ジークアクス最終回今見た…どうしてこうなった⁉:のりかなエッセイ250630(終)
どうしてこうなった。
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うん。
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これはなんだ、その、ジクワ肯定派を道連れにしての自爆のつもりなのか?
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いやまあ僕は中立だからいいんだけど。
肯定派の皆さんはどう擁護するつもりなんだろう。
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なんか、急遽12話で打ち切りが決まったので、それまでの伏線を無視して
強引にエンディングに持ってきました、みたいな?
(3) 打ち切り学会 - YouTube
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てゆうか機動戦士ガンダムは「打ち切りが決まって」短くなっても
それでも43話だったわけで。
ガンダム00がファーストシーズン25話、セカンドシーズン25話。
水星の魔女がシーズン1が12話、シーズン2が12話。
そして今回が…セカンドシーズンが無理で…12話で死亡?
短い…。
時代とともに、というかここ十数年で急速に体力が落ちてるっていうか…。
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なんだろう、終始「きれい」な顔で、汗一つかいてない感じで爽やかなまま
走り去っていった、というか。
ファーストガンダムの制作陣が、過労で途中退場したスタッフが抜けて
死屍累々のなか息も絶え絶えで43話走り切ったのに比べ、この差は何だ?
作画崩壊の跡も無い。
ガンダムの顎が白くなったりビームライフルがバズーカに変わったり、
そういう必死で頑張ってる「跡」がジクワの画面には見られなくて、
ホントにきれいだよね。
作画崩壊してるとネット民が叩くからね!
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作画崩壊はギリギリまで戦った痕跡、男の傷、男の勲章だよ!
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(てゆうか画面の見た目に求めるクオリティが無駄に高くなってるのも、
12話で力尽きた原因かも…。ここまできれいにする必要あるのか⁉
このアニメは作画がクソだから切ろう、と、さかしらにつぶやくネット民
のせいじゃないの⁉マジで観客のクオリティの低下が悪影響…。
作画は昭和に戻していいから、昭和くらい内容を充実させてくれ!)
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監督がギリギリまで絵コンテ上げて来なくて現場がスケジュールギリギリで
死にそうだったとか、SEED DESTINYの伝説の総集編3回!とか。
そういう必死でいいものを届けようという気合が感じられない、というと
失礼か。でもしんどくなる前に、無理するのは良くないね、みたいな感じで
セーブしている感じというか。
走ってたら脇腹痛くなってきたからここらで小休止、みたいな?
そういうワークライフバランス守ってアニメ作ってる感じがする。
いいことだけど。
いいことだけど…!
次工程があるから脚本はこれで完成、納品、みたいな?
ちゃんと考えたのかな?考えると無駄に時間かかるからこれで決定しちゃ
おう、みたいな?
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「知る→わかる→動かす」ってキャッチコピー、「考える」が抜けてるん
だよね。
思考停止すると機械的に早くなるっていう。
「知る→考える→疑問が沸く→もっと知ろうとする→知った気になってた
ことに気づいてしまう→分からなくなる(複雑さに気づく)→動かせなくなる」
という。

この言葉を思い出した。当たり前だと思い込んでた
ことが、知識や思考が増えるほどにそう単純に割り切れない
と分かってきて、シンプルに決断・解決できなくなる。
だから知ったら考えずに即、「わかった」ことにして
動いた方がいい、というライフハックが横行してないか?
味方だけでなく、敵の事情も分かってしまうと引き金を
引けなくなるから、味方の事情だけ分かって即、撃ってしまえばいい、
という思考停止。
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いや実際、現場は激務なんだろうけど、「激務」の方向が、主に画面の
見栄え向上とか、話題づくりに振ってない?SEO対策とか。
宣伝とか、どうしたらフォロワー増やせるか、とか。
…なんか最終回で、シュウジが急にいろいろと説明してたけど、本当に
長広舌振るってたけど、てゆうかシュウジってこんなにしゃべるキャラ
だっけ?ラスコーリニコフくらい喋るじゃん。

