格式と食欲が殴り合う京都旅①
人は、錬金術でも抗えない欲望を前に、理性は保てるのか
これは、食欲と精神を鍛える、京都修行の旅である
出陣🔥
品川駅から京都駅まで2時間弱
京都駅に着いて早々、妻が化粧直しをしていたので、ひとりポツンと待ていると
マダム「あなた、ここ並んでますの?」と話しかけられる
ん!?と思い、後ろを振り向くと京都名物『阿闍梨餅』の広告が掲載されている壁の目の前に突っ立てたワイwwww
彼女の話を聞くには、京都旅行に訪れて神戸に帰る際にお土産として阿闍梨餅を必ず購入するそうだが、伊勢丹でも販売されてるものの午前の新幹線で帰路につく際に伊勢丹のオープン時間が11時に対してPLUSTA Giftアスティ京都のオープン時間は8時なので、ホテルに荷物を置いたまま朝一でお土産が買えるのでこの店に足を運ぶそうだ。
平日だったのもありマダムが並びに来た時には、私しか突っ立てなく世間話をしている数分後の9時丁度頃には阿闍梨餅の運搬業社の方が陳列開始してました。
ちなみに私もお土産として買って阿闍梨餅を食べましたが生地がねっちりとした餅のような食感で、もみじ饅頭の生地とは対極でした。粒あんも落ち着いた甘さで唯一無な味わいでした。うまい!
・おすすめ度★★★☆☆☆☆

⚠️ベストシーズンや大型連休の際は、並んでる可能性あり⚠️
一泊目は、ホテルオークラ京都に宿泊するので、駅を出てオークラのウェルカムラウンジに荷物を預けに向かう。とても丁寧な対応で、室内も落ち着きがあり、ソフトドリンクサービスで乾いた喉を潤す。宿泊料以上のホスピタリティの高さ💯
※手荷物預けは、お預かり一個につき500円
※ホテルまでの送迎バスもございます。
ホテルオークラ京都を一泊目に選んだ理由は
①荷物のお預けサービスがあるので到着後に手ぶらで観光しやすい&街にも近いのに一歩引いた立地で静かそう
②鴨川沿いのあるので散歩にも行きやすく、鴨川ビューのお部屋を選べば景色も最高
③オークラ岡崎別邸と悩みましたが鴨川ビューに軍牌が上がる
④京都で歴史あるホテルに宿泊したかった(Googleマップのレビューには『建物が古臭い』と書かれていましたが、私からしたらその歴史ある佇まいこそが最大の魅力だと思えた事
⑤ホテルにBARがある
暴君、マスカレード苺ファイア
朝起きてから京都に着くまでに何も食べていない状態からの
京都駅内にあるFUKUNAGA901に伺いました🫰🏻
空きっ腹にミルクティーの濁流が流れ込み覚醒
妻もご満悦なイチゴパフェ、いちごやま🍓
宝塚の大階段を沸騰とさせる迫力、苺の暴力、まさに天下統一
・おすすめ度★★☆☆☆☆☆
📝イチゴ好きの彼女は、凄く満足していましたが私としては日本橋千疋屋の千疋屋パフェの方が好みでした。
※もし一人旅なら駅ナカにある『つくもうどん 塩小路本店』が気になっていました🍲


※整理券を朝一で貰えば確実に食べられます
※季節限定なので要チェック
1000年の余白を歩く
私達は、パワースポット巡りがとても好きなので京都の神社を巡るのを楽しみにしていました。

その名の通り、おかね、ではなくみかねと読みます。
私は、カネカネ!と意気揚々と発してたので周りから白い目で見られていました。残念なやつです
御祭神は、長きにわたり、
個人の屋敷の敷地内にある「邸内社(ていないしゃ)」として、お祀りされておりました。
しかし、「邸内社」でありながら、ご参拝を願う人々が絶えず、明治16年、御崇敬の皆さまや近隣の皆さまをはじめとする多くのご奉賛を賜り、現在の社殿が建立され、境内が整えられました。
全ての金属や鉱物を司る神様です。かつては刀剣や農具、鏡などの守護神でしたが、時代とともに貨幣(金・銀・銅)を守る神様として崇められるようになりました。
想像していたよりも凄く良かったです。是非
お前の城は俺の城、二条城!!!!!!
な〜んて、ジャイアンみたいな暴れん坊が当時もいたのかな?
⚠️京都駅→御金神社→二条城までの間にトイレがなくて緊迫した状態が続いたので駅のお手洗いで確実に済ませるの事をおすすめ。
私は、無理をお願いして近くのお店に借りました。かたじけねぇ
綺麗なトイレじゃないと嫌だという方は、駅直結の伊勢丹で買い物がてら済ませるのがベストだと思います。

