チャレンジするのが怖かった。でも、ある日気づいたことがある
「チャレンジすることが、こわいです。」
先日、
ある方に、私はそう呟きました。
時計を見ると、夜中の12時。
夜は、とっても心が弱くなってしまいます。
でも、不思議と涙は出ません。
まだまだ、弱い自分に向き合えていないからなのかもしれません。
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先日、
5歳の娘の幼稚園で、
生活発表会がありました。
毎年クラスごとに、
歌と、劇か「できるようになったこと」を
披露してくれます。
今年、娘のクラスは、
歌と、その「できるようになったこと」。
できるようになったことと言っても、
チャレンジ中のものもあります。
何をするかは、
お家の人には当日まで内緒。
でも、娘は何をするか決まった日に、
すぐ教えてくれました。
「わたし、鉄棒するんよ!」
「前まわりと足掛けまわりするよ!
〇〇ちゃんといっしょなんよ♪」
「あ、でもナイショなんよ!」
そう言いながら、
ニコニコしている娘。
練習したいからと、
公園にも行って練習しました。
そして、当日。
誰がどこから登場して、どちらにはけていくか。
自分はどこに立って、何番目にするのか。
ちゃんと教えてくれていた娘は、
聞いていた通り、
1番目に登場して、
1番最初に、前まわりをして見せました。
できたあとは、ステージの真ん中に立ち、
ピシッと指先まで伸びた両手を上げた娘。
お顔は、
自信に満ち溢れていました。
娘は、先生にお願いされていたのか、
他の子のお世話や誘導もしていました。
みんなそれぞれ成長していました。
以前まで集団の中にいなかった子もやっているし、
いつもタオルをかじっていた子も、
ピンと立って、
何度もお母さんの方を見ては笑っていました。
あらためて、安心の中で、子どもは成長するのだと感じました。
曲が流れる中、
子どもたちは、マットをしたり、長縄をしたり、
行ってみたい海外の紹介をしたり、ピアニカをしたり……
私は一番前の、真ん中の席で、
夫と、私の両親と一緒に見ていました。
毎年なのですが、
涙が溢れるんです。
子どもたちのチャレンジする姿に。
大好きなお父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、
先生方に見守られながら、
一生懸命なんですよね。
失敗しても、失敗ではない。
落ち着いて鉄棒に足をかけて、くるっと回る娘。
長縄に何回も失敗しても、やり続ける姿。
舞台袖では、他の子どもたちが数を数えたり、
手拍子をしたり。
そして、「できた」のポーズが、かっこいいんですよ。
チャレンジして、
「できたよ」って見せてくれるその姿には、
勇気をもらいます。
そしてそれは、
子どもたちだけに限りません。
noteでチャレンジされている方も、
たくさんおられますね。
できなかったら、
やめてもいいし、
休むことだって、
チャレンジだということを
教えていただきました。
チャレンジしても、
成長したかどうかわからないこともありますね。
私は、数字よりも、評価よりも、
自分の心を信じているからこそ、
「できる」と実感できなくて……。
「チャレンジすることが、こわいんです」
そんな言葉になりました。
でも、先日、できたんです。
何もチャレンジできず、
何も成長できず、
ずっと立ち止まっているように感じていた中で、
「できる」と実感できたことがあるんです。
それは、読書です。
お恥ずかしいですが、本当に読むのが苦手で、
学生のころは、音読の時間が一番つらかったんです。
漢字も読めなくて、
いつも前日に調べて、教科書にふりがなをつけていました。
ひらがなやカタカナは、
どこで区切ればいいのか、どこを読んでいるのかもわからなくなり、
目で追えなくなるほどです。
でも、先日、家のポストに入っていたんです。
私が保育士をしていたときに受け持っていたお子さんのお母さんから、
「本を書きました。
カハリー先生に見守られたら子らも大きくなりました!」
って。
私は、読まずにいられませんでした。
そこには、
私が受け持った子が、
お母さんのお腹の中にいたころから、
どのように育てられたのかも書かれていました。
子どもたちがいたので、40分ほど。
でも、読んだページは、本の半分を過ぎていました。
読めたんです。
私は、本が読めたんです。
noteをはじめたとき、
500文字でも、スマホで読み上げてもらい、
読むのを諦めていた私です。
でも、読みたい。
読むことが苦手でも、好きになりたい。
そう思って、
いろいろな方のnoteを読ませていただきました。
そのおかげで、
大切な人が書いた本が読めたのです。
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思い切ってチャレンジすることは苦手です。
でも、やってみて1年と4か月。
私にも「できた」と感じられる瞬間がありました。
それは、何かを成し遂げたというより、
立ち止まりながらも、
やめずにここに居た、という感覚に近いかもしれません。
子どもたちのように、
両手をピンとあげているような気持ちです。
これまでの積み重ねに、
ふと気づけたからかもしれません。
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他にも、今、細々と学んでいることや、
チャレンジしたいけれど、
なかなか勇気が出ないものもあります。
でも、
チャレンジは、
勇気ではなく、積み重ね。
その積み重ねは、気づいたとき、
ちゃんと自分を支えてくれます。
子どもたちのチャレンジする姿を見て、
あなたに優しく背中を押してもらって、
まずは一歩。
この思いをnoteに書けたことが、
私にとっての、今のチャレンジでした。