急によくしゃべるキャラになったシュウジ。
マチュを言い負かそうとするが、物理で殴られ敗北。↓

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説明台詞もここまで堂々としてるといっそ清々しいね。
説明じゃなくて物語が観たいのだけど…。なるほどそういう理屈だったん
ですか!と納得したいわけじゃなくてね。
説明というか、ツッコミマンに対する言い訳にすら、感じられた。
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物語消費からデータベース消費へ、そして物語づくりも
データベース作りに変わったのか?
お客さんが愛玩するための、データベースを作る作業。
萌え要素のプロモーションとしてのアニメ。

「データベース消費」とは、批評家の東浩紀氏が2000年代に
提唱した概念であり、「物語消費」との対概念となっている。
ファーストガンダムのオマージュがやたら出てきたけど、あとハイパー化
とかしてたけどツッコむのもアホらしい。
見た目を寄せても、ファサードだけで中身が全然違う。
トップをねらえのシーンとかも引用されてたけど、過去の庵野作品の方が
全然良かったよ。懐古厨とかじゃなくて。
”最後はどうなってもHappy Ending
それなら好きにさせてよ”
…ちゃんと作っても最後がバッドエンディングだと、今の観客は駄作だって
言うから。そういうレベルの観客に対しては、終わりよければすべて良し、
にしとけばいいだろ、てこと?
最終回だけふらっと立ち寄って観たガノタは呆然とするだろうね。
そして、最終回だけ観たアニオタは、男の子とキスできてよかったね♡
ララアさんシャアさんと運命の出会い果たせて良かったね♡
名作!と思うのかな…?うーん…。
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いやごめん、マジで怒ってるんじゃなくて、途中から半笑いで観てたし。
もっぐ氏とかこれどうやって「最高のエンディングでした!」って記事に
するんだろう⁉とか想像してた。キツイなあ…。
つまるつまらないの話じゃなくて、何か盛り上がってんなーこの人たち、
という、よそごと感が感じられてしまったというか。
(結局全部、シャリアの手のひらの上なんだし。)
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何が悪いのかわからない。
サンライズとカラーの間で一悶着あったのか、とにかく12話で締めないと
いけなくなったからやけになったのか?
乃木坂炎上でまじめにやる、やる気を失ったのか?
いや最初から、全12話だって言われてたけど。
そういう万一のための保険掛けながらスタートするから、結局本当に12話
で終わっちゃうんだよ…。
ちゃんと物語を構築すれば、セカンドシーズンまでやれたかもなのに…。
やれたかも委員会。
勿体ない。
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実際、4話くらいまではちゃんとしてたと思う。むしろ良かった!
(でも1話が映画の再利用で、2話もそうだったので実質3話が第一話
だったわけで…。再利用を2話分も連続する様子に大丈夫か⁉もう息切れ
したのか⁉と疑問を感じてたし、感想記事にも書いたけど。
でも4話が今思うと本当に良かった。
つまり1話、2話、4話、あと8話、偽ララアの9話が個人的には良かったと
思います…)
ドムの辺りで叩かれて、乃木坂炎上でかなり失速した気がする。
そしてシャリアがキシリア暗殺失敗したのに「計画通り」と宣うあたりで、
なんでもありのチートキャラが登場する雑アニメになったな感が…。
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地球行ったと思ったらカバスの館で一泊して次の回では宇宙に
戻ってたし。(ZOZO前澤氏の宇宙旅行じゃないんだから。)
ガルマとか名前だけで結局出てこなかったし。
地球連邦はどうなってんだ?
マチュはララアとエルメスを拾うためだけに地球行ったの⁉
脱走して大気圏突入までして、そうまでして地球に、シュウジを探しに
行ったんじゃなかったの⁉
「私もう少し地球に残る!だってシュウジが…!」
「赤いガンダムは地球には居ません。私の勘がそう告げています。」
くらいの説明があってもいいのに。
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これはもう、視聴者が悪い。
視聴者と作り手が、お互いをフォローし合って互いにダメにしていった
十数年の結果が、これだ。
そう思いませんか⁉
僕はそう思う。
劣化した観客が多数派になれば、作り手も多数派に合わせて劣化作品を
量産するようになり、まともな作品は売れなくなり駆逐される。
(なんて言うと嫌われるかもだけど、言わない奴は無責任だと思う。)
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ガンダムの戦闘シーンを12話分、作る体力の経年劣化。
観客と制作陣が互いに励まし合っての、物語消費からデータベース消費への
退行(動物化するポストモダン)。
「終わりよければすべてよし」という舐めたエンディング、そして実際に、
多くの観客が「良し♡」と思ってしまうという、現状。
開き直ったような説明台詞の多さと、ダイジェスト的な2話と8話、だけで
なく、後半は全体的にダイジェストムービー化。出来事の説明に終始。
そして、12話で終わります、と最初に言っておいて、最終回で続きは
半年後、とか言って観客を盛り上げるサプライズをやるのでもなく、
本当に無理で、12話で終わるって言ってたし終わるか、とやめてしまう
根性の(昭和と比べての)無さ。(令和だと根性=ハラスメントになるのか)

