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「みんなの助手席Ⓡ」設立の背景と経緯(「発電所は語る」の紹介)

2024年4月、みんなの助手席株式会社を設立しました。
会社名に「助手席」、という名称が入っているのは珍しい
(他に存在しない?)と思います。

助手席への想いと、
会社設立につながった「発電所は語る」シリーズについて書きます。
ご一読いただけますと幸いです。

みんなの助手席事業とは?


一言で表現すると「ヒッチハイクのデジタル化」です。
民泊のAirbnb(エアビーアンドビー)が空いてる部屋を借りたい人と貸したい人をマッチングしたように、当社では空いている車の助手席スペースに乗りたい人(ゲスト)と、乗せたい人(ホスト)をマッチングします。

車でA地点からB地点へ移動する、という基本的な価値に加え、
「会話も楽しめる非日常の一人旅体験」を提供します。


立ち上げの背景と経緯


これまでの社会人経験では、
地方へ出張する機会の多い仕事に従事してきました。
(直近では再生可能エネルギーの発電所の電力調達を担当)

そのおかげで、全国各地の魅力的な歴史や文化と接することができました。(出張前後を利用して、全国各地の資料館や偉人の記念館に行き、一人で何時間もこもるのが好きです)


さて、数年前から
(取引先の再エネ発電所が立地している)
地域の知られざる資源を知ってほしいとの思いから、
発電所の地域資源をテーマとした「発電所は語る」というタイトルの文章を業務外で執筆しはじめました。

そしてこの文章を会社へ相談することなく、
勝手に全社員へ一斉にメール送信をするという
謎の活動を続けたのです。

大半の社員にとってはスパムメールとなっていた(?)
「発電所は語る」シリーズですが、五十回の配信をする頃には、
数名の社員から感想をもらえるようになっていました。

社内では勝手に自分自身を文豪(自称兼詐称)と名乗り、
調子に乗っていたのですが、
ふと疑問がわきました。


「発電所は語る」シリーズの読者の中で、
実際に(発電所)地域へ足を運んでくれた人はいたのだろうか?

と。


(稚拙な文章にもかかわらず、読者を旅へ誘うことができる
と考えること自体が大変おこがましいのですが・・・)



可処分所得が減少傾向の日本社会では、
再エネ発電所が立地している(過疎化)地域へ旅に行こうとする人は
多くありません。

当然ながら、自称(兼詐称)文豪の筆の力には限界があったのです。


どうすれば、(発電所が立地している)地域へ人が訪れ、
その地域の歴史や文化に触れてもらえるのだろうか・・・。

観光資源の情報発信だけでは、限界があるのではないか・・・
交通に革命を起こせないか・・・
・・・。


ここでほんの少しだけ、私の生い立ちを説明させてください。

私が生まれ育った故郷は、千葉県柏市(旧沼南町)の国道16号線沿いです。
実家に自動車のなかった私は、
最寄りの柏駅まではバスを利用していました。
高校、大学での通学時、社会人になってからの通勤時では、
バスから車窓を眺めるのが日課でした。

走行中のバスからは、
隣を走るトラックや自家用車の車室空間が良く見えます。

修行中のお坊さんがお経を読むのを習慣とするように、
私はトラックや自家用車の車室空間をぼんやりと見続けていたのです。

この長年の修行(?)が、潜在意識に蓄積していたのは間違いありません。
私なりに真理を悟ったのでした。




「あっ!車の助手席のスペースが空いている!!」
と。




公園のベンチに座るように、
気軽に車の助手席に乗れる世界を創ることができれば、
都市から地方への人流が生まれる!

「みんなの助手席」の事業構想が誕生した瞬間でした。


地域性と社会性


「みんなの助手席」では、
都市から地方へ走行する中長距離の路線開拓に注力しています。
これは今後、公共交通の維持が課題(減便や廃線)とされる地方において、少しでも地方を訪れるきっかけを提供したい、との思いからです。

全国各地域に存在する自然資源と、
悠久の歴史の中で培われてきた文化資源に
リアルで接する機会を絶やしたくはありません。


また、現在、大学生の約2人に1人が何らかの奨学金を利用しており、
卒業時の借入総額は平均で300万円前後となっています。

「自分はなぜ生まれてきたのだろうか?」
「自分はいったい何者なのか?」
「自分の軸は何か?」
と探求し、悩む若者に対して、
経済的な理由で一人旅を断念する人を少しでも減らしたいと考えています。



ミッション


「隣に座る人の数だけ、世界は広がる。助手席を満席に」

ビジョン


「非日常の移動や会話により
あらゆる人の世界観を広げ
自己の存在意義を深堀りする機会をつくる」



伝えたい想い(メッセージ)


「生きる目的が見いだせない」
「自分を必要としてくれる人がいない」
と人生に悩む若者は少なくありません。

このような多感な若者にこそ、
全国の各地域の資源(歴史や文化)に出会ってほしいと思います。
これまで抱えてきた悩みに対して、
異なる視点から物事を考えるきっかけになると思うからです。


「みんなの助手席」で旅先の非日常体験と出会い、
かつ旅の道中でホスト(運転手さん)の
人生観/世界観にも触れることのできる非日常体験は、
若者の生きる力になると確信しています!!



最後になりますが、只今、
ホスト(運転手さん)とゲスト(同乗者)を同時に募集しております。

特にホスト候補(運転手さん)として、中長距離(約50km以上)をお車で運転している方で、かつ助手席が空いている方、
メッセージのやり取りをさせてください!

空いている助手席空間と、
ホスト(運転手さん)が知っている(伝えたい)地域の資源(歴史、文化)
ホスト(運転手さん)の人生経験/世界観

是非、お裾分けしてください!!


まずは私自身の助手席への同乗機会を頂戴できますと幸いです。
(当社では、ホスト(運転手さん)登録時に、必ず私自身(当社関係者)が最低一回は同乗することにしています。実際にお会いする中でホストの人間性の理解に努めます。その後ホストの魅力をゲストへお伝えしています)


ここまで、長文をお読みくださり、ありがとうございました。

今後、みんなの助手席が誕生するきっかけとなった、
「発電所は語る」シリーズを定期的に発信します。
(最初の頃はメモ書き程度でしたが、回を重ねるごとに執筆に時間をかけました)

今後もご一読いただけますと幸いです。
また、「みんなの助手席」を応援していただければ、大変嬉しく思います。




(「みんなの助手席Ⓡ」は特許取得を予定しています)



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