・大人800円(庭園のみ)
・二の丸御殿観覧1300円
・本丸御殿観覧1000円
広すぎて歩くだけで気持ちが良いですが、歴史に全く興味がない人と行くと間違いなく『あなた、地獄に落ちるわよ』ぐらい疲れると思いますwwww
特に一番のネックは、砂利道が多いのでヒールやレザーソールの革靴等で行くと疲労します。私は、ローファーで行ったので歩きずらかったです😭あほ
絶対にスニーカーをおすすめします。


一人で泳げてて偉いね〜カモカモッ
最高のソースは空腹である by ソクラテス
流石にお腹が空いてくると二人して無口になったので、そろそろメシ行こか!となり、二条城から徒歩10分圏内にあった洋食屋を目指して歩き始めた。
🍴グリルデミ🍴
11:30〜14:30
17:00〜20:30
月曜定休 第3火曜定休
到着したものの長蛇の列、換気扇直撃で匂いだけで白米食べ放題状態
私たちの後ろに並んだ主婦友二人組はリタイアしてました。
ラーメン屋と違い回転が遅いので1時間ほど待った🥹闘魂



タンシチューハンバーグが名物なのに、二人して王道ではないものを注文
隣の席のママと娘に小声で「オムライスもあるんやなぁ」と会話してるのが筒抜け、かなり凝視される。
空気読めなくて申し訳ないですw w
王道じゃなくてごめんなさいw
俺はオムライスが食べたかったんですw w w w
周りを見渡しても皆タンシチューハンバーグを注文してました。
・おすすめ度★★★★☆☆☆
📝デミグラスソースは、サラッとしているのにコクがあり、味が引き締まっていて非常に美味しかったです。
オムライスを注文して悔いなし。
なんですが❗️
外待ちが1時間ほどあったこと。
そして、仮にタンシチューハンバーグを注文していたら1,900円。
もちろん美味しいのかもしれませんが、せっかくの京都旅行。夜にも美味しいものを食べたい。
昼からガッツリ欲望に身を任せてタンシチューハンバーグを食べていたら、時間コストや総合的なコスパを考えて、星3.5になっていた可能性も紙一重です。
今回は二人で2,000円未満。
洋食屋の命とも言えるデミグラスソースを味わうにはお手頃価格で、お腹のストレージにも優しい選択だったと思います。
私のオムライスを生贄に捧げ、彼女のランチハンバーグとトレードしましたが、900円とは思えない満足度でした。
外待ちをしている時、学生グループの女子達が、タンシチューハンバーグを食べるか値段と相談して渋っている声が聞こえてきました。
でも、ランチハンバーグでも十分満足できる。
それに、お腹が空いたね〜、まだかな〜、まだかなまだかな〜と、友達とたわいもないことを喋っているだけでも、900円では買えない一生の思い出になると私は思います。
お腹も満たされたところで、オークラ京都まで食後の散歩を開始🚶
お腹も満たされたところで、オークラ京都まで食後の散歩を開始🚶