マチュとニャアンがゼクノヴァの重力干渉によるウラシマ効果で
アナザーガンダムの世界に行ったり、ターンエーの月光蝶で
滅びた一万二千年後の地球にワープすることもできたのに…。
12話で終わってはそれも夢か。
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でも本当に、キレイで映像クオリティの高いアニメでしたね♪
「人は観た目が9割」だしね!アニメも今の時代、見た目が全てなんだよ!
エモかったし、きっと若者にはウケたんでしょう。
あとザクさえ出てればウレシイおじさん達にもウケたはず。
そして日本語力も年々低下しているし、長文も苦手だし、きっと長い
お話も受け付けないんでしょう。
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…12話で終わって正解だったのかも。
続きは半年後!とかやっても、半年前のお話なんて皆、忘れてるってこと、
それをきっと、00とか水星で学んだんだよ。今の視聴者は、長い話は無理、
イライラしてしまう、早送りで見て済ませたい。なんで一週間前のお話を
覚えてないといけないの?苦行じゃん!
ブームが一週間ごとに切り変わる目まぐるしいSNS時代に、「アニメを毎週
放送する」こと自体、無理が生じているのかも…。
ブームが過ぎる前に映画三部作連続放映、とかにしておいた方が
よかったのかもしれない…。
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ダメなものはダメって言わないと本当にダメになる。
無料広告モデルの罠。
観客が毛づくろいされる羊でしかなくなった、結果か。

もう少し賢そうな言い方をすると上のようになる。
詳しくはゲンロン13、等を参照されたい。
無料広告サービスはネット上に溢れかえっているが、受益者が
優しく扱われるのは、大事な大事な羊さんだからだと思う。
それはとても気持ちのいいことだけど…。
テレビは無料広告モデルの最たるものだ。アベマも…。
ララアがムンクというか楳図かずおみたいになってたし。
あれはシリアスじゃなくて、シュールギャグの意図だよね。

