創作大賞2026年 エッセイ部門全応募者をチェックし、予想します

といっても大賞を予想するわけではない。
「は? 詐欺だろ!」と激怒するかた、そんなに興奮しないでください。だいたい大賞を予想しますなんて書いてないですよね。というか運が絡む大賞を予想するなんてできるわけないのだ。去年だと3作。無理です。

じゃあ何を予想するんだよ、という話になるが、僕が予想したいのは中間選考通過作品だ。去年は57作品。今年は何作選ばれるのか分からないが、応募者が去年より増えている以上、中間選考も去年より増えると予想する。60~70といったところだろう。このぐらいの数になると、人が選ぶ以上は避けられないものの、運の要素はぐっと減ってくる(はずだ)。
以下、浮かぶであろう疑問点。

1.全応募者チェックなんてどうやってできるのか
部門ごとに応募者一覧を作成しているたおたお様というゴッド、すなわちのような方がいらっしゃって、それを基にチェックします。エッセイだったらこんな風。現時点(5/20)では6352人。去年は最終的に6106人でした。もう去年を上回っている! 大杉。

と言う風に、たおたお様に寄りかかりまくりの企画なのだ。みんな、たおたお様の作品を読んだりフォローしたりしよう!

※ただしユーザーID順なので、たとえば003、005の次に004というIDの応募者が来たら、最後尾に並ぶんじゃなくて003、004、005という風に差し込まれる形になる。なので、7/8の期限が来たらもう一度漏れを照らし合わさなければならない。面倒と言えば面倒だけど、全部出揃ってからチェックしていくんじゃさすがに間に合わない。これはしょうがない。

2.そんなに読めるのか
読まないです。それが「チェック」の意味。「は? 詐欺だろ!」と激怒するかた、そんなに興奮しないでください。
実際の話、ほとんどの応募者の作品は、短いのです。マジで短すぎる
ちなみに、ここまでで700文字ちょっと。この700文字すら書いてないユーザーが大半……というと大げさだけど、1000文字も書いてないのが大半。あとはポエミーすぎる、エッセイなのに小説書いてる、時事放談、単なる読書/映画感想文、などなど、じっくり読まないでもパッと見でふるい落とせるのが非常に多いのだ。
「ちょっと待て。その著者の他のエッセイは違うかもしれないでないか」という意見もあると思う。それはそうかも知れないけれど、どう考えても短すぎるエッセイに#エッセイ部門のタグつけて応募する時点でその人は「ない」と僕は見る。まぁ、漏れはあるだろうけどそこまではないだろうな、という読み。あと短かったり畑違いでも文章力が高そうだったら他の作品をチェックしたりはします。

3.何作選ぶのか
確かに「1万作選んで、この中から中間選考通過作全部でました」とか、こんなのは馬鹿げてるし、意味がない。
では何作か。
キリがいいところで100作品を提示したい。70じゃないのかよ、と仰るかたもいるだろう。今年は60~70ぐらいとか言ってたじゃないか。正論である。だけどねえ、70って中途半端じゃないですか。高偏差値か古希ぐらいでしか使わないだろう、70って。
だから100である。素晴らしく使い勝手がよく、ぱっと見でスッ……と頭に入ってくる数字、100。マジックナンバー100。この100で勘弁していただきたい。
この中から何割出るか、という企画である。

4.間に合うのか
すでに1000人分は終わっていて、これに10日かかってる。すなわち1日100人ペース。残り7000人として、70日。何とかなるんじゃないだろうか。職場の環境が変わらなければ。

5.暇人なの?
正論はときに嫌われることを思い出していただきたい。


最後に、今までの中間選考通過作を読んで、ある程度の傾向は掴んでおきたい。「運営は選ばないだろうが僕は好きだな~」ってのはやらない。ガチ予想するのである。
以下、僕が思うざっくりとした傾向。

特別な体験を経て、ポジティブな気づきを得ること
これが王道だ。体験を書かずに自分の意見や感想を述べるというのもエッセイの一つの型ではあるが、コンテストという場では弱い。体験なしのエッセイを読んでもらえるのは著者や載ってる媒体にネームバリューがあるときで、無名の人が何か意見を述べてもさして興味を持って読んではもらえない。ただし絶対ではない。

あとは、
特別な体験(気づきなし。なのでちょっとした体験では話にならない)
家族の話
思い出
病気/障害
ユーモア、笑い
企画系
以上で9割ぐらいは当てはまると思う。
だからどうした、という話ではあるが、自分の書くエッセイがどの分野に当てはまるか考えてみるのも面白いと思う。
もう一度言うけど、何の体験も書かずに単に自分の意見や感想を述べるエッセイが通過する可能性は低いです。



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