ホテルオークラ京都
ロビーがくそ静かで、ガチで落ち着く。
騒がしいパリピもいない。
まさにサンクチュアリ。
宿泊している方も、大人の方が多い印象でした。
1階フロアにはカフェも併設されており、上品で、少し言い方を変えれば高貴な意味で浮世離れした名残が香る、素敵な空間でした。
大正3年、1914年11月生まれ。
日本で初めて女性弁護士になった三淵嘉子さんの半生を描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』
その主題歌を米津玄師さんが務めた楽曲「さよーならまたいつか!」には、大正ロマンを感じさせるような、心を踊らされる雰囲気があります。
その一曲に漂う時代の香りを、このホテルにもどこか感じました。
まるで、少しだけタイムスリップしたような錯覚。
さらに、ホテルオークラ京都の歴史は深い。
遡ること明治21年、1888年。
「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家 渋沢栄一。日本の産業発展に寄与した渋沢は、多くの企業・団体の設立にかかわりましたが、ホテル業では、東京ホテル(後の帝国ホテル)、日光ホテル会社(現存せず)、そして常盤ホテル(後の京都ホテル・ホテルオークラ京都)の3社の創立に関わりました。
ホテルオークラ京都は、前田又吉が1888年(明治21年)に創業した常盤ホテルに始まります。京都は日本を代表する景勝地であり、その地に相応しい宿泊施設が必要と考えた渋沢栄一は、ホテルの創立費を扶助したのでした。
また、創業者 前田又吉が神戸市諏訪山に開いていた常盤花壇(料理旅館・現存せず)には、1884年(明治17年)~1917年(大正6年)にかけて、渋沢栄一が幾度となく宿泊や食事などをしたとの記録が残ります。こうした縁があったためか、前田又吉の功績を称える銅像の建設費寄付簿に、伊藤博文や西郷従道、陸奥宗光、大倉喜八郎らに並んで渋沢栄一の名前を見ることができます。
1917年(大正6年)3月20日には、京都ホテルにおいて渋沢栄一の隠退披露会が開かれました。150名余の参加者を前に、幕末期に3年ほど過ごした京都についても述懐したようです。


数々の著名人やオークラ京都を愛してやまない宿泊者の想い、その歴史の一滴一滴が、今を生きる私たちの心に、静かな感動として受け継がれているのかもしれません。
チェックインを早々に済ませ係の方がお部屋まで案内してくれました。




食事無し素泊まり二人で3万円はコスパが良い
目撃現場は、アメリカンクラブハウスサンド
彼女が昼寝している間、私はホテルオークラ京都の隣にあった酒屋「やまや」へふらっと向かった。
そこで見つけたのが、1979年創業の京都初ワイナリー、丹波ワインが手がける『てぐみ白』
京都まで来てコンビニ的に済ませるのも味気ないし、せっかくなら地元っぽいものを部屋で飲みたい。
正直に言うと、味の細かい輪郭まではもう覚えていないが、ルームサービスで注文したクラブハウスサンドと一緒に飲んだ時、重すぎず、軽やかで、昼下がりのホテル時間にちょうどよかったことだけは覚えている。
高級ワインを語るような一本ではないけど旅先の部屋で、窓の外に京都があって、目の前にクラブハウスサンド。
それだけで至福に包まれる味わいだ。
何よりも山梨・山形・香川、国産デラウェア100%で作られており酸化防止剤無添加・無濾過で造られた微発泡の生・白ワイン。
酸化防止剤を一切使用しないスパークリングワインです。
タンクで予め発酵させ、発酵終了直後にボトリングし、澱や酵母もそのままボトリングしている自然な発泡性をもつワインです。
澱と酵母を一緒にボトリングしているため、ホワイトビールのような感覚で、暑い夏にブランチなどにもピッタリのスパークリングワインです。

フロントにルームサービスの電話をすると心地良い返事が返ってきて、ものの15分後にはお部屋まで運んでくれました。
私は、クラブハウスサンドが大好物です。もはや呪われてます。

2500円でイイじゃん


イイじゃん、ぬい活、イイじゃん、ぬい活、イイじゃん🤳🏻
そんなことをしていると、部屋の扉をノックする音が聞こえた。
向かうと、乃木坂46の池田テレサさんに似た雰囲気の方が登場。
「中までお運びしますね」と言われ
「よろしくお願いします」と思ったのも束の間。
彼女はシャワー中。
部屋には、推しのぬいぐるみ達。
そしてキモおじさんがひとり佇んでいる。
カオス
推しのぬいぐるみ達は、お利口さんにベッドの上へ綺麗に横並びで鎮座。
その横には、天皇陛下になったような気分にさせる、白く敷かれたテーブルクロス。
スタッフさんの視線が、ぬいぐるみ達に注がれる。
さすがの私も恥ずかしさ満点。
M!LKが歌う「イイじゃん」の、あの苦手なメロディーラインが頭から離れない。
恥ずかしさで脳内再生エンドレス。
イイじゃん、イイじゃん、イイじゃん。
よくねーーーーよwwwwww
どこがイイんだ教えろwwww
肝心の味は、当たり前にうまい。
具材の質も良く、買ってきたワインとの相性も抜群。
ポテトはしなしな系。
でも、これがまた良い。
・おすすめ度★★★★★☆☆
↓ルームサービスメニュー