ここにきて、「まあまあただのジョークというかおふざけじゃないですか」
感を出してきた。ジクワは冗談なんだから、まじめに考えずにハッピー
エンドのノリでいいじゃないですか。
しかし、ララアの踏み込みが甘くて何度やってもシャアが死ぬ、という
のは…。シュールなギャグなのか、冒涜なのか…。
鶴巻版ララアは「弱いララア」らしい、とは言ったけど…。
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シャリアがキシリアは殺すのに、アルテイシアやシャアを殺さずに、
アルテイシアを女王にするのはなんでなんだろう?
キシリアは邪悪で、アルテイシアは清いからか?
なぜそれを、シャリアが決められるのだろう?
どんな権利があって?
アルテイシアだけはニュータイプ至上主義にハマらないと言い切れる
のはなぜ?
シャリアがニュータイプだから?
それこそニュータイプ至上主義じゃん。
(女王にふさわしい人物を、オールドタイプでなく自称ニュータイプで
あるこの私にこそ、選ぶ資格、能力があるという、独善!)
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エグザベ君は、そしてソドンのメンバーは…。シャリアについてくのね。
オールドタイプのジオン国民も連邦の人々も、シャリアが置いた女王に
従うのでしょう。シャリアが善人と判定した女王に。
ニャアンは何やってたんだ?
マチュをパワーアップさせるための部品なの?
マチュが「アルファ殺し」の力を得るための。
(キシリア様が、アルファ殺しの力を得るためにニャアンを懐柔したのと
同じだね♪…え?マチュはいい子だから違うって?そうですか。)
マチュに優しくされたらすぐなついちゃって…。結局元の鞘に戻るのね…。
短い反抗期でしたね…。
(そんなんだからキシリア様に利用されるんだよ…。)
そしてジャンク屋のメンバーが映って。
この人たちも、捕まって尋問受けた時とか、その後の心境の変化とかを
描く余裕もなく。
そしてマチュ母のもとに、マチュからラインが届いて。
「あなた!アマテから…!!」
…いや待て。
ジークアクスはほぼ無傷だし、戦闘中行方不明になったわけでもないのに。数日間、娘の生死もわからない状態に置かれてたのか?この両親は。
百歩譲ってマチュは仕方ないにしても、ソドンのメンバーの誰かが
連絡してあげればいいのに。
「軍警に拘束されるも脱走して生死不明」状態で両親への連絡が
途絶えてたのか?うーん、なぜそんなひどいことを?
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そして最大の問題。
・ジークアクスはハッピーエンドか?マチュは自由になれたのか?
夢で見たシャアとついに出会う、ララアお姉さま。

正史の眠り姫ララアが望んだ、シャア大佐が死なずにララアと
再会するシナリオ。
それが実は、このジクワ世界では叶ったんだ!という。
観客だけが、実は夢が叶ったことに気づく、そういうシーンで観客は
感動を喚起されるのだと、岡田氏が以前動画で言っていた記憶がある。
しかし、うーん…。違和感。
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この娘が笑顔になるために、犠牲になった人が多すぎるからだろうか?
そんな抽象的な話ではない。
10秒巻き戻してみよう。

なんで嬉しそうじゃないのか?もう10秒巻き戻そう。

シャリアはキシリアを「ふさわしくない」と暗殺したが、シャアは殺さない
まま、脅迫するにとどめた。
「貴様に殺されずに済む人生を、探してみるか…。」
と言ってコアファイターで逃げたシャアは結局捕まり、ララアに会いに行く
よう強いられたのだ。
ジクワ世界のララアとシャアが恋人にならないと、正史のララアが発狂して
この世界を崩壊させる(かもしれない)、という事情は分かる。
しかしシャアは結局、正史ララアのかごの中の鳥として飼われ続けることに
なるのだ。そしてそれは、つがいであるジクワ版ララアも同じだ。
シャアもジクワ版ララアも、正史ララァの御機嫌取りのための人形として
生きていくしかない。喧嘩したり、別れるのも二人の人生のはずだけど、
シャリアがそれを許さないだろう。
シャアも、ジクワ版ララアも、シャリアや正史ララアから、自由に
なれなかった。
ジクワ版ララアは、与えられた王子様を喜んでいる。
全く「リベリオン」できていない。
シャアのララアからの反抗は鎮圧され、のみならず、シャリアに下剋上
されてしまった。
ジクワのもう一人の主人公、マチュはどうか?
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更に巻き戻すと、アルテイシアの戴冠式?のシーンになる。

