータイプなんでしょ?
殺すんで、せいぜい守って見せてね!」みたいな啖呵を切って去っていった
わけだけど。
なぜ急にやってきたのかな。
なんで急に、久しぶりにモビルスーツに乗ってクランバトルに参加する気に
なったのか?
実は彼女の意志ではなかったのでは?という話。

https://www.inside-games.jp/article/img/2025/04/30/166911/1575932.html


彼女は元連邦軍の兵士で、100キル越えのエースパイロットらしいけど。
つまりジオンの兵士を100人以上殺したわけだ。
ジオン優勢のこの時代、だとすると彼女は戦犯として、指名手配されて
いてもおかしくない。ジオンが戦勝国なわけだし。
彼女は官憲の捜査を逃れて、「中立コロニー」のサイド6で、官憲の目を
くらますために旦那と子供を得て、「普通の主婦」になったのではないか?
「シイコ」は本名だけど、旦那と結婚することで名字を変え、
「シイコ・スガイ」という別人になった。
でも見つかってしまった。
見つかってもしばらくは、「普通の幸福を手に入れた主婦」を演ずるシイコ
は泳がせておいても危険はないだろう、と放置されていた。
でも利用価値が生まれたので、官憲がシイコに接触した。
元連邦軍のモスク・ハン博士に開発させた、危険な新システムのテスト
パイロットとしての価値。テストに耐えられるエースパイロットで、かつ、失敗して死んだとしても問題にならない「戦犯」なら都合がいい。
2つの条件を満たしたシイコに、「テストに参加すれば減刑してやる」
とか、「家族にはお前の正体をだまっておいてやる」とか、条件を
持ちかけたのではないか。
シイコとしても、どのみち重罪、或いは死刑かもしれないし、赤いガンダム
の活躍にイライラしていたから、ちょうどいいと、この話に乗ったのでは
ないか?
という妄想。
シイコと戦わせる相手も、死んでも構わない人間で、かつシイコと互角に
戦える相手が必要。その意味でクランバトルは都合が良い。
バトルに参加するのはシイコ同様、日陰の住人なので、死んでも気づかれ
ないような人間ばかりで都合がいい。
けどいかんせん、シイコと互角に戦えそうなパイロットがなかなか
現れなかったけど、赤いガンダムが出てきた。なのでこのタイミングで、
シイコの逮捕と交渉が始まったのだろう。

マチュやシュウジが無邪気に夢を追いかけ、目立った結果、シイコの逮捕が
決まったというか。まあ別に、マチュたちが参加してなかったとしても、
クランバトルに有望な「対戦相手」が現れた時点で、シイコの泳がせ期間は
終わったと思うけど。
とはいえ、シイコが戦後、ニュータイプへの執着を振り切って、頑張って
手に入れた家族とか、普通の幸せは、ニュータイプの活躍によって奪われる
ことになるというのは、皮肉だね。
無邪気な子供達の夢が、一人の大人の「普通の幸せ」をつぶす。
マチュが「お子さんもいるのに何で…」とつぶやくのに、内心「お前たちの
せいだよ!」とか思ってたらエグい。
えぐいし、この方が深みが出て面白いので、僕の中でこの案は採用
されました。
まあただの妄想なので、信じるも信じないもあなた次第。
シイコさんは劇中でも、実はゲルググのテストパイロットにされちゃってる
事情はマチュたちには話さないわけだし、哀れっぽい話は口にしない人
なのかも。だから戦犯として逮捕されたことも口外しない。
劇中では明かされない「裏話」なのだろう、きっと。
というわけで、ちょこっとジークアクスの話というか妄想もしたところで、
今日は早めに切り上げよう。
といってももう午前2時だけど。
ではでは、また明日♪

(明日は音声化投稿かな、或いは普通の記事かも…)

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