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天智天皇の作品は?

天智天皇の作品は?

─── 目 次 ───
☆作品
☆意味
☆掛詞
☆文法解説
☆鑑賞
☆出典
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★作品

百人一首に収められている作品は、

♪ 秋の田の
   かりほの庵の
   苫をあらみ
   わが衣手は
   露にぬれつつ

です。「苫」の字は、北海道の苫小牧市の苫です。

読み仮名は、

♪ あきのたの
  かりのい
  とまをあらみ
  わがころもでは
  つゆにぬれつつ

となります。
太字2箇所が、旧仮名遣いです。


☆意味

秋の田の   (秋の田の)
かりほの庵の
   (刈り取った稲を
   保管している小屋の)
苫をあらみ
  (屋根や周囲の苫の目が
        粗いので)
わが衣手は
     (私の着物の袖は)
露にぬれつつ
   (隙間から忍び込む
    夜露にぬれてしまう)


☆掛詞
2句:《仮庵》・《刈り穂》の掛詞



★文法解説

3句:粗み


5句:「つつ」
   『動作の反復・継続』の接続助詞



☆鑑賞

農民たちの立場に立って、詠んだ歌です。
刈り取った稲を保管する小屋が、あまりに粗末なので、
見張っている農民は、夜露にぬれてしまうだろうに・・・
さぞ、つらいだろう・・・
という感じですね。

☆出典

この歌は、万葉集が元の歌です。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983744289&owner_id=37979390


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