胃袋だけパリへ強制送還
ディナーをどうするか話し合った結果「やっぱりステーキが食べたいね」と話が弾んだ。そこで、ホテルオークラ京都から徒歩5分ほどで行けそうなレストランに予約の電話を入れてみると、19時30分から案内できるとのこと。
シャワーをさっと浴び、夜の京都へ出かける準備をした。
※一人旅なら、肉割烹の安参、独立店の渋谷に行ってみたかった。
🇫🇷ブション🇫🇷
11:30〜14:30
17:30〜21:30
木曜定休日


バラが可愛い


葉っぱだけ!?かと思わせきやサラダで隠されていた真実


白ワインとバゲットが進み続け走り出す
これは激推し

野生を感じるうまみ


プラリネに洋酒の風味が香り冷たくトロける感じで、とっても美味しい
・おすすめ度★★★★★☆☆
📝店内はノーBGMでしたが、活気があって楽しく食事ができました。今回は5,300円の「前菜+主菜+デザート」を選べるコースを注文。
量も十分で、満足感のある内容でした。私がハウスワインをガブガブ飲みまくった結果、二人で合計15,000円程度。
料理の質も含めて考えると、かなりコストパフォーマンスは高いと思います。
ビストロなので過度なホスピタリティは求めていませんでしたが、店員さんはとても気さくで、料理の説明も丁寧。こちらを気にかけてくれる姿勢も感じられました。Googleレビューでは接客面について厳しい意見も見かけましたが、少なくとも私は接客の悪さは感じませんでした。
帰る頃には雨が降っていたのですが、店員さんが「どうぞ使ってください」と言わんばかりに傘を渡してくれました。たまたま運が良かっただけかもしれませんが、最後まで「来てよかったな」と思えるお店でした。
いつかのパリで、夜の窓辺から見えた淡い光に誘われ、ホテルを抜け出して楽しんだビストロの記憶。
京都の夜にいただいたフレンチは、その遠い一皿の余韻を、静かに私の中へ呼び戻してくれた。
ブションでいただいた傘を差し、雨の京都をオークラまで歩いて帰る。
まだ春には遠い季節で、夜風に震えながらホテルへ向かった。
それでも不思議と眠りに落ちるには勿体ないほど気分が良かった。
部屋へ戻る前に、もう一杯だけ。
二人でそのまま、オークラのバーへ向かった。
雨のオークラ、ダイキリの終止符
二階へと続く大階段を上ると、その先に静かに佇むバー「チッペンデール」
雨の夜を歩いてきた身体に、重厚な空気とやわらかな灯りがすっと染み込んでいく。
店内は21時を過ぎても客足が絶えず、年配の方々も友人たちと楽しそうに会話の花を咲かせていた。
静かなバーでありながら、どこか人の温度を感じる空間だった。

ホワイトラム、ライムジュース、シロップがベース

ライム、砂糖、ラム、ミント、ソーダがベース
フレンチを食べたというのに、カクテルを飲み終わる頃には、私の胃は暴れ出しそうなほどラーメンを欲し始めた。
お会計を済ませ、受付の男性に「ホテルの近くに美味しい京都ラーメンのお店はありますか?」と尋ねると、彼は即答で「魁力屋が一番おすすめです」と教えてくださった。
そらなら早速行こう!
そう思ったものの、妻から「太る、外は寒い、夜も遅い」と極めて正論をいただき、京都ラーメンは翌日に持ち越しとなった。
こうして京都一日目は、ダイキリの余韻と、食べ損ねたラーメンへの未練を残して幕を閉じたのである。
To be continued...
次回、舞妓はんと餅で血糖値爆上がりの大喧嘩🤮
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