ジオンは連邦を(たぶん)平定し、アルテイシアは世界に冠たるジオンの女王
となった。
それを邪魔するリスクのある、キシリアやシャアを取り除いたのは
シャリアだ。
マチュはこの先、母親にメールを返し、親元に帰っていくのだろう。
そこはジオンを頂点とする世界のままであり、そのトップはギレンに
代わり、女王アルテイシアが君臨している。
彼女に冠を与えたのはシャリアであり、彼の影響下にジオンは置かれる。
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マチュは確かに反抗したが、彼女のリベリオンもまた、鎮圧されたのだ。
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マチュは終始、シャリアの下剋上に利用されていると気付くこともない
まま、筋違いな軍警ザクを殴ったりしたあげく、シャリアの支配する
世界に戻っていく。
ギレンからシャリアに支配者が変わったとはいえ。
自称「ニュータイプ」が、自分が正しいと思う女王を選び置いた世界は、
普通選挙が実施されていようと、言論の自由が保障されていようと、
ニュータイプ至上主義に基づく、独裁だと思う。
ジクワはアンハッピーエンドであり、マチュは自ら、かごの中の小鳥に
戻った。(シャアも脅されて渋々戻った。)
リベリオンを成し遂げ、旧人類の影の支配者となったニュータイプ・
シャリア・ブルだけがほくそ笑む結末。

これも「計画通り」の演技なんでしょ?シャリアはチートだから。
このあとエグザベ君が言うセリフも想定済み。(木星で予知済み)
「まだ生き続けなければなりませんか…」という台詞もクサい芝居だ。
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この結末を意図的に用意したのだとしたら、鶴巻監督はなかなかの皮肉屋
だと思う。
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その皮肉が多くの観客にバレてないらしいことも含めて、風刺が効いて
いる。
だからこの結末は、観客に舌を出して見せる態度も含めて、それ自体が
反社会的だし、アナーキーで僕は、嫌いじゃない。
自爆エンドだけど、笑って舌を出しながらの自爆テロに近い。
人々は自ら、女王を操る僭主シャリアのもとにくだるというエンディング。
それでいながら、自由を手にした、ハッピーエンドだとすら思っている
愚かさ。
これが今のアニメ業界と、その観客の嘘寒い状況を諷しているのだと
すれば。
笑ってもいられないが。

読解力が落ちているのだとすれば、荒療治が必要だと思う。
僕に何ができるのだろうか、考えてしまう。
上の画像はシンゴジラのエンディング。
そろそろ締めよう。
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僕は観終わった直後は単にこれは、この自爆行為は擁護できない、という
感想だったし、この記事の前半部はジクワ否定派的な文章になっていると
思う。
でも書きながら、なんでこうしたのか?と考えたり見直しているうちに、
これが鶴巻監督の(いい意味での)悪意を込めたアニメ業界や観客への風刺、
自爆テロなのではないか、という考えに至った。
もちろんまた、考え続けるのでこの結論も変わる時が来るのかもしれない。
今のところ、この考えで、僕はジクワの結末をかなり気に入っている。
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「おまえは一体どっちの味方だ⁉」
と肯定派と否定派の、党派性の対立に巻き込まれることにいい加減、
飽きてきた人々にとって、好き嫌いの主張合戦とは違う視点を提供できる
のでは、と思い、僕はこのエッセイを書き続けている。
この先も毎回違うテーマで、考えたことを文章にし続けると思うので、
良かったらお付き合いいただけると、幸いです♪
観光客のように毎回いろんなテーマで文章を書いてきたけど、
ジクワ村にはだいぶ長居してしまった。
そしてもう少し、ジクワの総括もしたいので、留まることになると思う。
次回から、エッセイは不定期の「雑談突発」に変え、週一回、
「週末ゼミ(仮)」をやるスタイルにするつもりです♪
次は「持ち込み」をやってみたいし、「こうだったらよかったのに…」
というジクワの二次創作マンガのネームも描いてるので、毎日投稿
は少しペースダウンしようかと。
といいつつ、突発を毎日続けるかも。
とはいえもう8千字超えたので、締めよう。
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今現在、2025年7月1日、0時56分。
ではまた、次回♪
Thank you for reading!
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おしまい♪
