母でも妻でもない、私の「やりたい」を家族に伝えてみたら【夫婦のはなし】
大人になって、社会人になって、妻になって、母になった。
ひとつ役割を引き受けるごとに、体がずしんと重たくて。なにかに挑戦したいと思ったとき、家族の視線が気になって、なかなか一歩踏み出せなくてもやもや……そんな経験をたくさんしてきた。
私の母になってからの挑戦として、代表的なものは毎日更新しているnote。
実は、一番最初は旦那さんに内緒で、目標を「100日連続更新」でスタートした。
でも、ぜんぜんうまくいかなくて。
ちょうど子どもが生まれた時期と重なったこともあって、何度も失敗した。気が付いたら0時を過ぎてしまったり、寝落ちしてしまったり。
このまま100日を目指すためには、思い切って旦那さんに伝えるのは避けて通れない。そう思って、意を決して伝えて、それから私はnoteを毎日更新を670日継続している。
このnoteは、最初の一歩を踏み出すのがこわいと思っている人へ、家族に想いを伝えて応援してもらうために私がどうしていたかを経験ベースで綴っていく。
自信がほしくて、なにかに挑戦したかった「私」の気持ち
第一子の妊娠中、とてもこわくなった。
産休に入れば保育士のキャリアが自動的に一時停止。
収入はなくなり、産休手当は当分の間振り込まれない。(産後4ヵ月後に振り込まれるのは、ちょっとどうかと思っているけど)
旦那さんの一馬力で生活を回す現実に、ひたすら申し訳なく思った。
私には自信の「じ」の字さえなかった。
代えがたい自信のほしさゆえに、毎日note更新に挑戦したけど、失敗続き。どうしても100日をこえられなかった。
家族に「やってみたい」を伝えるまでの葛藤
旦那さんに「実は毎日noteを書いてる」「100日連続更新を目指してる」と話すシミュレーションを頭の中で何十回もした。
「そんなこと頑張って何になるの?」
「え、子育て中に何言ってるの?」
「そんな時間どうやって捻出するの?」
「子育てや家事に支障をきたさないようにね」
なぜかわからないけど、まるで磁石で吸い寄せられているように、悪い方へ、悪い方へ考えてしまう。
旦那さんに迷惑をかけてまでやりたいのか、と聞かれると自信はない。
でも、家族に言うことで「まじでやらなきゃならん!」みたいなエンジンはかかりそうだと思った。だから、伝えることにした。自分のために。
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私、noteの毎日更新100日継続する!!!!
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そんなわけだから育児にもっと協力的になって、とまでは言わなかった(気がする)。
「ふ~~~ん、そうなんだ」
旦那さんの反応は、応援でも反対でもない中間の反応で。あんなにどきどきしながら伝えた私が拍子抜けるくらいだった。
他人は思ったほどマイナスに捉えないんだなと思った実体験でもある。
で、私が次に伝えたことは「100日、無事に達成できたら、一緒にお祝いしてくれる?ケーキ(旦那さんが好きなお店の)食べよう!」。
協力を要請するわけではないけど、お祝い会はひとりよりふたりがいいな!のお誘いだった。
変化が少しずつ、確かに起きた
応援も反対もしなかった旦那さんが「今日、更新できた?」と気にしてくれるようになった。毎日ではないけど、確実に気にしてくれている。
更新できているときは「無事にできたよ!今日も気にかけてくれてありがとう」とお礼を伝え、ばたばたして何も書けないまま夜を迎えてしまったときは「実はまだなの~30分だけ時間もらえる?」とお願いした。
そのうち、お願いすることに慣れてきて、以前なら言い出せなかったお願いも伝えられるようになった。
意識したことは、旦那さんがしてくれたことが嬉しい度「1」でも、それを5倍にふくらませて感謝を伝えたこと。
子どもの対してちょっと大げさにリアクションするアレと同じイメージ。
そうすると、旦那さんもすごく喜んでくれて(たぶん)、いつしかnoteで100日連続更新することが夫婦目標になった。
“私”の願いを、ちゃんと聞いてもらえるって嬉しい
妻・母という役割から離れた「私個人の気持ち」も、大切にしてもらうためには、私が言葉にして相手に伝えることが必要だったと実感。
あの時、思い切って言葉にしてよかったと思っている。
ちょっと勇気はいるけれど、「伝えること」たったそれだけで道がひらけることもある。
あなたの“やってみたい”や”ちょっとコレが気になる”気持ちは、あなたの中だけに閉じ込めなくていい。言葉にして、届けてみよう。
思いがけないやさしさが、そこにあるかもしれないから。
おまけ:応援されなかったパターンで私が取った行動とは
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